委託等仕様書抜粋(PDF:467KB)

委託等仕様書抜粋
消防用設備保守点検業務委託仕様書
抜粋
Ⅰ.業務概要
4.業務仕様
本仕様書に記載されていない事項は、
「維持保全業務標準仕様書(東京都財務局
建築保全部計画保全課編集 平成21年4月)」
(以下「共通仕様書」という。)
による。
5.対象業務
本仕様書の対象業務は、次のとおりとする。
・ 消火器具保守点検業務
・ 自動火災報知設備保守点検業務
・ ガス漏れ火災警報設備保守点検業務
・ 非常警報器具及び設備保守点検業務
・ 誘導灯及び誘導標識保守点検業務
・ 防排煙設備保守点検業務
・ その他、類似業務
Ⅱ.共通仕様
1.業務の範囲
本業務範囲は、別紙「消防用設備内訳書」のとおりとする。但し、現状と異な
る場合は、現状優先とする。
2.業務関係図書
次の書類を作成し、定められた期日までに施設管理責任者の承諾を得る。
・ 業務計画書等(業務の実施前まで)
3.業務の記録
次の帳簿書類を整備保管する。
・ 設備点検報告書
・ 施設管理担当者との打合せ議事録
4.業務責任者
(1) 業務の実施に先立ち業務責任者を定め、発注者に通知しなければならない。
また、業務責任者を変更する場合も同様とする。
(2) 責任者は、受託業務履行の管理・運営に必要な知識、技能、資格及び経験を
有する者とする。
5.業務担当者
(1) 業務の実施に先立ち業務担当者に関する次の事項について、書面をもって施
設管理責任者に通知する。なお、業務担当者に変更があった場合も同様とする。
・ 氏名
・ 年齢
・ 関係法令に規定する有資格者証(写)
(2) 業務担当者の技術・技能の向上
・ 受注者は、業務担当者の技術知識の向上を図るため、定期的に研修を実
施するものとする。
6.業務条件
保守点検業務を行う実施日及び実施時間帯については、施設管理担当者と協議
する。また、業務の実施は必ず施設管理担当者の立会いのもとに行う。
7.受注者の負担の範囲
業務の実施にあたり必要となる次の経費は、受注者の負担とする。
・ 業務の実施に必要な点検測定用器具及び消耗品等
・ 業務の実施に必要な外線電話等の使用料
8.業務の報告
業務責任者は、作業終了後速やかに次の書類を施設管理責任者へ提出する。
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委託等仕様書抜粋
・ 作業点検報告書
9.廃棄物の処理等
業務の実施に伴い発生した廃棄物等の処理費用の負担は次による。
・ 受注者負担:業務用廃棄物等
10.業務の開始・終了及び検査
(1) 業務開始前の確認
・ 業務開始前に施設管理担当者に作業実施の確認を得る。
(2) 業務終了の報告
・ 業務終了後は施設管理担当者に点検結果の報告をし、作業点検報告書
に確認印を受けること。
(3) 検査
・ 支払いに伴う履行検査を以上の書類をもとに当市検査員または施設管
理担当者が行うものとする。
11.建物内施設等の利用
業務実施に当たり、駐車場を要する場合は、事前に施設管理担当者と協議する。
12.その他の事項
(1)守秘義務
受注者は業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その業務を退いた
後も同様とする。
(2)個人情報
受注者は、立川市個人情報保護条例を遵守し、個人情報の適正な管理及び保
護について必要な措置を講じなければならない。
(3)再契約の禁止
受注者は、業務の全部又は主要部分を第三者に再委託してはならない。ただ
し、委託業務の主要な部分を除く一部についての再委託については、あらかじ
め、発注者の書面による承諾を得た場合は、この限りでない。
(4)環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の
健康と安全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)
の規定に基づき、次の事項を遵守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量
の削減等に関する特別措置法(平成4年法律第 70 号)の対策地域内で登録
可能な自動車利用に努めること。
3 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状
物質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やか
に提示又は提出すること。
(5)疑義の解決
別紙1「消防用設備内訳書」等に変更があると認められた場合には、作業点
検報告書に記載の上、施設管理担当者と協議するものとする。
Ⅲ.特記仕様
1.設備の点検周期
(1)外観・機能点検:年1回(6月)
(2)総合点検
:年1回(12 月)
2.消防機関への点検結果報告書の提出
本施設は特定防火対象物のため、年1回点検結果報告書を消防機関に提出する
ことが義務付けられている。
施設管理責任者に消防署への書類を整理し、提出する。
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委託等仕様書抜粋
窓ガラス清掃業務委託仕様書
抜粋
Ⅰ.業務概要
4.業務仕様
仕様書に記載されていない事項は、「維持保全業務標準仕様書(東京都財務局建
築保全部工務課編集 平成21年4月制定)」(以下「共通仕様書」という。
)
による。
5.対象業務
本仕様の対象業務は、次のとおりとする。
・ 窓ガラス清掃業務
Ⅱ.共通仕様
1.業務の範囲
本業務範囲は、別紙「対象施設ガラス面積等調書」のとおりとする。
但し、現状と異なる場合は、現状優先とする。
2.業務関係図書
受注者は、次の書類を作成し、定められた期日までに施設管理責任者の承諾を得る。
・ 業務計画書(業務の実施前まで)
3.業務の記録
受注者は、次の帳簿書類を整備し保管する。
・ 作業手順書
・ 施設管理担当者との打合せ記録簿
4.業務責任者
(1) 業務の実施に先立ち業務責任者を定め、発注者に通知しなければならない。
また、業務責任者を変更する場合も同様とする。
(2) 責任者は、受託業務履行の管理・運営に必要な知識、技能、資格及び経験を
有する者とする。
5.業務担当者
(1)業務担当者
当該業務の実施に先立ち、業務担当者に関する次の事項について、書面を
もって施設管理責任者に通知する。なお、業務担当者に変更があった場合も
同様とする。
・ 氏名
・ 年齢
(2)担当者の技術・技能の向上
受注者は、業務担当者の技術知識の向上を図るため、定期的に研修を実施
するものとする。
6.業務条件
清掃業務を行う実施日及び実施時間帯については、施設管理担当者と協議する。
また、業務の実施は必ず施設管理担当者の立会いのもとに行う。
7.受注者の負担の範囲
業務の実施にあたり必要となる次の経費は、受注者の負担とする。
・ 業務の実施に必要な清掃用機材及び消耗品等
・ 業務の実施に必要な外線電話等の使用料
8.支給材料等
発注者は、業務の実施にあたり必要な電力及び用水を支給する。
9.業務の報告
業務責任者は、作業終了後速やかに次の書類を施設管理責任者へ提出する。
・ 作業報告書
・ その他、施設管理責任者が必要と認めた書類
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委託等仕様書抜粋
10.廃棄物の処理等
業務の実施に伴い発生した廃棄物・廃液の処理費用の範囲は次のとおりとする。
・ 受注者負担:清掃業務用廃棄物・廃液
・ 発注者負担:施設内で発生したゴミ等
11.業務の開始・終了及び検査
(1) 業務開始前の確認
・ 業務の開始前に施設管理責任者に作業実施の確認を得る。
(2) 業務終了の報告
・ 業務終了後は施設管理担当者に作業結果の報告をし、作業報告書に確
認印を受けるものとする。
(3) 検査
・ 業務終了後、施設管理担当者による検査を受ける。
12.建物内施設等の利用
業務実施に当たり、駐車場を要する場合は、事前に施設管理担当者と協議する。
13.その他の事項
(1)守秘義務
受注者は、業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その業務を退い
た後も同様とする。
(2)個人情報
受注者は、立川市個人情報保護条例を遵守し、個人情報の適正な管理及び保
護について必要な措置を講じなければならない。
(3)再委託の禁止
受注者は、業務の全部又は主要部分を第三者に再委託してはならない。ただ
し、委託業務の主要な部分を除く一部についての再委託については、あらかじ
め、発注者の書面による承諾を得た場合は、この限りでない。
(4)環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の健
康と安全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の
規定に基づき、次の事項を遵守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総
量の削減等に関する特別措置法(平成4年法律第 70 号)の対策地域内で登
録可能な自動車利用に努めること。
3 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状
物質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やか
に提示又は提出すること。
(5)疑義の解決
別紙「対象施設ガラス面積等調書」に変更があると認められた場合には、
作業報告書に記載の上、施設管理担当者と協議するものとする。
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委託等仕様書抜粋
建築設備定期検査委託仕様書
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抜粋
委託の目的
建築基準法(以下「法」という。
)第8条第1項の規定に基づき建築設備を常時適法な状態に
維持保全するため、法第12条第2項及び同法施行規則第6条の規定を準用し、検査資格者の責
任において建築設備を検査し、報告書を作成することを目的とする。
検査資格者
法第12条に基づく建築設備検査資格者で、あらかじめ必要な書類を提出し承認を得るものと
する。なお、資格者は、次のいずれかに該当するものとする。
① 建築士法第23条により建築事務所の登録を受けている一級又は二級建築士
② 建築基準適合判定資格者
③ 建築基準法施行規則(昭和25年建設省令第40号)第4条の20に規定する登録建築設備検査
資格者講習を修了した者
④ 国土交通省告示第572号に規定する実務経験を有する者
業務内容
検査資格者は、財団法人日本建築設備・昇降機センターの「東京都建築設備定期検査報告実務マ
ニュアル」により検査を実施し、報告書を作成する。検査にあたっては、事前に実施方法、使用す
る機器及び検査日時について、市担当職員の承諾を得てから着手すること。
建築設備に対する改善提案等
検査資格者は、検査建築設備に改善すべき事項等があった場合、市と維持保全上の改善方策を
協議のうえ、必要な措置を講ずるとともに、技術的検討を加え改善方策検討書を作成する。
提出報告書
(1)定期検査報告書
1部
(2)改善方策検討書
1部
(3)現況記録写真集
1部
再委託の禁止
受注者は、業務の全部又は主要部分を第三者に再委託してはならない。ただし、委託業務の主
要な部分を除く一部についての再委託については、あらかじめ、発注者の書面による承諾を得た場
合は、この限りでない。
守秘義務
受注者は、業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その業務を退いた後も同様とする。
個人情報
受注者は、立川市個人情報保護条例を順守し、個人情報の適正な管理及び保護について必要な措
置を講じなければならない。
環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の健康と安全を確保する
環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の規定に基づき、次の事項を順守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する
特別措置法(平成 4 年法律第 70 号)の対策地域内で登録可能な自動車利用に努めること。
3 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置装着証
明書等の提示又は写しの提出を求めた場合には、速やかに提示又は提出すること。
疑義の解決
本仕様書及び契約書に規定のない事項及び業務上疑義が生じたときは、発注者・受注者双方が
協議のうえ決定するものとする。
委託等仕様書抜粋
樹木せん定管理業務委託仕様書
抜粋
4.対象業務
(1)剪定(8月~1月実施、年1回)
(2)病害虫等駆除(発生期)
Ⅱ.共通仕様
1.業務の範囲
本業務範囲は、別添の「業務内訳書」及び「施行範囲指示図」のとおりとする。
但し、現状と異なる場合は現状優先とする。
なお、病害虫等駆除業務については、病害虫等発生後に施設管理担当者と協議
の上、行うものとする。
2.業務関係図書
次の書類を作成し、定められた期日までに施設管理責任者の承諾を得る。
・ 業務計画書等(業務の実施前まで)
・ 使用薬剤の成分表
3.業務の記録
次の帳簿書類を整備保管する。
・ 作業報告書
・ 作業状況写真
・ 各作業実施表(業務計画書に作業実施記録を記述したもの)
・ 施設管理担当者との打合せ議事録
・ 協議書(疑義について協議のうえ決定した場合)
4.業務責任者
(1) 業務の実施に先立ち業務責任者を定め、発注者に通知しなければならない。
また、業務責任者を変更する場合も同様とする。
(2) 責任者は、受託業務履行の管理・運営に必要な知識、技能、資格及び経験
を有する者とする。
5.業務担当者
当該業務の実施に先立ち、業務担当者に関する次の事項について、書面をもっ
て施設管理責任者に通知する。なお、業務担当者に変更があった場合も同様とす
る。
・ 氏名
・ 年齢
・ 業務の実施に関連する資格者証がある場合はその写し
6.業務条件
本業務を行う実施日及び実施時間帯については、施設管理担当者と協議する。
また、業務の実施は必ず施設管理担当者の立会いのもとに行う。
7.受注者の負担の範囲
業務の実施にあたり必要となる次の経費は、受注者の負担とする。
・ 業務の実施に必要な器具及び消耗品等
・ 業務の実施に必要な外線電話等の使用料
8.支給材料等
業務の実施にあたり必要となる用水を支給する。
9.業務の報告
業務責任者は、作業終了後速やかに次の書類を施設管理責任者へ提出する。
・ 作業報告書
・ 各作業実施表
・ (作業実施日付入)作業状況写真
・ 使用薬剤の成分表及び使用数量
・ その他、施設管理責任者が必要と認めた書類
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委託等仕様書抜粋
10.廃棄物の処理等
業務の実施に伴い発生した廃棄物(剪定等により生じた剪定枝や草などの発生
材及び肥料・薬剤の包材等)は受注者の負担・責任において全て場外処理する。
なお、発生材処理報告を施設管理責任者の求めに応じられるように受入伝票及
び受入証明等を整理する。
11.業務の開始・終了及び検査
(1) 業務開始前の確認
・ 業務開始前に施設管理担当者に作業実施の確認を得る。
(2) 業務結果の報告
・ 業務終了後は施設管理担当者に作業結果の報告をし、作業報告書に確
認印を受けること。
(3) 検査
・ 支払いに伴う履行検査を以上の書類をもとに当市検査員が行うものと
する。
12.建物内施設等の利用
業務実施に当たり、作業車両等の駐車を要する場合は、事前に施設管理担当者
と協議する。
13.受託者の責務
(1) 受託者は市の信用を失墜させる行為をしてはならない。
(2) 作業実施中に事故が発生した場合、早急に適切な処置を講じ、速やかに施設
管理責任者に報告する。なお、事故の起因が受注者による場合、生じた損害賠
償は受注者の負担とする。
(3) 作業中に異常等を発見した場合は、速やかに施設管理責任者に報告する。
14.その他の事項
(1)守秘義務
受注者は、業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その業務を退い
た後も同様とする。
(2)個人情報
受注者は、立川市個人情報保護条例を遵守し、個人情報の適正な管理及び保
護について必要な措置を講じなければならない。
(3)再委託の禁止
受注者は、業務の全部又は主要部分を第三者に再委託してはならない。ただし、
委託業務の主要な部分を除く一部についての再委託については、あらかじめ、発
注者の書面による承諾を得た場合は、この限りでない。
(4)環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の健
康と安全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の
規定に基づき、次の事項を遵守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量
の削減等に関する特別措置法(平成4年法律第 70 号)の対策地域内で登録
可能な自動車利用に努めること。
3 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状
物質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やか
に提示又は提出すること。
(5)疑義の解決
業務上疑義が生じた場合は、委託者・受託者双方が協議の上決定するものと
する。
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委託等仕様書抜粋
Ⅲ.一般事項
別紙1「業務内訳書」に基づく各種作業は、以下の仕様において最も適切な方法
で実施する。
(1)除 草(手取り)
作業は必ず除草ホークなどを用いて雑草の根より抜き取る。この際、フェン
スや低木などに絡んでいる蔓等も抜き取る。
(2)草刈り(手刈り、機械刈り)
草刈りは、手刈り機械刈りともに樹木等に損傷を与えないように注意し、ま
た周囲の安全を確保しながら作業を実施する。
(3)高木手入れ(基本剪定)
樹形の骨格造りを目的とし、枝抜き、切詰め、切返し、枝おろしを行い、美
観を十分に考慮し、剪定する。その際、老朽化した控木の撤去、あるいは結束
直しを行う。また、枯損木は施設管理責任者に報告し、伐採等の処置を行う。
(4)高木手入れ(軽剪定)
支障枝と枯枝、生育上不要な枝の除去を目的とし、美観を十分に考慮し剪定
する。その際、老朽化した控木の撤去、あるいは結束直しを行う。また、枯損
木は施設管理責任者に報告し、伐採等の処置を行う。
(5)下木類手入れ
単木は整枝、玉物・生垣は刈込み等を主とし、枝の密集した箇所は必要に応
じてすかしを行う。その際、美観を十分に考慮し剪定する。
(6)病害虫駆除
業務遂行にあたっては、農薬取締法その他の関係法令、農林水産省から発出
された「住宅地等における農薬使用について」及び「非食用農作物等の農薬使
用による周辺食用農作物への影響防止対策」を遵守し、必要に応じて、薬剤散
布に代わり、枝切り等の処理による病害虫駆除を行う。
発生状況を踏まえ農薬を使用する場合は、事前に施設管理責任者の承諾を得
た薬剤を使用し、農薬の飛散が近隣住民、子ども等に健康被害を及ぼすこと
がないよう最大限配慮した上で、発生期に散布する。
薬剤散布の際は、事前に近隣住民への周知に努めるとともに、近隣に影響の
少ない天候や時間帯を選び風向きやノズルの向き等注意して散布する。なお、
使用薬剤は散布時期や対象害虫を考慮し、最も散布効果のある適薬剤をその都
度、使用する。
(添付書類)
・ 業務内訳書
・ 施行範囲指示図
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委託等仕様書抜粋
害虫駆除業務委託仕様書
3
害虫種類
ゴキブリ等
5
回
全施設年3回実施(月1回)
9
作業要領
(1)
数
9/13
抜粋
業務実施にあたっては、薬剤による弊害を起こさないよう安全対策には
万全を期すこと。
(2)
ゴ キ ブ リ 等 ( 以 下 、「 害 虫 」 と す る ) 生 息 場 所 に ベ イ ト 剤 の 塗 布 注 入 仕 様
にて害虫駆除を行うこと。この際、直接塗布は可能な限り避け、インセクト
ベイダーを使用すること。なお、乳剤等の散布は原則として避けること。
(3)
初回業務実施時に害虫生息調査のためバグトラップを配置するこ と。
第2回目業務実施時にバグトラップの調査、交換及びベイト剤の補充を行い、
最終回業務実施時にベイト剤(インセクトベイダー)及びバグトラップの回
収を行うこと。なお、各回業務終了時に業務報告書を主管課に提出すること。
(4)
ペット用動物が室内にいる場合は、各施設職員と打ち合わせをし、安全対
策を行うこと。
10
業務中に必要な機械器具や消耗品資材等は、全て受託者の負担とする。
11
業務実施日時については、各施設及び主管課担当職員と調整をすること。
12
害虫駆除業務は、各施設職員の立ち会いのもと に行う。
13
害虫駆除業務終了後に、完了報告書に立ち会い人等の確認印を受け、主管課に
完了報告書を提出する。
再委託の禁止
受注者は、業務の全部又は主要部分を第三者に再委託してはならない。ただし、委託業務
の主要な部分を除く一部についての再委託については、あらかじめ、発注者の書面による承諾
を得た場合は、この限りでない。
15 環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の健康と安全
を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の規定に基づき、次の
事項を遵守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等
に関する特別措置法(平成4年法律第 70 号)の対策地域内で登録可能な自動車利用
に努めること。
3 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)
、粒子状物質減少
装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やかに提示又は提出
すること。
14
16
本仕様書及び契約書に規定のない事項及び業務上疑義が生じたときは、 発注者
受託者双方が協議の上決定するものとする。
委託等仕様書抜粋
非常通報装置保守管理委託仕様書
4
5
8
目
10/13
抜粋
的
立川市の児童館において、受注者の設置する非常通報装置によって非常
時の被害拡大を防止するとともに,不法・不良行為を排除し、立川市の財産
の保全に任じ、立川市の業務の円滑なる運営に寄与することを目的とする。
委託内容 (1)受注者は下記一覧において別紙特記仕様のとおり110番非常通報
に必要な設備の保守管理をすること。
(2)その他の事項は別紙特記仕様書に基づくものとする。
そ の 他
その他業務実施上本仕様書に定めのない事項について、必要に応じて発
注者・受注者協議の上別に定めるものとする
特記仕様書
1
機器の基本的機能
緊急事態が発生した際に、非常ボタンを押すだけで自動的に警視庁通信司令室(110 番)に接続し、
あらかじめ録音したある音声合成メッセージにより、非常事態の発生・住所・名称等を警視庁へ通報
し、警視庁からの送信を受理用電話機で受け、相互に通話ができる機能を備えた機器であり、また、
設置機器全てを統括するシステムが構築されていること。
2 仕様
機器構成・・・・・・・・・・・・非常通報機(1台)
、非常用押ボタン(2個)
、発報確認ランプ(1個)
、送信受理
専用電話機(1台)
接続電話回線・・・・・・・・NTT電話回線対応
通報先・・・・・・・・・・・・・・110 番
送出メッセージ・・・・・・音声合成の組み合わせ
応答メッセージ送出・・頭出し機能があること
再ダイヤル回数・・・・・・98回以上
押ボタン誤報防止・・短絡・断線・混触の検出機能があること
監視機能・・・・・・・・・・・・自己診断機能があること
発報確認ランプ表示・・発光ダイオード(LED)
使用電源・・・・・・・・・・・・AC100V
予備電源・・・・・・・・・・・・停電保証時間を確保できるものであること
停電保証時間・・・・・・・・6時間以上
筐体・・・・・・・・・・・・・・・・モールド(ABS)と同等のもの
3 その他付加すべき機能等
ア 非常通報機接続電話回線は、アナログ回線・デジタル回線の両用に対応すること。
イ 電話回線がダイヤル回線或いはプッシュ回線に変更となった場合は、非常通報機動作時にダイヤ
ル種別を変換し、通報できる機能を有すること。
ウ 接続電話回線が使用中に押ボタンが押された場合、通話中の相手側に電話を切る旨のメッセージ
を送出後、電話を強制切断し、非常通報を優先する機能を有すること。
エ 押ボタンは、誤報防止回路を有し、ボタンを押したときのみ発報し、短絡・断線・混触では発報し
ない機能を有すること。
オ 発報確認ランプの表示は、発報したときは緑色が点灯し、警視庁からの逆信により緑色が消灯、
その後赤色が点灯するものであること
カ 自己診断機能は、少なくとも 1 ヶ月毎の定時通報及び7日毎の予備電池チェックを行うものであ
ること。また、短絡・断線・混触 AC100V 停電が発生した再及び AC ヒューズ断線が 1 時間以上継
続した際には異常通報を検出する機能を有すること。
キ 登録内容変更やメッセージの変更等ができる機能を有すること。
ク 警視庁からの逆信への応答は、専用の受理用電話機を使用して応答するものであること。
4 特記事項
委託等仕様書抜粋
11/13
ア 機器は、警視庁の設置承認が受けられるものであること。
イ この事業により設置者が設置した全ての機器の作動状況及び機器の自己診断の結果を、一括して、
常時把握できるシステムが整っていること。また、作動したときには作動日時、作動内容を記録し、
直ちに指定された場所に連絡が可能なこと。
ウ 押ボタンにはほかのボタンと識別するため「110」の表示をし、さらに近接に「非常 110 番」の
表示をすること。
エ 押ボタン及び発報確認ランプに使用する線材は、ほかの線材と識別するため「非常通報」等の表
示した線材を使用すること。
オ 押ボタンと逆信受理用電話機の設置場所が他階にまたがる場合または棟が離れる場合等は、逆信
受理用電話機の近くに、押ボタンが押された際に鳴動するブザーを設置すること。
カ 非常通報機は、管理責任者以外触れないよう本体が施錠できるものであること。
委託等仕様書抜粋
特殊建築物定期調査委託仕様書
3
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抜粋
委託の目的
建築基準法(以下「法」という。
)第 8 条第1項の規定に基づき建築物を常時適法な状態に維持保
全するため、法第12条第2項及び同法施行規則第5条の規定を準用し、調査資格者の責任において
建築物の現況を調査し、報告書を作成することを目的とする。
5 検査資格者
法第12条に基づく特殊建築物検査資格者で、あらかじめ必要な書類を提出し承認を得るものとす
る。なお、資格者は、次のいずれかに該当するものとする。
① 建築士法第23条により建築事務所の登録を受けている一級又は二級建築士
② 建築基準適合判定資格者
③ 建築基準法施行規則(昭和25年建設省令第40号)第4条の20に規定する登録調査資格者講
習を修了した者
④ 国土交通省告示第572号に規定する実務経験を有する者
6 業務内容
調査資格者は、建築物の調査を実施し、財団法人東京都防災・まちづくりセンターの「特定建築物
等の定期調査報告の取扱い要領」に基づき調査を実施する。また、外壁全面打診調査も実施する。こ
の場合、事前に実施方法、使用する機器及び調査日時について、市担当職員の承諾を得てから着手す
ること。
7 建築物に対する改善提案等
調査資格者は、調査建築物に改善すべき事項等があった場合、市と維持保全上の改善方策を協議の
上、必要な措置を講ずるとともに、技術的検討を加え改善方策検討書を作成し、市に報告するものと
する。
8 提出報告書
(1)定期調査報告書
1部
(2)改善方策検討書
1部
(3)現況記録写真集
1部
9 守秘義務
受注者は、業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その業務を退いた後も同様とする。
10 個人情報
受注者は、立川市個人情報保護条例を順守し、個人情報の適正な管理及び保護について必要な措置
を講じなければならない。
11 環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の健康と安全を確保する環
境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の規定に基づき、次の事項を順守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する
特別措置法(平成 4 年法律第 70 号)の対策地域内で登録可能な自動車利用に努めること。
3 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置装着証
明書等の提示又は写しの提出を求めた場合には、速やかに提示又は提出すること。
12 疑義の解決
本仕様書及び契約書に規定のない事項及び事務上疑義が生じたときは、委託者・受託者双方が協
議のうえ決定するものとする。
委託等仕様書抜粋
カーテン・絨毯クリーニング業務仕様書
4.業務内容
13/13
抜粋
業務対象一覧に記載のあるカーテン・じゅうたんのクリーニング
※ 防のマークの付いているものは、防炎処理をすること
※ 取のマークの付いているものは、カーテンの取り付け取り外しをすること
※ 替のマークの付いているものは、クリーニング中に替えのカーテンを付けるこ
と
※ 外のマークの付いているものは取り外しが出来るが、それ以外のじゅうたんは
床に貼りつけられており、取り外しできない(フロアマットタイプ)
7.環境により良い自動車の利用
本契約の履行に当たって自動車を利用し、又は利用させる場合は、都民の健康と安
全を確保する環境に関する条例(平成12 年東京都条例第215 号)の規定に基づき、
次の事項を遵守すること。
(1) ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
(2) 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の
削減等に関する特別措置法(平成4年法律第70 号)の対策地域内で登録可能
な自動車利用に努めること。
(3) 低公害・低燃費な自動車の利用に努めること。なお、適合の確認のために、当
該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置装着証明書等の提示
又は写の提出を求められた場合には、速やかに提示又は提出すること。
8.そ の 他
(1) 作業実施にあたり、作業日は必ず各施設と連絡調整の上、決定すること。
(2) じゅうたんの「洗えない部分」とは本棚等の下となっておりクリーニング不可
の部分や、靴脱ぎスペースとしてカットされている事を指す。
(3) じゅうたんのクリーニングは当日中に使用できるようにすること。
(4) 本仕様書及び契約書に規定の無い事項及び業務上疑義が生じた時は、発注者と
受注者双方が協議の上決定する。