台湾からの伊勢湾周遊旅行促進事業 説 明 書

台湾からの伊勢湾周遊旅行促進事業
説 明 書
1 業務概要
(1)業務内容:別紙「仕様書」による
(2)履行期限:平成 29 年 3 月 17 日(金)
2 提案書作成
(1)提出期限:平成 28 年 9 月 20 日(火) 17:00
(2)提出書面:日本工業規格A4 サイズでワープロ書きを基本とする。
(3)提案書の差し替え及び再提出は、原則認めないこととする。
(4)提出期限までに担当課に到達しなかった提案書は、いかなる理由をもっても特定されない。
(5)特定しなかった提案書は原則返却するが、返却を希望しない場合は提案書にその旨記載するこ
と。
(6)提案書に記載すべき事項は以下のとおりであり、具体的かつ簡素に示し、評価基準と提案内容
の関係が、明確に判断できるようにするものとする。
(7)企画提案書は、紙媒体で 6部、電子データとして CD-R 1部を別途定める担当部局に持参も
しくは郵送により提出すること。ただし、電子データについては、別途電子メールで提出してもよい。
なお、電子データについては、ページ順に印刷が可能なように1つのファイルにして提出すること。
また、電子データの容量は、原則 5MB以下とすること。
3 提案書記載要領
効果的・効率的な事業の遂行を念頭に、以下の事項について提案すること。
(1) 現地における純広告の実施に関すること
① 広告を掲出する媒体について、具体的に提案すること。
② 広告掲出による媒体接触者数の見込みを算出すること。
③ 広告を掲出する時期、期間の詳細を提案すること。なお、期間は最低1ヶ月以上とし、春節
向け商品販売促進に有効な時期に実施すること。
④ デザイン、サイズについて、伊勢湾エリアの認知度向上に有効な内容を提案すること。
(2) Web 広告の実施に関すること
① 広告を掲出するサイト、内容について、具体的に提案すること。
② 広告掲出による媒体接触者数の見込みを算出すること。
③ 広告を掲出する時期、期間の詳細を提案すること。なお、期間は最低3ヶ月以上とし、春節
向け商品販売促進に有効な時期に実施すること。
④ デザイン、サイズについて、伊勢湾エリアの認知度向上に有効な内容を提案すること。
(3) 現地セミナーの実施に関すること
① 開催する会場及び日時を提案すること。下記(4)現地旅行社との商談会と同会場、同日
内又は同一渡航期間内の開催を可とする。なお、同時期開催の場合は、(4)における各自
治体参加者の出席を前提とした提案とすること。
②事務局参加者のうち、1名分の中部―桃園往復航空券、台北市内宿泊(開催前日及び開
催日の2泊)及び移動等の必要な経費を見積りに含めること。ただし、食費は除くこと。
③ セミナーのプログラムについて、参加者に伊勢湾エリアの魅力を効果的に伝える内容を企
画立案し、提案すること。
④ 来場者に対して、資料のほかノベルティ・手土産を配布するよう手配することとし、必要な費
用を見積もること。
⑤ 日本から会場への資料等の重量については 200kg として、輸送梱包料、輸送料、現地輸
入消費税等一切を見積もりに含めること。
※返送費、税関検査料、貨物保険料、DVD及びCD検閲料、その他特別作業料は含まない。
(4) 商談会の開催に関すること
① 開催する会場及び日時を提案すること。なお、上記(3)現地セミナーと同会場、同日内ま
たは同一の渡航期間内の開催を可とする。なお、同時期開催の場合は、(3)における各自
治体参加者の出席を前提とした提案とすること。
②事務局参加者(計6名)分に係る中部-桃園往復航空券、台北市内宿泊(開催前日及び開
催日の2泊)及び移動等の必要な経費のうち、当事業に含めることのできる経費は1名分のみ
とすることとし、見積りに含めること。ただし、食費は除くこと。
③ 日本から会場へ発送する資料等の重量については 200kg として、輸送梱包料、輸送料、
現地輸入消費税等一切を見積もりに含めること。
※返送費、税関検査料、貨物保険料、DVD及びCD検閲料、その他特別作業料は含まない。
(5) メディア招請の実施に関すること
① 招請コース及びスケジュールを提案すること。
② 行程に関すること
・中部国際空港イン、アウトによる5泊6日の行程のファムトリップを実施し、被招請者の宿泊
は1室1名とすること。
・「昇龍道春夏秋冬百選」「昇龍道ウェルカムカード」を意識した内容とすること。また、伊勢
湾フェリーを行程に含め、中部国際空港において施設視察の時間を設定すること。
・訪問施設には、三井不動産グループの施設を1カ所以上含めること。また、伊勢鳥羽志摩
地域で 2 泊、蒲郡市内で1泊すること。
・招請地域の移動及び食事等の必要な一切の手配に係る経費を見積りに含めること。
・中部国際空港到着から出発まで、通訳案内士を 1 名以上同行させること。
・車両で移動する場合においては、被招請者と通訳案内士、委託者もしくは委託者が求める
同行者(3 名程度)が余裕を持って座ることができる大きさの専用車を手配すること。
③ 同行する通訳案内士の氏名、略歴
(6) 印刷物作成に関すること
① 印刷物のデザインについて提案すること。
(7) その他
上記項目以外についても、航空会社との連携等、本事業の効果を高める内容については積極
的に提案に含めること。
(8) 事業実施スケジュール
事業を効果的に実施するため、事業全体をどのように進めるか、事業実施スケジュールを記載
すること。
(9) 見積書
仕様に係るすべての経費を含んだ全体の見積金額とその内訳を企画料も含め、記載すること。
なお、全体の見積額は、上限を 816 万円(消費税含む)とする。
(10) 提案会社の概要及び事業実施体制
① 提案会社の名称・住所・代表者の役職及び氏名
(※平成28・29・30年度国土交通省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」
において、東海・北陸地域の競争参加資格を有する者であることの証明を添付し、委任状
の提出がある場合はその旨を明記すること。)
② 本事業の担当者氏名及び連絡先、組織概要、取扱業務内容
③ 事業実施における社内組織体制、社外組織及び組織との連携体制
(社外組織及び現地組織においては、その所在地と業務内容も記載すること)
④ 再委託の有無及び予定(有りの場合は、再委託の範囲)
⑤ 旅行手配を行う者の名称及び旅行業法に基づく登録番号
⑥ その他特筆すべき事項
4
仕様書及び説明書に関する質問
(1) 質問受付窓口
〒514-8570 三重県津市広明町 13
東海地区外国人観光客誘致促進協議会 事務局
三重県 雇用経済部 観光局 海外誘客課 谷
電話 059-224-2847
ファクシミリ 059-224-2482
E-mail: [email protected]
〒460-8528 愛知県名古屋市中区三の丸2-2-1
名古屋合同庁舎第1号館10階
中部運輸局 観光部 国際観光課 下村、山本
電話 052-952-8005 ファクシミリ 052-952-8087
E-mail:[email protected]
(2)質問受付期間及び方法
平成 28 年 9 月 8 日(木)から平成 28 年 9 月 20 日(火)の間の 9:00 から 17:00 まで。
書面持参、ファクシミリ、上記メールアドレスへ送信何れも可。(様式は任意)
(3)回答日時及び方法
その都度、ファクシミリ又は電子メール等にて回答する。
(4)質問を受け付けない項目
① 他の応募者からの提案書提出状況に関する質問
② 積算に関する内容
5
書類の作成に用いる言語、通貨及び単位
日本語及び日本国通貨による。
6
契約書の作成
要
7
概算予算額
816 万円(消費税及び地方消費税を含む)
8
その他
(1)変更及び報告
採用された場合には、当局と十分協議を行いながら事業を進めることとするが、採用された企画書
の内容については、事業実施の際に変更する場合がある。
また、協議により当局の指示があった場合にはその指示に従い進めるとともに、当局は事業実施期
間中、いつでもその状況の報告を求めることができるものとする。
(2)成果物の著作権
本契約に基づき製作された製作物の著作権は、委託者である、中部運輸局、東海地区外国人観
光客誘致促進協議会に帰属するものとする。