個人情報の保護に関する取り扱い(PDF:117KB)

個人情報の保護に関する取り扱い
(秘密保持義務)
1 乙は、この契約の履行により直接又は間接に知り得た個人情報を第三者に
漏らしてはならない。また、契約期間満了後も同様とする。
(再委託の禁止)
2 乙は、この契約による義務を第三者に再委託してはならない。ただし、当該
業務の一部についてやむを得ず第三者に委託する必要があるときは、あらか
じめ再委託する業者名、再委託の内容を甲に通知し、甲の承諾を得なければ
ならない。また、再委託者に対してもこの契約を遵守させなければならない。
(目的外使用及び外部提供の禁止)
3 乙は、個人情報を甲の指示する目的以外に使用してはならない。また、第
三者に提供してはならない。
(複写及び複製の禁止)
4 乙は、個人情報の全部又は一部を甲の許可なく複写し、又は複製してはな
らない。甲の許可を受けて複写又は複製したときは、当該複写物又は複製物
を焼却又は裁断等により利用できないように処分しなければならない。
(授受及び保管)
5 乙は、個人情報の授受、保管及び管理について、善良な管理者の注意をも
ってあたり、個人情報の消滅、毀損等の事故を防止しなければならない。
(返還)
6 乙は、契約を終了したとき又は甲が請求したときは、その保有する個人情
報を直ちに甲に返還しなければならない。
(立入検査及び調査)
7 甲は、個人情報の管理状況について随時に立入検査又は調査をし、乙に対
して必要な報告を求め、又は委託業務の処理に関して指示を与えることがで
きる。
(事故の報告)
8
乙は、事故が生じたときには、直ちに甲に対して通知するとともに、遅滞
なくその状況を書面をもって甲に報告し、甲の指示に従わなければならない。
電算関係業務委託追加条項
第1条
乙は、本業務の一部を第三者に委託しようとするときは、文書をも
って協議し、甲の承諾を得なければならない。
2 前項の協議文書には、下請者の名称その他必要な事項を明記しなければな
らない。
第2条
乙は、この契約によって知り得た内容を他に漏らしてはならない。
また、乙は、第三者に委託した場合でも、この責を負うものとする。
2 前項の義務は、本契約の終了後も継続するものとする。
第3条
乙は、甲から送付を受けた書類及び作成した書類の取扱いについて
は、特に厳重に管理し、盗難、紛失、火災等事故が発生しないように注意し
なければならない。
2 乙は、受託業務について事故が発生したときは、直ちに甲に連絡し、その
指示を受けなければならない。
第4条
い。
乙は、本業務のデータを他の目的のために複写、複製してはならな
第5条
乙は、上記各条項に違反し、甲に損害を与えた時は、損害賠償をし
なければならない。