大和田二・三丁目地区

新座都市計画地区計画の変更(新座市決定)
決 定 告 示 年 月 日
平成 28年 8月30日
都市計画大和田二・三丁目地区地区計画を次のように決定する。
名
称
大和田二・三丁目地区地区計画
新座市大和田二丁目及び三丁目並びに大字大和田字カミ及び字西
位
置
浦の各一部
面
積
約49.5ヘクタール
本地区は、JR武蔵野線新座駅及び関越自動車道所沢インターチ
ェ ン ジ に 近 く、 国 道 2 5 4 号 に 接す る 等 交 通 利 便 性 が高 い こ と か
ら、土地区画整理事業による計画的な基盤整備を行い、工業系を主
地区計画の目標
とした市街地の形成を図る地区である。
このため、土地利用等に関する適切な規制、誘導を行うことによ
り、周辺環境に配慮した良好なまちなみ形成と、地区の利便増進を
図ることを目標に、地区計画を定めるものである。
1 A 地 区 は 、既 存施 設 や 周 辺 環 境に 配慮 し つ つ 、 工 業・ 業務 施
区
設の利便の増進を図る。
域
の
2 B 地 区 は 、大 規模 な 工 業 施 設 を誘 致 す る 等 、 土 地 の高 度利 用
整
を促す。
備
、 土地利用の方針 3 C 地 区 は 、既 存施 設 や 周 辺 環 境に 配慮 し つ つ 、 沿 道に 適し た
土地利用を図る。
開
発
4 D地区は、商業施設を誘致する等大街区での利用を促す 。
及
5 E 地 区 は 、隣 接す る 住 宅 地 に 配慮 し つ つ 、 工 業 ・ 業務 施設 の
び
利便の増進を図る。
保
全
に
関
す
る
方
針
地
区
整
備
計
画
地区施設の整備
の方針
建築物等の整備
の方針
地
区
施
設
の
配
置
及
び
規
模
道路
道路及び公園は、土地区画整理事業により整備する。
土地利用の方針に則し、建築物等の用途の制限、建築物の敷地面
積の最低限度、壁面の位置の制限、建築物等の高さの最高限度、建
築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限及び垣又は柵の構造の制
限を定める。
名 称
幅 員
延 長
備
考
区画道路 13.0
約539
新設
1号
メートル
メートル
区画道路 13.0
約272
新設
2号
メートル
メートル
区画道路 13.0
約398
拡幅
3号
メートル
メートル
(市道第14-11号線)
区画道路 12.0
約295
拡幅
4号
メートル
メートル
(市道第14-15号線)
区画道路 8.0
約160
新設
5号
メートル
メートル
区画道路 8.0
約220
新設
6号
メートル
メートル
区画道路 8.0
約128
新設
7号
メートル
メートル
道路交差部には、道路幅員に応じた隅切りを設けること。
区分の名称
A地区
(工業地域)
B地区
(工業地域)
区分の面積
約25.9ヘクタール
約10.7ヘクタール
地区の
区分
地
区
整
備
計
画
建
築
物
等
に
関
す
る
事
項
次に掲げるものは、建築
してはならない。
⑴ 住宅、共同住宅、長
屋、寄宿舎、下宿。
ただし、床面積の合計
が1,000平方メート
ル以下のものを除く
⑵ 店舗、飲食店その他こ
れらに類する用途に供す
るもので、その用途に供
する部分の床面積の合計
が500平方メートルを
超えるもの
建 築 物 等 の 用 途 の ⑶ マージャン屋、ぱちん
制限
こ屋、射的場、勝馬投票
券発売所、場外車券売場
その他これらに類するも
の
⑷ カラオケボックスその
他これに類する用途に供
するもので、その用途に
供する部分の床面積の合
計が500平方メートル
を超えるもの
⑸ 建築基準法別表第二
(ぬ)項第一号及び第二
号に掲げるもの
165平方メートル。
ただし、土地区画整理事
業に係る土地にあっては、
土地区画整理法第98条第
建築物の敷地面積 1 項 の 規 定 に よ る 仮 換 地 の
の最低限度
指 定 を 受 け た 面 積 ( 同法第
103条第1項の規定によ
る換地処分を受けた場合
は、その面積)とすること
ができる。
次に掲げるものは、建築し
てはならない。
⑴ 住宅、共同住宅、長屋、
寄宿舎、下宿
⑵ 図書館その他これに類す
るもの
⑶ 老人ホーム、身体障害者
福祉ホームその他これらに
類するもの
⑷ 店舗、飲食店その他これ
らに類する用途に供するも
ので、その用途に供する部
分の床面積の合計が500
平方メートルを超えるもの
⑸ 自動車教習所
⑹ 畜舎
⑺ マージャン屋、ぱちんこ
屋、射的場、勝馬投票券発
売所、場外車券売場
その他これらに類するもの
⑻ カラオケボックスその他
これに類するもの
⑼
建築基準法別表第二
(ぬ)項第一号及び第二号
に掲げるもの
3,000平方メートル
1
都市計画道路志木大和 1 道 路 境 界 線 か ら 建 築 物
田線の道路境界線から建 の 外 壁 又 は こ れ に 代 わ る
築物の外壁又はこれに代 柱 の 面 ま で の 水 平 距 離
わる柱の面までの水平距 は 、 5 . 0 メ ー ト ル 以 上
離 は 、 1 . 0 メ ー ト ル とする。
( 専 用 住 宅 に あ っ て は 2 隣地境界線から建築物
0.5メートル)以上と の 外 壁 又 は こ れ に 代 わ る
する。
柱の面までの水平距離
ただし、建築物の高さ は 、 1 . 0 メ ー ト ル 以 上
が 2 . 5 メ ー ト ル を 超 え とする。
る部分については、適用
壁面の位置の制限
しない。
2 前項を除く道路の境界
線から建築物の外壁又は
これに代わる柱の面まで
の水平距離は、0.5メ
ートル以上とする。
3 隣地境界線から建築物
建
の外壁又はこれに代わる
地
築
柱の面までの水平距離
区 物
は、0.7メートル以上
整 等
とする。
備 に
計 関
す 建 築 物 等 の 高 さ の 25メートル
35メートル
画
る 最高限度
事
項
建築物の形態又は色彩その他の意匠は、新座市景観計画
建築物等の形態又 表3に規定する景観形成基準及び表4に規定する色彩基準
は色彩その他の意 を遵守するものとする。
ただし、景観法第16条第1項又は第2項による届出を
匠の制限
行うものについては、適用しない。
1
道路に面する側の垣又は柵は、生け垣又は敷地地盤
面から高さ60センチメートル以下の基礎部分の上に
透視可能なフェンスを施したもので、基礎部分を含む
高さが敷地地盤面から1.5メートル以下のものとする。
ただし、1階部分が住宅の用に供する建築物で、道
垣又は柵の構造の
路に面する側の垣又は柵の構造が、鉄筋コンクリート
制限
造等一体となった堅固で倒壊等の危険性のないもの
で、基礎部分を含む高さが敷地地盤面から1.5メー
トル以下のものについては、この限りでない。
2 建築基準法別表第二(り)項第二号及び第三号に該
当する建築物等を建築する場合は、隣地境界線に面す
る側に、生け垣を設けなければならない。
区分の名称
C地区
(工業地域)
D地区
(工業地域及び準工業地域)
区分の面積
約4.4ヘクタール
約4.5ヘクタール
地区の
区分
地
区
整
備
計
画
建
築
物
等
に
関
す
る
事
項
次に掲げるものは、建築
してはならない。
⑴ 住宅、共同住宅、長
屋、寄宿舎、下宿。
ただし、床面積の合計
が1,000平方メート
ル以下のものを除く
⑵ 店舗、飲食店その他こ
れらに類する用途に供す
るもので、その用途に供
する部分の床面積の合計
が3,000平方メート
ルを超えるもの
⑶ マージャン屋、ぱちん
建 築 物 等 の 用 途 の こ屋、射的場、勝馬投票
券発売所、場外車券売場
制限
その他これらに類する用
途に供するもので、その
用途に供する部分の床面
積の合計が3,000平
方メートルを超えるもの
⑷ カラオケボックスその
他これに類する用途に供
するもので、その用途に
供する部分の床面積の合
計が3,000平方メー
トルを超えるもの
⑸ 建築基準法別表第二
(ぬ)項第一号に掲げる
もの
165平方メートル。
ただし、土地区画整理事
業に係る土地にあっては、
土地区画整理法第98条第
建築物の敷地面積 1項の規定による仮換地の
の最低限度
指 定 を 受 け た 面 積 ( 同法第
103条第1項の規定によ
る換地処分を受けた場合
は、その面積)とすること
ができる。
次に掲げるものは、建築
してはならない。
⑴ 住宅、共同住宅、長
屋、寄宿舎、下宿
⑵ 図書館その他これに類
するもの
⑶ 老人ホーム、身体障害
者福祉ホームその他これ
らに類するもの
⑷ 自動車教習所
⑸ 畜舎
⑹
建築基準法別表第二
(ぬ)項第一号及び第二
号に掲げるもの
165平方メートル
1
都市計画道路志木大和 1 道 路 境 界 線 か ら 建 築 物
田線の道路境界線から建
の外壁又はこれに代わる
築物の外壁又はこれに代
柱の面までの水平距離
わる柱の面までの水平距
は、1.0メートル以上
離は、1.0メートル
とする。
( 専 用 住 宅 に あ っ て は 2 隣地境界線から建築物
0.5メートル)以上と
の外壁又はこれに代わる
する。
柱の面までの水平距離
ただし、建築物の高さ
は、1.0メートル以上
が2.5メートルを超え
とする。
る部分については、適用
壁面の位置の制限
しない。
2 前項を除く道路の道路
境界線から建築物の外壁
又はこれに代わる柱の面
までの水平距離は、0.5
メートル以上とする。
3 隣地境界線から建築物
の外壁又はこれに代わる
建
地
柱の面までの水平距離
築
区 物
は、0.7メートル以上
整 等
とする。
備 に
関 建築物等の高さの
計
25メートル
25メートル
す 最高限度
画 る
事
建築物の形態又は色彩その他の意匠は、新座市景観計画
項 建築物等の形態又 表3に規定する景観形成基準及び表4に規定する色彩基準
は色彩その他の意 を遵守するものとする。
匠の制限
ただし、景観法第16条第1項又は第2項による届出を
行うものについては、適用しない。
1 道路に面する側の垣又は柵は、生け垣又は敷地地盤
面から高さ60センチメートル以下の基礎部分の上に
透視可能なフェンスを施したもので、基礎部分を含む
高さが敷地地盤面から1.5メートル以下のものとする。
ただし、1階部分が住宅の用に供する建築物で、道
路に面する側の垣又は柵の構造が、鉄筋コンクリート
垣又は柵の構造の
造等一体となった堅固で倒壊等の危険性のないもの
制限
で、基礎部分を含む高さが敷地地盤面から1.5メー
トル以下のものについては、この限りでない。
2 建築基準法別表第二(り)項第二号及び第三号に該
当する建築物等を建築する場合は、隣地境界線に面す
る側に、生け垣を設けなければならない。
区分の名称
E地区
(準工業地域及び工業地域)
区分の面積
約4.0ヘクタール
地区の
区分
次に掲げるものは、建築してはならない。
住宅、共同住宅、長屋、寄宿舎、下宿。
ただし、床面積の合計が1,000平方
メートル以下のものを除く
⑵ 学校
病院
店舗、飲食店その他これらに類する用途
に供するもので、その用途に供する部分の
床面積の合計が500平方メートルを超え
建
るもの
地 築
ホテル、旅館
物
マージャン屋、ぱちんこ屋、射的場、勝
建築物等の用途の
区
等
馬投票券発売所、場外車券売場その他これ
整 に 制限
らに類するもの
備 関
カラオケボックスその他これに類するも
す
の
計
劇場、映画館、演芸場、観覧場
る
画
キャバレー、料理店、ナイトクラブ、ダ
事
項
ンスホールその他これらに類するもの
⑴
165平方メートル。
ただし、土地区画整理事業に係る土地にあ
っては、土地区画整理法第98条第 1 項 の 規
建築物の敷地面積 定による仮換地の指定を受けた面積(同法第
103条第1項の規定による換 地 処 分 を 受 け
の最低限度
た場合は、その面積)とすることができる。
1
都市計画道路志木大和田線の道路境界線
から建築物の外壁又はこれに代わる柱の面
までの水平距離は、1.0メートル(専用
住宅にあっては0.5メートル)以上とす
る。
ただし、建築物の高さが2.5メートル
壁面の位置の制限
を超える部分については、適用しない。
2 前項を除く道路 の道路境界線から 建築物
の外壁又はこれに代わる柱の面までの水平
距離は、0.5メートル以上とする。
3 隣地境界線から 建築物の外壁又はこ れに
代わる柱の面までの水平距離は、 0.7メ
ートル以上とする。
地
区
整
備
計
画
建築物等の高さの
建 最高限度
築
物
等 建築物等の形態又
に は色彩その他の意
関 匠の制限
す
る
事
項
25メートル
建築物の色彩その他の意匠は、 新座市景観
計画表3に規定する景観形成基準及び表4に
規定する色彩基準を遵守するものとする。
ただし、景観法第16条第1項又は第2項
による届出を行うものについては、適用しな
い。
1 道路に面する側の垣又は柵は、生け垣又
は敷地地盤面から高さ60センチメートル
以下の基礎部分の上に透視可能なフェンス
を施したもので、基礎部分を含む高さが敷
地地盤面から1.5メートル以下のものと
する。
ただし、1階部分が住宅の用に供する建
築物で、道路に面する側の垣又は柵の構造
垣又は柵の構造の
が、鉄筋コンクリート造等一体となった堅
制限
固で倒壊等の危険性のないもので、基礎部
分を含む高さが敷地地盤面から1.5メー
トル以下のものについては、この限りでな
い。
2 建築基準法別表第二(り)項第二号及
び第三号に該当する建築物等を建築する
場合は、隣地境界線に面する側に、生け
垣を設けなければならない。
「区域及び地区整備計画は、計画図表示のとおり」
理由
本 地 区 は 、 土地区画整理事業による計画的な基盤整備を実施することによ
り、工業系を主とした市街地の形成を図る地区であることから、事業の効果の
維持・増進を図りつつ、周辺環境に配慮した良好な地区環境を創出するため、
地区計画を定めるものです。
凡例
地区施設(道路)
地区区分線
工業地域
準工業地域
上段:容積率
下段:建ぺい率
200
60