様式第9 循環型社会形成推進地域計画目標達成状況報告書 地域名 野木町 1 構成市町村等名 野木町 計画期間 事業実施期間 平成23年度~平成27年度 平成23年度~平成27年度 目標の達成状況 (生活排水処理) 指 標 総人口 公共下水道 集落排水施設等 合併処理浄化槽等 未処理人口 汚水衛生処理人口 汚水衛生処理率又は汚水処理人口普及率 汚水衛生処理人口 汚水衛生処理率又は汚水処理人口普及率 汚水衛生処理人口 汚水衛生処理率又は汚水処理人口普及率 汚水衛生未処理人口 2 各施策の実施状況 施策種別 事業 施策の名称等 番号 処理施設 の整備に 関するも の 33 浄化槽 実施主体 野木町 現 状 (平成21年度) 26,039 14,792 56.8 % 1,215 4.7 % 4,152 15.9 % 5,880 施策の概要 目 標 (平成27年度) A 24,200 14,179 58.6 % 1,129 4.7 % 4,338 17.9% 4,554 事業実施期間 (事業計画期間) 実 績 (平成27年度) 25,802 18,571 71.9 1,176 4.6 4,364 16.9 1,691 B % % % 施策の実績 生活系排水による公共用水域の 〈設置基数〉 水質汚濁を防止し、生活環境の 平成23年度~ 5人槽 37基 保全および公衆衛生の向上を図 平成27年度 7人槽 50基 るため、補助金を交付して個人 10人槽 5基 設置型の合併処理浄化槽の設置 (平成23年度 合計 92基 を勧めていく。 ~平成27年度) 〈計画基数〉 5人槽 37基 7人槽 40基 10人槽 23基 合計 100基 実績B /目標A ― 130.9% 122.7% 104.2% 97.8% 100.6% 94.4% 37.1% 3 目標の達成状況に関する評価 生活排水処理における全体の汚水衛生処理人口は、目標である81.2%を大きく上回った。公共下水道の整備が進んだことにより、公共 下水道の処理人口が大きく増えたことが要因として考えられる。 公共下水道については処理人口と普及率のいずれも目標値を達成することができた。下水道認可区域内における公共下水道の整備が当初の 予想よりも早いペースで進んだことにより、合併処理浄化槽等から公共下水道への切り替えが増えたことが要因として考えられる。 集落排水処理施設等及び合併処理浄化槽等について、普及率は目標を達成することができなかったが、処理人口は目標を達成することがで きた。処理人口が増えているのにも関わらず、普及率が目標を下回っているのは総人口が目標より多かったためである。 (都道府県知事の所見) 野木町の達成状況については公共下水道及び集落排水施設等、合併処理浄化槽等とも汚水衛生処理人口を達成している。汚水処理人口普及率 についても概ね目標値に近づけることができた。 今後は合併処理浄化槽の汚水処理人口普及率を向上させるため効率的な浄化槽の普及に取り組んでいただきたい。
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