(別紙1.システム機能一覧 ) 本システムでは、次に示す機能を備えること。 機能の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 システム機能内容 必要性 対応可否 A:必 A:パッケージ実 須 装済 B:任 B:カスタマイズ 意 対応 C:対応不可 No システム機能要件 1 WEB方式のシステムであること。 A 2 各処理がWEBブラウザ画面にてリアルタイムに行えること。 A 3 感染症医療公費負担事務に関する本県における取扱い等に適合した処理ができること。 A 4 法改正等の対応が円滑に図れること。 A 入力ミスを回避するために、論理チェック機能により誤入力を未然に防げるチェック機能 があること。 システムは複数担当者が同時接続を可能とし、データ単位に排他処理を行うことが可能 6 であること。 5 A A 7 入力済項目にカーソルが移動した時、視覚的に入力済みということがわかる表示にする こと。 A 8 データベースはリレーショナル・データベースとし、効率的な運用と拡張性が図れる構造 であること。 A 9 帳票は全てプレビュー表示が可能であること。 A 10 システム上でオンラインマニュアルが閲覧可能であること。 A 11 OS等のセキュリティパッチ等の適用に対し柔軟に対応できるシステムであること。 A 12 制度改正に柔軟に対応できるよう、柔軟性、拡張性を保持したシステムであること。 A 13 一覧表示画面で検索行数が多い場合、画面を切り替えることなくスクロール等にて全体 が表示ができること。 14 起案情報を入力しながら、複数の入力画面を同時に表示できること。 15 システムの運用上、データのバックアップを定期的に自動で行うことに対応したシステム であること。 A A A 16 日付は、カレンダー機能を使用し入力できること。 A 17 日付は、項目(年月日)を分けずに和暦で入力できること。 B 18 マウス操作だけではなく、キーボードのみでも操作できること。 A 19 各画面に参照ボタンを配置してカーソル位置に応じた検索画面を自動的に表示できるな ど、参照機能があること。 B 20 住所は、大字までコード管理できること。 A 21 住所は、郵便番号でも検索可能なこと。 A 22 住所を選択入力することで郵便番号を自動取得できること。 A 備考 23 ENTERキーで次の項目へ移動できること。 A 24 登録や終了等の全ての機能ボタンがファンクションキーに対応していること。 A 25 氏名や名称を入力するとカナが自動で表示されること。 A 一覧表示画面から一覧表の出力を行う場合、画面上でデータの並び替えを行った場 合、帳票の並びも画面と同じ順序で出力されること。 A 27 文書番号の自動付番、手入力が可能なこと。付番方法は帳票ごとに設定できること。 A 28 全ての帳票で【出力部数】【両面印刷の有無】の初期値をマスタ設定できること。 A 29 印刷情報をPDFファイルやCSVファイルに保存できること。 A 26 30 本件システム上で管理するデータ(各基本データ等)を、CSV形式等に容易に変換し、E xcelなどのEUCツールで非定型な資料等の作成に活用できること。 A 31 データ抽出のため、抽出するテーブルおよび項目を任意に選択できること。 A 32 データ抽出のための集計条件を設定できること。 A 33 データ抽出のための抽出条件を任意に設定できること。 A 34 データ抽出設定を保存し、再利用可能なこと。 A 35 保存したデータ抽出設定を変更し、別の条件等でデータ抽出できること。 A 36 37 プログラムはサーバにて管理し、システムはクライアントで利用できるシステムとすること で、クライアントの保守管理が容易にできること。 本システムのサーバにはウィルスチェックソフトを搭載すること。 本システムは、ハードウェアの代替機種または上位機種への切り替えが支障なく行える 38 こと。 A A A 申請受付機能(患者情報の管理) 39 申請情報を入力できること。 新規交付申請情報において、以下の項目の管理が可能なこと。 【本人情報】公費負担者番号、公費負担医療の受給者番号、本人氏名、住所、生年月 40 日、性別、保健所名、申請時年齢、所得税額、自己負担額、承認条文、新旧、承認日、 承認期間自、承認期間至、指定医療機関名、申請病名、治療薬剤数、治療薬剤名 A A 41 申請受付時に申請情報を入力し、受給者番号を自動的に付番できるようにする。 A 42 指定医療機関は複数登録できること A 43 医療機関については選択後に対応する住所が自動入力となること。 A 44 申請病名は複数登録できること。 A 45 治療薬剤名は複数登録できること。(一覧から選択して登録できる機能を設けること。) A 生年月日は、和暦、西暦のどちらでも入力できること。また、和暦を入力すると西暦、西 暦を入力すると和暦を表示できること。 A 46 47 患者の年齢については生年月日から自動登録できること。 A 48 患者情報について記述できるよう備考欄等を設けること。 A 49 申請者についてはなるべく重複がないように管理できること。 A 50 システム帳票一覧に示す帳票の出力が可能なこと。 A マスタ管理 51 システムで利用するマスタデータの管理の保守および印刷が可能なこと。 A 52 最上位の権限を持つユーザー(グループ)のみが設定、変更を行う。 B 検索機能 53 検索画面において、検索条件項目は「一部一致(部分一致)」で検索可能なこと。 A 54 検索画面において、各種処理日付で範囲を指定し、検索可能なこと。 A (別紙2.システム機能一覧 ) 本システムでは、次に示す機能を備えること。 機能の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 必要性 対応可否 A:必 A:パッケージ実 須 装済 B:任 B:カスタマイズ 意 対応 C:対応不可 システム機能内容 No システム機能要件 1 応急入院の登録、修正、削除が可能なこと A 2 応急入院について検索条件を元に一覧表示が可能なこと A 3 本入院、入院延長の登録、修正、削除が可能なこと A 4 本入院、入院延長について検索条件を元に一覧表示が可能なこと A 5 退院要求の登録、修正、削除が可能なこと A 6 退院要求について検索条件を元に一覧表示が可能なこと A 4 / 10 ページ 備考 (別紙2-2.帳票一覧 ) 本システムでは以下の帳票の出力が可能であること。 (1)帳票の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 なお、帳票類はプレイビュー及び印刷が可能であること。 出力量 A:月65件 B:月6件 C:1件 必要性 A:必須 B:任意 No 帳票名 主要項目 用紙の形態 1 入院勧告(第5章2号様式) 基本情報 A4縦 B A 2 措置入院(第5章3号様式) 基本情報 A4縦 C A 3 就業制限(第5章7号様式) 基本情報 A4縦 B A 4 入院勧告(第5号様式) 基本情報 A4縦 C A 5 措置入院(第6号様式) 基本情報 A4縦 C A 6 就業制限(第3号様式) 基本情報 A4縦 C A 7 意見聴取書 基本情報・意見要旨 (感染症法第20条関係様式) A4縦 C A 8 入院に関する説明及び意見書基本情報・意見要旨 A4縦 B A 9 入院勧告(第5章4号様式) 基本情報 A4縦 B A 10 措置入院(第5章5号様式) 基本情報 A4縦 C A 11 入院勧告(第7号様式) 基本情報 A4縦 C A 12 措置入院(第8号様式) 基本情報 A4縦 C A 13 入院勧告解除(第5章8号様式) 基本情報 A4縦 B A 14 就業制限解除(第5章9号様式) 基本情報 A4縦 B A 15 就業制限解除(第4号様式) 基本情報 A4縦 C A 16 感染症法による入院期間 の延長について(通知) 基本情報 A4縦 B A 17 入院期間延長(第5章6号様式) 基本情報 A4縦 B A 18 基本情報 A4縦 C A 入院期間延長(第9号様式) 対応可否 A:パッケージ実 装済 B:カスタマイズ 対応 C:対応不可 備考 (別紙3.システム機能一覧 ) 本システムでは、次に示す機能を備えること。 機能の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 必要性 対応可否 A:必 A:パッケージ実 須 装済 B:任 B:カスタマイズ 意 対応 C:対応不可 システム機能内容 No システム機能要件 1 公費負担申請の登録、修正、削除が可能なこと(感染症法37条第1項) A 2 公費負担申請について検索条件を元に一覧表示が可能なこと(感染症法37条第1項) A 3 結核医療費公費負担申請の登録、修正、削除が可能なこと(感染症法第37条の2) A 4 結核医療費公費負担申請について検索条件を元に一覧表示が可能なこと(感染症法第 37条の2) 6 / 10 ページ A 備考 (別紙3-2.帳票一覧 ) 本システムでは以下の帳票の出力が可能であること。 (1)帳票の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 なお、帳票類はプレイビュー及び印刷が可能であること。 出力量 A:月65件 B:月6件 C:月1件 必要性 A:必須 B:任意 No 帳票名 主要項目 用紙の形態 1 公費負担決定通知書 基本情報 A4横 B A 基本情報 A4縦 B A 基本情報 A4縦 B A 4 結核医療費自己負担額について 基本情報 A4縦 B A 5 患者票 基本情報 A4横 B A 6 結核医療費公費負担について 基本情報 A4縦 B A 7 感染症法による医療費公費負 担の申請書について 基本情報 A4縦 B A 8 通知書 基本情報 A4縦 B A 2 3 結核医療費公費負担の決定 及び患者票等関係書類の送 付 感染症の予防及び感染症の 患者に対する医療に関する法 律第37条に基づく医療費公費 負担金について(通知) 対応可否 A:パッケージ実 装済 B:カスタマイズ 対応 C:対応不可 備考 (別紙4.システム機能一覧 ) 本システムでは、次に示す機能を備えること。 機能の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 必要性 対応可否 A:必 A:パッケージ実 須 装済 B:任 B:カスタマイズ 意 対応 C:対応不可 システム機能内容 No システム機能要件 1 申請者ごとに感染症診査協議会の結果を登録、修正できること。 2 感染症診査協議会議事録の登録、修正、削除を行えること。 ※画面入力を作成してもよいが、Excelなどの議事録の添付機能などでもよい 3 感染症診査協議会議事録について検索条件を元に一覧表示が可能なこと。 8 / 10 ページ A B B 備考 (別紙4-2.帳票一覧 ) 本システムでは以下の帳票の出力が可能であること。 (1)帳票の詳細は、県と協議のうえ決定すること。 なお、帳票類はプレイビュー及び印刷が可能であること。 No 帳票名 主要項目 用紙の形態 出力量 A:月65件 B:月6件 C:月1件 必要性 A:必須 B:任意 1 感染症診査協議会議事録 基本情報 A4縦 A B 2 関係書類等送付先及び件数 基本情報 A4縦 A A 基本情報 A4横 A A 基本情報 A4横 A A 基本情報 A4横 A A 3 4 5 感染症の予防及び感染症の 患者に対する医療に関する法 律第18条第1項に基づく就業 制限及び第20条第1項に基づ く入院勧告、第20条・第4項に 基づく入院延長にかかる公費 負担受付処理簿 感染症の予防及び感染症の 患者に対する医療に関する法 律第18条第1項に基づく就業 制限及び第20条第1項に基づ く入院勧告、第20条・第4項に 基づく入院延長にかかる諮問 書兼答申書 感染症の予防及び感染症の 患者に対する医療に関する法 律第37条の2第3項の規定に 基づく諮問書兼第1項の規定 に基づく公費負担受付処理簿 対応可否 A:パッケージ実 装済 B:カスタマイズ 対応 C:対応不可 備考 (別紙5 番号法制度に係るシステム機能要件) 1 番号法制度に係るシステム機能要件 (1)共通事項 統合宛名システムとの連携を前提とし、資料「業務システムとオンライン連携す るための連携インターフェイス概要説明書」※(以下「統合宛名システムに関する 参考資料」という)を参照すること。また、必要に応じ、統合宛名システム開発事業 者と打ち合わせを行い詳細な仕様を確認すること。
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