郵便物発送業務契約書(案)

郵 便 物 発 送 業 務 契 約 書(案)
1
業務の名称
給与支払報告書及び市民税・県民税申告書等郵便物発送業務
2
業務の場所
浜松市内
3 契約金額
本契約条項第7条による単価契約
4 履行期間
平成28年 9月23日 から
収
入
印
紙
平成29年 2月20日 まで
5
業務の内容
別紙仕様書のとおり
6
契約保証金
浜松市契約規則第27条第1項第3号により免除
7
そ の 他
契約金額の支払については、本契約条項第11条による請求を受けたとき、
発注者はその日から起算して30日以内に請求された金額を受注者に支払う
上記業務について、 浜松市 を発注者とし、 ○○○○○
を受注者として、次の条項により
契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。
平成28年
9月
発
日
注 者
受 注
者
所 在 地
浜松市中区元城町103番地の2
名
浜松市
称
代 表 者
浜松市長
住所又は
浜松市
鈴木 康友
区
㊞
町
所 在 地
商号又は
名
○○株式会社
称
代 表 者
代表取締役
○○ ○○ ㊞
番地
条
項
(総則)
第1条
受注者は、この契約書及び別紙仕様書に基づき、契約金額をもって、履行期間内に業務を
完了しなければならない。
(権利義務の譲渡禁止)
第2条
受注者は、この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させてはなら
ない。
(再発注の禁止)
第3条
受注者は、運送業務の履行に必要な範囲を超えて、業務の処理を他に発注し、又は請け負
わせてはならない。
(業務発注の調査等)
第4条
発注者は、必要に応じ、受注者に対して業務の処理状況について調査し、又は報告を求め
ることができる。
(業務内容の変更)
第5条
発注者は、必要があると認めるときは、書面をもって受注者に通知し、業務の内容を変更
し、又は業務を一時中止させることができる。この場合において、契約金額又は履行期間を変更
する必要があると認めるときは、発注者と受注者とが協議の上、書面によりこれを定めるものと
する。
(期限の延長)
第6条
受注者は、受注者の責によらない理由により、履行期限内に業務を完了することができな
いときは、発注者に対し遅滞なくその理由を付して、履行期限の延長を申し出なければならない。
(契約金額)
第7条 契約金額は、下記のとおりとする。
郵便物発送業務
項目
発送料
発送料
規格
200g以内
(浜松市内)
200g以内
(浜松市外)
単位
数量
単価
通
1
円 (消費税及び地方消費税
円を含む)
通
1
円 (消費税及び地方消費税
円を含む)
発送料
300g以内
通
1
円 (消費税及び地方消費税
円を含む)
発送料
400g以内
通
1
円 (消費税及び地方消費税
円を含む)
発送料
600g以内
通
1
円 (消費税及び地方消費税
円を含む)
発送料
1kg以内
通
1
円 (消費税及び地方消費税
円を含む)
(経済事情の激変等による契約金額の変更)
第8条
履行期間内に、経済事情の激変又は予期することのできない理由の発生に基づき、契約金
額が著しく不適当であると認められるときは、実情を調査し、発注者と受注者とが協議の上、契
約金額を変更することができる。
(管理義務)
第9条
受注者は、業務着手から完了に至るまで、その業務全体の管理及び使用人等の行為につい
て、全ての責任を負わなければならない。
(損害の負担)
第10条
受注者は、業務の施行上発生した事故に関する損害(第三者に及ぼした損害を含む。)
については、発注者から必要な指示を受け、自己の責任において処理しなければならない。なお、
その損害に対して、受注者の届出た約款に基づいて賠償しなければならない。ただし、その損害
が、発注者の責任に帰する理由による場合においては、この限りでない。
2
受注者は、事故による損害が発生したときは、直ちに書面により事故による損害の発生を発注
者に通知しなければならない。
(契約金額の支払)
第11条
受注者は、業務終了後、発注者に対して業務契約額の支払を請求することができるもの
とする。
(秘密の保持)
第12条
受注者は、業務の処理において知り得た情報を他に漏らしてはならない。
(費用の負担)
第13条
この契約の締結及び履行に関し必要な費用は、受注者の負担とする。
(業務の目的)
第14条
当該業務を発注することにより、大量の郵便物を一括して迅速、かつ効率的に発送する
ことを目的とする。
(業務上での届出等)
第15条
受注者は、業務を完了したときは直ちに発送明細書を発注者に提出しなければならない。
(関係法令の遵守)
第16条
受注者は、業務の施行に当たっては、最低賃金法(昭和34年法律第137号)等の労
働関係諸法その他関連する法令を遵守しなければならない。
(業務従事者の心得)
第17条
受注者は、業務に従事する者に対し、次の事項を留意するよう指導しなければならない。
(1)粗暴な言動は厳に慎むこと。
(2)郵便物の不具合に気づいたときは、直ちに発注者に報告するものとする。
(3)業務中は、その所属する会社等の制服及び名札を着用するとともに、常に清潔な身だしなみ
をしなければならない。
(天災その他)
第18条
受注者は、天災その他、受注者の責によらない理由により、業務を続行することができ
なくなったときは、その状況のやむまでの間、業務の提供を停止し、業務提供に関する本契約上
の義務を一切免れるものとする。
2
発注者は、相当な事由があると認めたるときは、受注者に対して業務の停止を求めることがで
きる。
3
前2項の規定により、業務の一部が停止されたときも発注者は出来高に応じて所定の契約料を
支払うものとする。業務の全部が停止した場合の業務停止期間中の契約料については、発注者と
受注者とが協議して定めるものとする。
(契約解除)
第19条
発注者は、受注者が次の各号のいずれかに該当するときは、文書をもって通知すること
により、本契約を解除することができる。
(1)正当な理由なく本契約の全部又は一部を履行しないとき、又は発注者において受注者が履行
期間内に本契約を履行する見込みがないと認めたとき。
(2)本契約の締結又は履行について、受注者又はその従業員に不正の行為があると認めたとき。
(3)破産手続開始の決定を受け、又は後見開始若しくは保佐開始の審判を受けたとき。
(4)受注者(受注者が共同企業体であるときは、その構成員のいずれかの者。以下この号におい
て同じ。)が次のいずれかに該当するとき。
ア
役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはその役員又
は支店若しくは常時業務委託の契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この号において
同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2
条第6号に規定する暴力団員又は同号に規定する暴力団員でなくなった日から5年を経過
しない者(以下「暴力団員等」という。)であると認められるとき。
イ
暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団
をいう。以下同じ。)又は暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められるとき。
ウ
役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目
的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用するなどしたと認められるとき。
エ
役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接
的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められるとき。
オ
役員等が、暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認められ
るとき。
カ
当該契約に関する契約に当たり、その相手方がアからオまでのいずれかに該当することを
知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
キ
受注者が、アからオまでのいずれかに該当する者を当該契約に関する契約の相手方として
いた場合(カに該当する場合を除く。)に、発注者が受注者に対して当該契約の解除を求め、
受注者がこれに従わなかったとき。
(5)前各号に掲げるもののほか、本契約事項に違反したとき。
(暴力団の排除のための協力)
第20条
受注者は、この契約に係る業務の遂行に当たって暴力団員等による不当な行為を受けた
ときは、発注者に報告するとともに、管轄警察署への通報その他の暴力団の排除のために必要な
協力を行わなければならない。
2
受注者は、この契約に関する契約に際しては、当該契約の相手方に対し、当該契約に係る業務
の遂行に当たって暴力団員等による不当な行為を受けたときは、受注者を通じて発注者に報告す
るとともに、管轄警察署への通報その他の暴力団の排除のために必要な協力を行うよう求めなけ
ればならない。
(違約金)
第21条
受注者は、第19条の規定により契約を解除されたときは、契約金額に予定数量を乗じ
て得た額の100分の10に相当する額の違約金を発注者の定める期日までに納めなければなら
ない。
(契約解除による損害の賠償)
第22条
受注者は、違約金の額が第19条の規定による契約の解除により発注者に与えた損害を
補てんすることができないときは、その不足額に相当する金額を賠償しなければならない。
(地球環境への配慮)
第23条
受注者は、浜松市役所温暖化対策基本方針に基づき、可能な限り地球環境に配慮し、業
務を実施するものとする。
(協議)
第24条
この契約の定める事項について疑義が生じた場合又はこの契約に定めのない事項につい
ては、発注者と受注者とが協議の上、定めるものとする。
(規則等の遵守)
第25条
この契約書に定めるもののほか契約履行に当たっては、浜松市契約規則(昭和39年浜
松市規則第31号)を遵守しなければならない。
この契約を証するため、契約書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有する。