こちら - 沖縄県作業療法士会

送信先:リハビリテーション室
作業療法士 各位
高次脳機能
い研修会のど薫
高次脳機能障がいの方の作業療法に関わる際には様々な知識・対応が求められます。そこで今回
は基礎知識確認と記憶降がいに関した内容を予定しています。今後、読影や将来の社会復帰を見据
えた県内外の社会資源情報、リハビリメニュー紹介など対応全般のスキルアップを構想しています。
この障がいが別名「見えない障がい」と言われる所以は生活場面で降がいが露見することが少な
くないことが挙げられます。しかも環境によって大きく左右されます。言い換えれば周囲の関わり
方を整えることが出来れば、障壁を低くすることも不可能ではありません。そのためにも矢口兄を重
ねて見識を深めることが最善であることは自明の理です。
今回、高次脳機能降がいの方々をどのように支援していけば良い方向へ導く事が出来るのか、皆
で考えていきたく、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
くくくく開催要項〉〉〉〉
日時:平成28年9月28日(水)19:00∼20:30(受付18:30∼)
場所:沖縄リハビリテーションセンター病院
内容:講義、検査など
①「高次脳機能障かいの基礎 記憶陣がい」
②当研究会の目的と今後のスケジュール
対象:高次脳機能障かいに関心のある作業療法士(県士会員限定)、他職種
参加費:100円(資料代)
申込方法:メール 下記アドレスにて申し込み下さい
件名「高次脳機能障かい研修会参加希望」①氏名、②所属、③連絡先を記入の上、
至上とス∨Vatanabe−k◎けukyu.acjp
申込メール受信後、確認メールを返信致します。
申込期限:平成28年9月 28日(水)15:00
<問い合わせ先>
〒904−1201 沖縄県国頭郡金武町金武4348−2
琉球リハビリテーション学院 作業療法士 渡辺健一
※ お問い合わせはメール対応のみとさせていただきます
平成28年9月吉日
作業療法士各位
一社)沖縄県作業療法士会
高次脳機能降がい研究会
代表 渡辺健一
第4回高次脳機能陸がい研修会 中部地区勉強会について(ご薫内)
拝啓 時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より本会
事業に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、高次脳機能降がい研修会中部地区勉強会を企画しましたのでご案内申し上げます。
高次脳機能障がいは比較的、作業療法士(以下OT)が関わることの多い疾患です。けれども医療
関係者間でも「見えない降がい」と言われ、混乱を来たしやすい疾患ともいえます。なぜなら入院
時よりも退院後の生活場面で障がいが露見することが少なくないためです。さらに経過も長期に及
ぶため医療∼福祉・行政等のシームレスな連携が不可欠とならざるを得ません。
そこで、まずは医学的基礎知識の確認や検査方法∼解釈から、県内外社会資源等の情報共有を図
りたいと考えています。将来的には県内各地域の高次脳機能陣がいに対するOT全体のスキルアッ
プを構想しています。
つきましては業務ご多忙の折とは存じますが是非、御参加下さいますようお願い申し上げます。
敬具
記
日会内
時:平成28年9月28日(水)午後19時∼20時30分
場:沖縄リハビリテーションセンター病院
容:①当研究会の目的/方向性
②高次脳機能の基礎知識、記憶陣がい
琉球リハビリテーション学院 渡辺健一
参加費:100円(資料代)
締 切:平成28年9月28日(水)15:00ごろ
※参加をご希望される方はメールにてお申し込み下さい。
高次脳の知識や対応法を学び、支援の輪を広げよう
国の施策としてモデル事業が始まった平成13∼18年、
ようやく診断基準が定まり治療の対象となりました。
沖縄県で支援拠点窓口が設置されたのは平成19年。
高次脳機能障害者は全国で50万人以上とされ、支援が必要です。
しかし、医療や福祉関係者、教育現場で弓高次脳機能障害に関する
知識や対応法すら充分行き届いていない実情があります。
○高次脳機能障害の基礎、画像等 ○リハビリメニューと自主訓練
○各種神経心理検査の解釈と要点 ○症例検討
○社会資源∼就労 ○啓豪活動、学会発表
障がいを抱えながらもその人らしく生きら才tる支援が理想です
9∼11月:記憶障がい(予定)
日時
9月28日的19:00∼20:30
10月26日的19:00∼20:30
11月30日的19:00∼20:30
地域 場所
中部 沖純リハビリテーションセンター病院
北部 琉球リハビリテーション学院
南部 未定
※参加費:100円 資料代
研究会メンバー
渡辺健一 (代表者:琉球リハビリテーション学院)
安村勝也 (沖縄リハビリテーションセンター病院)
阿嘉太志 (沖縄リハビリテーションセンター病院)
石川正樹 (沖縄リハビリテーションセンター病院)
森谷優希 (沖縄リハビリテーションセンター病院)
松田芳志 沖縄リハビリテーションセンター病院)
高次脳機能障害
脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)や交通事故等に
よる脳損傷が主因です。その他に脳炎や低酸素脳症、脳腫瘍、てん
かん、正常圧水頭症等から発症することもあります。
脳機能の内、言語や記憶、注意、情緒といった認知機能に起こる障
害を高次脳機能障害と言います。注意散漫、易怒、記憶低下、計画
性が悪くなる等の症状があり、全国に50万人位と推定されています。
[]相手の気持ちを禦いやることができない
ロや自力がいる鱒所がわかなし1
[コ人の唐‡封こ工1を榔ナることができない
□脂をうまく為ることができない
⊂】■1つのことにこだわりやすい
[コその岬の笥踊気をつかむことができない
ロRやは何てもできると¶う
□人を詩すことができない
ロ蓬鞘の食べ物などを晃蒲とす
【コ削こitう
⊂】人への上溝いが空しい
□浅さ・雪中力がない
罠やる気が武芸慾雛は 、、
ロ満ちtItむことが貰い
口元寅がない
ロ誉りっほい
⊂】人との軒)蕪を忘れることがある
ロ酎鍼轢断消㈲鰻鮎離摘彗
□閏を登見ることが空しい
ロ了をりても言めないことがある □缶と吉のド榊を問凍えることがある
ロト山号を閲車■ ̄こもミlf綜てきないことがある □1つの占㌻が出てこないことがある
ロボ賢、一・トサ」,テ・!・・笹下か牛り黒せない □lt・7■)■右耳∵frr∵:ないことがある
ロ談仇 かわ を彗ない ロノ⊥乞食か掛 野わお■ちなも盲をことが姦霞
小児の高次脳機能障害は急性脳症や頭部外傷、低酸素脳症、脳腫瘍
脳血管障害などが原因ですが、発達障害との鑑別が困難です。
□友だちとの関係づくりが難しい □注意が続かない
□思考の柔軟性に欠ける ロコミュニケーションが苦手
□学習上の困難を抱えている □自己制御が苦手である
□感覚の感受性が特別である □興味の偏りがある
はしもとクリニックHPより一部改編