高松市立塩江小学校

高松市栄養教諭・学校栄養職員研究会
7月食育指導資料
豆あじ
あじは、夏から秋にかけて瀬戸内海でたくさんとれる、
あじは、季節や時期によって生息する場所を移動する回遊魚です。夏の初めには体長10㎝程度の小あじ
やさらに小さい豆あじが、晩秋になると20㎝位に成長して、ほとんどが瀬戸内海から外へ出ていきます。
小さなものから 1m を
超えるものまで多くの
種類があります。
側面にゼイゴと呼ばれる
大きく硬い突起状の
鱗(うろこ)がある
のが特徴です
真あじ
体長20センチ以上
小あじ
その理由として「おいし
くて参ってしまう」とい
う説もあります。
側面にゼイゴと呼ばれる大きく硬い突起のある鱗(うろこ)があるのが特徴です。
体長10センチ以下
暗いところでも目がよく見える猫はタウリ
ンが入った魚を食べているからなのです。
良質のたんぱく質が含まれ
ています。
脳の働きや、記憶力や集中力を高めてく
れる DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く
含まれています。
伝えていきたい
体長10センチ位
血液をさらさらにする EPA(イコサペンタエン酸)
が多く含まれています。体の中のいらない塩分を出す
働きがあり、生活習慣病予防に効果があります。
さぬきの伝統的郷土料理
さんばい
あじの三杯
小魚を骨まで食べ、保存性を持
たす工夫がされた料理です。あじ
を焼いて三杯酢に浸します。
すがた
あじの姿ずし
材料費がかからず、また、副食
等がなくても充分に満足できる料
理です。
高松市栄養教諭・学校栄養職員研究会
さぬき味の歳時記 HP
参考資料:香川県農政水産部農政課HP
たべもの・食育図鑑