第35回滋賀県社会福祉学会 自由研究発表の募集 自由研究発表は、社会福祉に関わる活動、研究等を行っている方が日頃の成果を発表 する場です。また、それは「自らを試し、自らを磨くこと」につながります。滋賀県社会福祉学 会では、そうした皆さんの努力を応援し、枠や分野をこえて、福祉に関わるものみんなで共 有したいと思っています。 今年も皆さんの意欲的なチャレンジをお待ちしています!! 第35回 全体会テーマ:「災害時に生き抜く力」 ○東日本大震災、平成28年熊本地震等の大震災の中で、人々は命を守るために支えあい、多 くの困難を乗り越え、自分たちのまちの復旧・復興の力となっている姿があります。今ここ で、最も支援を必要とする人びとの側から「災害時に生き抜く力」とは何かを考えることで、 「共生社会」を問い直す機会とします。 開催日 1 平成29年3月9日(木)9:30~16:30(予定) ※自由研究発表は午後です。 募集する発表 滋賀県内における社会福祉に関する業務、活動、研究の発表 ※口述発表とポスター発表の2種類を募集します。 2 発表対象者 社会福祉に関する業務、活動、研究を行っている人 (社会福祉関係者、医療・保健関係者、教育関係者、ボランティア・市民活動関係者、 地域福祉活動実践者、企業・団体関係者、学生、その他福祉に関心のある人など) 3 発表の対象となる分野 ①高齢者福祉一般 ③障害児・者福祉 ⑤地域福祉、ボランティア・市民活動 ⑦社会福祉一般 4 ②地域包括ケア ④子ども家庭、母子・父子福祉 ⑥災害支援 発表申し込み方法(口述発表・ポスター発表共通) ・発表を希望する人は、この用紙に付いている「発表参加申込書」に発表方法(口述・ポスタ ーの別)、テーマ、内容等の必要事項を記入のうえ、期日までに事務局あてにお申込みくだ さい。 ・共同研究者がいる場合は、同じく「発表参加申込書」に氏名等を記入してください。 共同研究者氏名は、当日の参加・不参加に関わらずプログラム等に掲載します。 5 発表に関して ◆口述発表 (1)発表方法 あらかじめ指定された時間内に、発表者が研究成果を口述により発表するものです。 (2)発表時間 ・1題につき18分間(発表時間:10分、質疑時間:8分) 発表と発表の間に2分間の準備時間をとります。 (3)発表資料の作成・提出 ・資料は、「目的」「視点および方法」「倫理的配慮」「成果・課題」の順にまとめ、簡潔に 記入し、メールまたは郵送にて必ず期日までに提出してください。(「発表資料・ポスター 作成方法」参照) ・提出された資料はダイレクトで印刷製本し、「発表要旨集」(当日資料集)として参加者に 配布します。 (4)機材の使用 ・次の機材は事務局で準備します。その他に必要な機材は発表者自身でご準備ください。 ● 液晶プロジェクター ● パソコン(パワーポイント対応) ● DVDプレーヤー ● スクリーン ・機材の操作は、発表者あるいは共同研究者でお願いします。 ・学会当日の使用依頼には応じられませんのでご注意ください。 (5)分科会 ・発表は分野別の分科会形式で行います。発表分科会および発表順は、事務局が決定します。 ・分科会は、座長が進行します。 ・発表者は自分の発表時間の20分前(1題前)には、分科会会場に入ってください。 ◆ポスター発表 (1)発表方法 ・研究成果をポスター(模造紙)にまとめ、会場内に掲示する発表方法です。 ・発表者はポスターの横に待機し、参加者との質問応答や討論をします。 ・また、ポスター内容を説明するため、口述発表も併せて行います。 ・ポスター発表は、質疑時間に拘束されず、参加者が掲示してあるポスターを自由に読み、発 表者・参加者間で自由に討議できます。 (2)発表時間 ・ポスター掲示時間は13:00~16:20の予定です。 ・口述発表(10分間)の時間については、当日プログラム決定後に連絡します。 (3)ポスターの作成・掲示 ・ポスターは、「目的」「視点および方法」「倫理的配慮」「成果・課題」の順にまとめ、簡 潔に記入してください。(「発表資料・ポスター作成方法」参照) (4)発表資料、ポスターの作成・提出 ・資料は、「目的」「視点および方法」「倫理的配慮」「成果・課題」の順にまとめ、簡潔に 記入し、メールまたは郵送にて必ず期日までに提出してください。(提出された資料はダイ レクトで印刷製本し、「発表要旨集」(当日資料集)として参加者に配布します。) ・ポスターは、学会当日の13:00までに各自が持参のうえ、会場内の所定の位置に掲示し てください。(「発表資料・ポスター作成方法」参照) 6 発表申し込み締め切り(厳守) 平成28年11月14日(月) ◆ 発表者資料送付 : 平成28年12月22日(木) ◆ ポスター発表者の掲示ポスター : 各自が学会当日に持参 ◆ 発表申し込み(共通) : (注意事項等) *申込書は、必ず締め切りまでにお送りください。 *滋賀県社会福祉学会実行委員会で、発表申し込み内容を審査し、当日のプログラムを決定し ます。記入内容に不備があるものについては、事務局より再度提出を求める場合があります。 *プログラムが決定するまで連絡等はいたしませんが、上記締め切りまでに、次ページの様式 に従って発表資料をメールまたは郵送にて送付してください。 *提出された資料はダイレクトで印刷製本し、「発表要旨集」(当日資料集)として参加者に 配布します。 *発表分野については、学会運営上、申込者と相談のうえ変更をお願いすることもあります。 7 発表にあたっての留意事項 (1)当日の資料配付 ・発表資料(ポスター)以外の関連資料がある場合は、各自で50部印刷のうえ、当日持参 してください。事務局への印刷依頼には、一切応じられません。 ・口述発表の関連資料は、分科会担当者が配布しますので、早めに分科会担当者に渡してく ださい。 ・ポスター発表の場合は、各自で配布してください。 (2)発表の辞退、欠席 ・発表決定後の辞退や当日の欠席は、特別な事情がある場合を除いて認められません。 ・やむを得ない理由で辞退、欠席した場合、その発表は無効とします。 8 参加費 発表者(共同研究者を含む)、一般参加者ともに参加費が必要です。参加費は当日受付でお 支払いください。 ・一般参加・発表参加者 1,200円 ・大学・短大・専門学校等学生 1,000円 ・高校生以下 無 料 9 社会福祉学会奨励賞 ・自由研究発表の中から「社会福祉学会奨励賞」を選び、研究を奨励します。 ・この奨励賞に選ばれた発表は、発表内容を論述したレポートを提出することとし、「滋賀社 会福祉研究第20号」(平成30年2~3月頃発行予定)に掲載します。 10 問い合わせ・申込先 滋賀県社会福祉学会事務局 社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会 事業部門 地域福祉担当(担当:檜山・林) 〒525-0072 草津市笠山七丁目8番138号 県立長寿社会福祉センター内 電 話 077-567-3924 FAX 077-567-5160 e-mail [email protected] URL http://www.shigashakyo.jp/ 発 表 資 料 ・ ポ ス タ ー 作 成 方 法 1 2 発表資料・ポスターの仕様 ◆ 資料:A4版(タテ置き)横書き、1枚(40字×40字以内) ◆ ポスター:市販の模造紙、2枚以内 記入方法 ・下の例にしたがって「発表題(タイトル)」「所属施設名」「発表者・共同研究者」を記入して ください。 ・当日の発表者には氏名の左側に○印を付けてください。 ・次に「目的」「視点および方法」「倫理的配慮」「成果・課題」の順にまとめ、簡潔に記入して ください。 ・ 発表資料は提出原稿をそのまま印刷します。パソコン、ワープロ等で丁寧に記入してください。 (エンピツ書きは不可です) 囲む ・ポスターは、マジック等ではっきりと記入してください。 (発表資料様式) 「タイトル・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ○発 表 者 名・・・・・・ 所 属 名・・・・・・ 共同研究者名・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ 目的 視点および方法 倫理的配慮 成果・課題 ※様式は、本会HP(http://www.shigashakyo.jp/)からダウンロードできます。 3 作成にあたっての留意事項 ・「倫理的配慮」に留意して作成してください。 ・内容によっては、事務局より修正を求める場合があります。 ・必ず締め切り(12月22日(木))までにお送りください。 ・表記について、「ご利用者様」、「入居者様」は、「利用者」「入居者」としてください。 4 倫理的配慮 ・発表内容に事例等を伴う場合、また、スライドや写真を用いる場合等は、対象者(当事者)を特 定できないよう匿名化してください。 ※個人や団体等については、「K氏」「S会」等のイニシャル表記ではなく、A、B、C、とし てください。 ※「福祉関係事業所における個人情報の適切な取扱いのためのためのガイドライン」、「医療・ 介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」等を遵守してくだ さい。 ・対象者(当事者)から実名公表の承諾を得ている場合、その旨を明示してください。 ・文献から引用する場合は、引用元を明記してください。図表等の転載については、原則として出 版社や原著者の承諾を得てください。 ・団体・法人内で発表審査(倫理審査)を受けた場合、その旨を明記してください。 ※その他、ご質問等がありましたら、遠慮なく事務局にご相談ください。
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