募集要項 - 笠間市

平 成 28 年 度 笠 間 市 青 年 海 外 派 遣 実 施 要 領
笠間市 市民活動課
1 目 的
この事業は、笠間市の青年を海外に派遣し、訪問する国の海外事情視察や体験学習等を通じ
て視野を広め、海外での日本の役割や国際感覚・国際理解の精神を養うとともに、ふるさと笠
間市についても理解を深め、地域において外国人とも共生できる人材を育成することを目的と
します。
2 派遣事業の概要
[ハノイ、ハロン湾 他]
(1)派遣国
ベトナム
(2)派遣テーマ
ベトナムの自然と文化から学ぼう!
(3)派遣期間
平成 28 年 9 月 5 日(月)~9 月 11(日)の 7 日間
6 名程度
(4)募集人員
(5)主な活動
・産業施設での体験学習
・現地青年との交流
・文化施設等の訪問
※ 国際情勢、渡航先、航空路の安全、飛行機の運行状況等により、期間、訪問地、活動内容を変
更することがあります。場合によっては派遣を中止することもあります。また、応募者が少な
い場合も派遣を中止することがあります。現地通訳ガイドが同行します。
3 ねらい
・発展するベトナムを肌で感じ、今後のベトナム(アジア全体)と日本の関係性を考える。
・体験学習を通じた現地との交流により、相互理解の促進を図る。
・異なった文化や習慣の中で生活し、国際的視野を広める。
・言葉が十分に通じない中で生活することで、コミュニケーションとは何かを考える。
・全てのプログラムを通して、市内に多く在住している外国人との関わり方を考える。
・地域にもどり何ができるかを考える。
4 応募資格
次の各要件をすべて満たす方が応募できます。
(1)日本国籍を有し、笠間市に居住又は通勤通学する方
(2)平成 28 年 4 月 1 日現在で概ね 18 歳以上 40 歳未満の方
(3)次に掲げる項目を満たす方
① 心身ともに健康で、協調性に富み、規律ある方
② 海外において、長期の団体生活に適応できる方
③ 訪問国での活動について関心があり、積極的な学習意欲がある方
④ 派遣前後に開催される研修(計 4 回)にすべて参加できる方
⑤ この派遣後に笠間市へ貢献したいと考えている方
5 必要書類
次の書類を期限までに提出してください。
(FAX での提出は不可)
◆ 提出書類の区分
(1)参加申込書一式
参加申込書兼承諾書、誓約書
(2)写真(申込書に貼り付け)
パスポート用 4.5cm×3.5cm と同じ大きさ
(3)作 文
作成要領は、下記のとおり
(4)健康診断書
学生の場合は、校医等による健康診断書の写しに、
学長印を押印したものでも可能
※ 作文の作成要領
800 字~1200 字 (原稿用紙 2~3 枚程度)
< パソコンで作成する場合 >
用紙: A4判(縦 297×横 210)横書き 2枚程度
フォントサイズ: 14 pt で作成してください。
1行目:作文テーマ(基本的にテーマは自由)
2行目:氏名、所属(学校名・学科、社名・部署)
志望動機、自分の長所や短所、海外研修に対する意見、研修経験を
① 文字分量
② 記載項目
③ 記載内容
どう活かしたいか、笠間市に対する想い など
※ 参加申込書一式については、市のホームページからも入手できます。
http://www.city.kasama.lg.jp ⇒ くらし ⇒ 市民の活動支援 ⇒ 市民活動 ⇒
⇒ 笠間市青年海外派遣事業
6 応募の締切
◆ 平成 28 年
7 月 8 日(金)必着
※ 申込書などの必要書類を上記日付までに、笠間市 市民活動課に提出してください。
7 選考試験
面接試験日: 平成 28 年
7 月 16 日(土)
(1)選考方法
作文と面接
(2)選考基準
[4応募資格]の各項目を満たしているかどうかを評価します。
(3)決 定
書類審査と面接試験の結果に基づき派遣団員を内定し、選考結果を通
知します。その後、原則として所定の事前研修を修了した方を団員と
して正式決定します。
※ 派遣団員として不適当と認められる方については、出発前、出発後を問わず団員として
の決定を取り消すことがあります。
8 事前研修及び事後研修等
派遣研修に参加するためには、出発前・後に開催される研修会に参加する必要があります。
(1)研修の内容
事前研修:訪問国についての事前学習、派遣研修の心構え、交流会
事後研修:研修成果の取りまとめ、報告会準備、報告会
(2)研修日程
ア 事前研修
平成 28 年 8 月 11 日(木・祝日)結団式
平成 28 年
イ 事後研修
8 月 27 日(土)
平成 28 年 9 月 24 日(土)
平成 28 年 10 月 1 日(土)解団式
9 経 費
(1)渡航経費(航空運賃、宿泊料、食費、現地交通費、書類作成費)は、市が負担します。
(2)渡航手続きに要する費用(パスポート取得など)や個人的な費用、事前・事後研修費(交
通費等)などは、自己負担になります。
(3)各自で必ず旅行保険に加入してください。
10 帰国後について
(1)この派遣に関するレポート、写真等を提出していただきます。
提出していただいたレポートは、
「参加者レポート」として配布するとともに、市のホーム
ページに掲載します。また、写真(顔写真を含む。
)についても、広報紙等で活用する場合
があります。
(2)本事業に参加した方は、地域のリーダーとして、また、継続的な市民活動の推進委員と
して活動をしていただくために、過去に当要領に基づき派遣された団員により結成された
任意団体「IFK」
(Innovation From KASAMA)へ入会していただきます。
経験したことを活かして様々な事業を行なったり、経験を多くの方に知っていただくため
の活動などを展開していただきます。
11 問い合わせ先
笠間市 市民生活部 市民活動課市民活動グループ
〒309-1792 笠間市中央三丁目 2 番 1 号
Tel: 0296-77-1101(内線 132)/ Fax: 0296-77-1390
ホームページ: http://www.city.kasama.lg.jp
E-mail:[email protected]
平成 28 年度笠間市青年海外派遣研修 日程表
「 ベトナム 」
日数
月
日
曜日
平成 28 年
1
9月5日
摘
要
〈 出 国 〉
月
笠間市 (各自)→ 成田空港(午前中)
→ ハノイ空港 へ
(ハノイ 泊)
2
9月6日
<テーマ:ベトナムの歴史と開発都市の発展>
火
(ハノイ 泊)
3
<テーマ:世界の工場、ものづくりの現場>
9月7日
水
(ハノイ 泊)
4
9月8日
(ハノイ 泊)
5
6
7
(ハノイ 泊)
9 月 10 日
(ハノイ 泊)
9 月 11 日
(ハノイ 泊)
ハノイ・ビア・アルコール飲料総公社、
タンロン工業団地内 企業見学
日系企業 など
<テーマ:ベトナムの観光政策及び世界遺産散策>
木
9月9日
JICA ハノイ事務所、ベトナム観光総局
ホーチミン廟、タンロン遺跡 など
ハロン湾、バチャン(陶芸村)視察
<テーマ:地元学生等との交流及び伝統芸能鑑賞>
金
大学日本語学科の学生との文化交流
水上劇、夜市 など
<テーマ:ベトナムに進出する企業の視察>
土
日
イオンモール Long Bien 視察
LOTTE Center Hanoi 視察
キャニヨン株式会社 など
〈 帰 国 〉
ハノイ空港 → 成田空港 (午前8時頃)→ 笠間市へ
※研修日程は変更になる場合があります。