Grandioso F1

NEW PRODUCTS
希望小売価格
2016年 9月
2,000,000 円(税抜)リモコン付属
POS/GRANDIOSO F1:4907034221202
2016年9月20日発売予定
フラッグシップ Grandioso に
インテグレーテッドアンプが 登場
次世代のシリコンカーバイド
MOSFET「 ESOTERIC MODEL200 」
音 質 の 優 れた ディス
クリートパーツは年々
入 手 が 難しくなりつ
ESOTERICの各プロダクトカテゴリーの頂点に君臨するGrandioso。
つ ありま す 。自 社 一
F1は、
フラッグシップならではの贅沢なマテリアルをふんだんに採用した
ESOTERIC は、ブラ
ESOTERICインテグレーテッドアンプの最高峰モデルです。
Made in Tokyo、そして自社開発にこだわるブランドのプライドを賭け、
このモデル専用に開発された
MOSFET「ESOTERIC MODEL 200 」をパワーアンプの心臓部に搭載。
このシリコンカーバイド素材を使った次世代MOSFETを始め、
技術・設計・デザイン全ての面に妥協無い完成度を求めたF1は、
貫 生 産にこだわる
ンドのプライドを賭け、新日本無線㈱とのコラボレー
ションにより、厳しい音質基準と性能を満たす自社専
用 MOSFET デバイスの開発に着手。2 年あまりの
歳 月を 費 やし、ブ ランド初 の 自 社 専 用 M O S F E T
「ESOTERIC MODEL200 」を完成させました。
次世代のパワーデバ
「ESOTERIC MODEL200」は、
イスと評価の高いハイテク素材、シリコンカーバイド
を使ったパワーアンプ出力段専用MOSFETデ
(SiC)
バイスです。一般的なシリコンデバイスと比較して、
低容量・低損失のため、瞬間最大 150A 、連続 78Aと
いう驚異的な電流許容特性をベンチマーク。立ち上
音楽のテクスチャーや温度感を豊かに捉える卓越した表現力を獲得。
がりの早い大電流を自在に制御できるため、低域の
セパレートモデルには無いスペースファクターも魅力に加え、
トランジェントレスポンス(過渡応答特性)が大幅に
モダンアンプテクノロジーの精華を高らかに謳います。
どこまでも伸びやかで瑞々しい表現力を誇ります。
※Grandioso : 壮大な・堂々とした
駆動能力に優れ、力強い音楽再生を支えます。また、
改善されたことにより、高域も付帯音が極めて少なく、
刻々と変化する音楽のダイナミクスに、力強く、そし
て柔軟に、極めて自然に追随する、まさにフラッグシ
ップに相応しい理想的な MOSFET デバイスです。
主な仕様
●出力: 30W+30W
(8Ω)
、
(4Ω)●ゲイン:プ
60W+60W
(最大)
リアンプ部 24.5dB
/ パワーアンプ部 29dB ●スピー
(XLR
カー 出力端子 :1系統 ●入力端子:ES-LINK Analog
音 の 表 情 、交 響 する美しさ、アーティストの 情 熱 、ホー ル の 空 気 感 、オーディエンスの 熱 気 。
)
×1 系統、
RCA×3 系統、PHONO( MM/MC 切替)専用
は、
オリジナルマスター
エソテリックの「Master Sound Works=マスターサウンドワークス」
RCA×1系統、XLR×2系統 ●最大外形寸法(W×H×D、突
起部含む)
:445mm×191mm×470mm
に捉えられた音 楽 情 報 の すべてを現 代 の 先 端をゆく技 術で再 現 するオーディオ理 念です。
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プリア ン プ 部
フルバランス・プリアンプ
Grandioso C1 の流れを汲むフルバランス構成のプリアンプを搭載。ノイズに
強く、低インピーダンスで力強く、ピュアに信号を増幅することができます。
デュアルモノーラル
2016年 9月
パワーアンプ部
次世代のシリコンカーバイド
MOSFET「 ESOTERIC MODEL200 」
パラレル・プッシュプル 構成
ESOTERIC MODEL200シリコンカーバイドMOSFET の優れた特性を素直
に引き出す、新規設計のパラレル・プッシュプル Class A パワーアンプ回路を採
プリアンプからパワーアンプ最終段まで、全段 L/R 独立のデュアルモノーラル
用。贅沢なマテリアルと物量を投入しつつ、短い信号経路を実現するミニマル
構成を徹底。 ESOTERIC の一体型アンプとしては、過去最大級の物量を投入
な回路構成、というESOTERIC アンプのフィロソフィーを忠実に具現化し、ピ
した回路構成により、優れた音質とチャンネルセパレーションを獲得しました。
ュアな増幅とセパレート機にも肉薄するスピーカー駆動能力を獲得。
高音質な電流伝送「ES-LINK Analog」を装備
バランス構成のパワーアンプ入力段
通 常 の ライン 接 続( X L R 、R C A )の ほか 、E S O T E R I C 独 自 の 伝 送 方 式「
パワーアンプの前段をバランス化。低インピーダンスでクリーンな増幅によって、
ES-LINK Analog 」を新たに採用。ハイスピードで強力な電流供給能力を誇る
聴感上のダイナミックレンジがさらに高まります。
送り手側の HCLD バッファー回路の高性能を生かした電流伝送方式により、信
号経路のインピーダンスの影響を受けにくく、信号をピュアに力強く伝送するこ
とが可能。対応機器との接続により、システムのポテンシャルを最大限に発揮す
るアナログオーディオ伝送の理想的な方式です※。
※ 2016 年 9 月現在 Grandioso K1 に搭載。 接続ケーブルは一般的なバランスケーブル(端子形
状 : XLR )ですが、独自伝送方式のため、対応する機器以外ではご使用できません。
パワーアンプの核、大容量カスタム電源トランス
F1 の優れたパワー、音質を決定付けているのが強力な電源部です。とりわけ電
源トランスはアンプのサウンド・クオリティーを決定付ける最重要ファクターで
す。F1 は、コアサイズ 1,000VA の 大型カスタム・トロイダル電源トランスを採
用。
「音の良いアンプはトランスが良い」という確固たる信念のもと、素材からコ
アサイズ、マウント方法に至るまで、エソテリックのノウハウを集結したカスタム
ESOTERIC-QVCS
バ ラ ン ス 構 成 と デ ュア ル モ ノ 。こ の 二 つ を 高 品 位 に 両 立 さ せ る 独 自 の
ESOTERIC-QVCS ※ボリュームコントロール方式採用。L/R 、正 / 負ごとに独
立させた合計 4 回路のラダー抵抗切替型ボリュームを電子制御で一括コントロ
ール。信号の L /R 、正 / 負の独立が保たれ、チャンネルセパレーションと位相特性
に優れたクリアな音質を獲得しています。また、オーディオ基板からボリューム
素子への配線をなくすことで、オーディオ信号経路を大幅に短縮し、音質の劣化
を防止し、低歪みを実現しています。
※ QVCS=Quad Volume Control System
ウルトラ・ローノイズ・ロジックコントロール
仕様としています。ブロックコンデンサーもチャンネルあたり10,000μF×4 本
のデュアルモノ構成。配線は極太ケーブルをボルトで接続し、低インピーダンス
化を徹底。一般的なセパレートパワーアンプさえ凌駕する贅沢な電源部により、
8Ω負荷時 30W から4Ω負荷時に60Wまで理論値どおりのパワーリニアリティ
を達成。音楽のダイナミクスを忠実に再生します。
低インピーダンス化で駆動能力を向上
8 本のバスバーは、1.0mm の肉厚な高純度 OFC 素材を贅沢に使用し、スピー
カー出力部には機械接点を持たない MOSFET スイッチを採用するなど、低イ
ンピーダンス化で駆動能力を高めました。
全制御系統は、アイソレーター素子を使ってプリアンプ本体から電気的に分離
そ の 他 の 特 長・機 能
し、
フロントパネル部に内蔵することで、
ノイズ対策を徹底しました。
高精度ボール ベアリング式コントロールノブ
3Dオプティマイズド・シャーシ構造
ボリューム、セレクターは、VRDSドライブメカの機構を応用した定評のベアリ
堅牢な内部構造体で各回路ブロックを専用コンパートメント化し、立体配置する
ング方式を採用。芯ブレの全く無い、滑らかでアナログフィールにあふれた操作
「 3D オプティマイズド・シャーシ」採用。各回路の相互干渉を抑え、最短経路で
感です。パネル、およびパネル上の全てのノブは、コストを惜しまず、アルミニウ
配線。肉厚アルミニウムによるシャーシ外装も妥協無く、セパレートモデルと同
ム無垢材から削り出しで製作し、フラッグシップモデルならではの気品に溢れた
一の設計を踏襲することで、一体型アンプでは異例のヘビーコンストラクション
造形美を形成しています。
を達成しました。シャーシをピンポイントフット(特許第 4075477 号)で 4 点支
独立電源のデュアルモノ・フォノイコライザー
L /R 独立電源・独立回路のデュアルモノ・フォノイコライザー( MM/MC )を搭載。
持。振動対策も徹底しています。
オプションボードスロット装備
オプションボードを追加できるスロットを1基搭載。
高品位ヘッドホンアンプ内蔵
駆動が難しい高インピーダンスのハイエンドヘッドホンも十分駆動できるパワフ
ルなヘッドホンアンプを搭載。
DSD11.2MHz 、PCM384kHz/32bit 対応 D/Aコンバーター( OP-DAC1 )
を追加できます。
■ 有機 EL ディスプレイ(ノーマル / ラージフォント切替)
3バンド(TREBLE/MIDDLE/BASS)
トーンコントロール
■ 入力ごとにゲインを±18dB の範囲で調整可能( 0.5dBステップ)
ハイエンド機としてのクオリティーにこだわり、各バンド4 回路( L / R 、正 / 負)の
■ L/R バランス
デュアルモノ・バランス回路で構成。音質の劣化を気にすることなく音質調整が
■ ソースごとに個別の設定ができる位相反転機能
(14kHz / 63Hz )
できます。
トレブルとバスは、可変帯域を通常よりも高域 / 低域
■ ESOTERIC SACDプレーヤーの操作も可能なアルミ製リモコン付属
にシフトすることで、
ソース本来の音色を大きく損なわない繊細な調整が可能。
■ ディスプレイに表示するソース機器名をプログラム可能
電子制御により、最大±12dB で 0.5dB ステップの精密なコントロールが可能。
■ ミュート機能、ディマー機能、ディスプレイの自動 OFF 設定
仕様及び外観は改善のため予告なく変更することがあります。
エソテリック特約店にてお求めください。
エソテリック特約店につきましては弊社ホームページの「製品展示・販売店のご案内」または
「 AV お客様相談室」へお問い合せください。
ホームページ 製品展示・販売店のご案内 http://www.esoteric.jp/support/shop/
エソテリック株式会社
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