焼津市文化センター非常放送・ITV 設備保守点検業務仕様書

焼津市文化センター非常放送・ITV 設備保守点検業務仕様書
1、目的
本業務は、焼津市文化センター内に設置されている非常放送、ITV 設備の保守点検を行ない、良好な状態に
維持管理することを目的とする。
2、対象設備
① 非
常
放
送
盤
1式
② 各館内スピーカー
1式
③ 会議室放送設 備
1式
④ モニターカメラ設備
大ホール客席、大ホール舞台袖、奈落、小ホール
グランドホール、駐車場、3階エントランスホール
⑤ モニターテレビ設備
文化会館事務室、応接室、地下監視室
大ホール舞台袖、楽屋1~5、音響室、照明室
楽屋事務室、2階ホワイエ
小ホール舞台袖、楽屋1~3、効果室
焼津市歴史民俗資料館、焼津市焼津図書館、焼津小泉八雲記念館
⑥ その他付帯する装置
1式
3、点検内容
① 非常放送設備
消防法 第17条3の3規定による点検を実施する。
② ITV 設備
モニターカメラ点検・調整・レンズ清掃
各端子盤内ブースター出力検査・調整(大・小ホール・大舞台袖・各放送局)
受信アンテナ点検・調整
各 ITV モニター点検・調整(解像度・色相・画質・音声)
共通事項は下記のとおり
・点検作業者は、点検ができる資格を持った技術者とする。
・年2回外観機能点検を実施する。
・点検終了後、消防署へ提出する規定書式の報告書3部を提出する。
・作業中の写真を1部提出(年2回提出)
・障害発生の場合、技術者を派遣し、速やかに修理し、運用に支障のないように
適切に処理する。
(緊急時の場合も同様とする)
4、別途事項
設備の増設、移転、改造、撤去その他変更工事に要する費用は、別途とする。ただし、軽微な材料、技術員
の派遣調査費は、本業務に含む
5、その他
本仕様書において不明な点、若しくは疑義が生じた場合は、その都度協議して決定するものとする。