2016年9月 献立紹介

2016年9月 献立紹介
1
木
始業式
2
金
長い夏休みが終わり2学期が始まりました。早寝早起き朝ごはんを実行し、早く学校生活のリズムを取り戻し暑さに負けないようにしましょう。今
学期最初の給食は『梅おろしハンバーグ』です。豚肉と豆腐や玉ねぎでジューシーに仕上げたハンバーグに、梅干の入った大根おろしのタレをたっ
ぷりとかけます。梅干にはクエン酸という栄養が含まれていて夏バテに食べるとよい食品です。からだの疲れをとったり、汗をたくさんかいた時に
失われる塩分を補給したり食欲が増す働きがあります。
3
土
『冷やし中華』には、きゅうりやもやし、ゆで卵、蒸し鶏をトッピングします。かつお節やしょう油、お酢、ごまなどで作った給食室特製のタレを
かけて、よく混ぜて食べてください。デザートは『マーラーカオ』です。中華風の蒸しカステラです。お楽しみに。
5
月
『かき揚げ』には、ちくわやエビ、玉ねぎが入ります。ちくわは魚のすり身を竹の棒につけて焼いたものです。食べると筋肉や血液などからだをつ
くるもとになります。よくかんでしっかり食べましょう。『炊き込みごはん』は、鶏肉、油揚げ、しらたき、ごぼう、にんじんなどの色々な食材を
ごはんと一緒に炊き込みます。たくさんの食材を少しずつ食べることでいろいろな栄養を摂ることができます。1日30品目の食材を食べることが
理想とされています。
6
火
給食で人気の『豚丼』です。色々な種類の野菜を使って栄養満点に作ります。今回は『なす』も使います。なすは夏から秋にかけておいしくなりま
す。温まったからだを冷やし、ほてりやのぼせをしずめる働きがあります。9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。しっかりと食事をし、こま
めな水分補給を忘れずに暑さに負けないようにしましょう。
7
水
『いわしのかば焼き風』は、いわしに片栗粉をつけてカリッと揚げて甘からいタレにつけます。味がしみてごはんにピッタリのおかずです。魚には
血液をサラサラにしたり頭の働きをよくする栄養がたくさん含まれています。『芋団子汁』は、じゃが芋をやわらかくなるまで茹でてよくこねて粘
りをだします。食べやすい大きさにひとつひとつ丸めて、野菜がたっぷりと入ったスープの中に入れます。じゃが芋はビタミンCが多く含まれてい
て風邪予防になります。
8
木
『ガーリックトースト』のガーリックとは、にんにくのことです。フランスパンにマーガリンとにんにくを混ぜたものを塗ってこんがりと焼きま
す。人気のトーストです。『ビーフシチュー』は、ルウから手作りするシチューです。角切りの牛肉を2時間以上じっくりと煮込みやわらかくしま
す。デザートの『プルーン』は今が旬です。血液のもとになる鉄分が多く含まれていて貧血の予防にとてもよい食品です。皮ごと食べられます。
9
金
『豆腐ステーキきのこソース』の豆腐は、畑の肉といわれる大豆から作られます。食べると肉や魚と同じようにからだをつくるもととなるたんぱく
質が多く含まれています。骨や歯を丈夫にするカルシウムも含まれています。きのこソースをたっぷりとかけて食べてください。
10
土
ゆかりごはん、鶏肉のみそ焼き、卵焼き、里芋のそぼろ煮、トマトなどの入った栄養たっぷりのお弁当です。デザートは『ヨーグルト』です。ヨー
グルトには骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。しっかり食べましょう。
12
月
『鯖』は、秋が旬の食材です。これからの時期は脂がのっておいしくなります。鯖にはDHAという頭の働きをよくしたり血液をサラサラにして病
気を防ぐ栄養があります。骨があるのでお箸を上手に使って食べましょう。デザートは『抹茶ミルクゼリー』です。お楽しみに。
13
火
スパゲティとはパスタのことです。イタリアの主食として食べられています。食べるとからだを動かすエネルギーとなります。パスタは、太さや大
きさが様々で500種類以上あるといわれています。今回のソースは人気の『ミートソース』です。ひき肉、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、セロリ
などの食材をじっくりと炒めてから煮込みます。麺にたっぷりとかけて食べてください。
14
水
『いかのカリント揚げ』は、食べやすい大きさに切ったいかにしょうゆや生姜で下味をつけて片栗粉をまぶして揚げます。よくかんで食べましょ
う。よくかんで食べると食べ物がからだに吸収されやすくなります。また、頭の働きがよくなったり、あごが鍛えられて歯並びがよくなったり良い
ことばかりです。普段からよくかんで食べることを心掛けましょう。
15
木
ごはんは、麦、あわ、きび、あずきを混ぜて炊いた『五穀ごはん』です。ビタミンやミネラル、食物繊維などが多く含まれています。よくかんで食
べましょう。デザートは十五夜にちなんで『お月見団子』を作ります。十五夜は一年で一番月がきれいに見えるといわれています。お団子やススキ
をお供えして月見をします。夜は晴れてきれいな月が見えるといいですね。
16
金
『洋風オムレツ』は、卵に鶏ひき肉や玉ねぎ、にんじんなどを入れて作ります。卵には人間に必要な栄養のほとんどが含まれています。1日1個は
食べるようにしましょう。『クラムチャウダー』のクラムとは貝のことです。今回はあさりを使って作ります。ベーコン、玉ねぎ、にんじん、じゃ
が芋などを煮込み牛乳や生クリームを加えて作ります。
17
土
『二色ごはん』は、鶏そぼろと卵そぼろの二種類をごはんにのせたお弁当です。デザートは『ほうじ茶ゼリー』です。お楽しみに。
19
月
敬老の日
20
火
『食育の日』の献立です。今月の注目食材は『きのこ』です。きのこは秋が旬の食材です。色々な種類のきのこをたっぷりと使ったスープをうどん
と一緒に食べてください。きのこはカロリーがほとんど含まれていないのでとてもヘルシーです。セレクト給食は、お彼岸にちなんで『おはぎ』で
す。秋分の日を中日にした7日間を『彼岸』といいます。彼岸は春と秋の年に2回あります。おはぎを作ってお供えしたり、お墓詣りをする風習も
あります。『きなこ』または『ごま』のどちらかを選んでください。
21
水
『かじきと大豆の甘辛揚げ』は、角切りにしたかじきと大豆に片栗粉をまぶして揚げて甘からいタレをからめます。かじきは大きな魚で700㎏に
なるものもいます。食べると血液をサラサラにしたり頭の働きをよくする栄養が含まれています。さらに畑の肉といわれる大豆も加わり栄養たっぷ
りです。ごはんと一緒に食べましょう。
22
木
秋分の日
23
金
『しゅうまい』は、中華料理のひとつです。豚肉、ねぎ、たけのこなどをよくこねて皮で包んで蒸します。ひとつひとつ心を込めて包みます。サラ
ダには『春雨』を使います。春雨は緑豆やじゃが芋、さつま芋からとれたでんぷんを原料として作られます。そのままだとかたくて食べられないの
でお湯で戻してから使います。よくかんで食べましょう。
24
土
公開授業
26
月
『鮭のねぎみそ焼き』は、脂ののった鮭をねぎやみそ、しょうゆやごまを使ったタレに漬け込んで焼きます。『みそ』は昔から病気を防ぎ健康を保
つ薬としても重宝されていて医者いらずともいわれるほど健康効果の高い食品です。寒い地方のみそは塩味が強く、暖かい地方は甘めなど地域に
よって様々なみそが作られています。
27
火
28
水
29
木
北海道で有名な『スープカレー』を給食風にアレンジして作ります。スープカレーは普通のカレーと違いとろみがありません。スパイスのきいたさ
らさらのスープに大きく切った具材が入ります。鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、かぼちゃ、にんじん、ピーマンなどです。鶏肉は、骨付き肉を使いス
パイスで下味をつけてオーブンで焼きます。お楽しみに。
30
金
栗、さんま、里芋、柿など秋の味覚をたくさん使った献立です。『さんま』は今が脂がのっておいしい時期です。さんまには頭の働きをよくする栄
養が多く含まれています。皮にも栄養があるのでしっかり食べるようにしましょう。秋は一年で一番食材が豊富な時期ともいえます。旬の食材はお
いしくて栄養価も高いです。実りに感謝して食事をいただきましょう。
人気の『揚げパン』です。今回はココア味です。揚げパンを上手に作るコツは高温の油でさっと揚げることです。パンを油の中に長く入れるとパン
が油をどんどん吸ってしまいおいしくありません。約10秒で出来上がります。お楽しみに。『えび団子スープ』は、えびとタラで作った団子、に
んじん、こまつな、キャベツ、春雨、豆腐などが入った具だくさんのスープです。色々な食材を使うことで栄養のバランスもよくなり、それぞれの
味が混ざり合っておいしいスープになります。
スープには今が旬の『きのこ』をたっぷりと使います。きのこには色々な種類があります。今回は、しいたけ、しめじ、えのきたけが入ります。き
のこは食物繊維やビタミンが含まれていて食べるとおなかの中をきれいにしてくれます。カロリーがほとんど含まれていないのでヘルシーな食べ物
です。『のりの佃煮』は給食室手作りです。のりには約40種類の栄養が含まれているといわれています。特に骨や歯を丈夫にするカルシウムや病
気になるのを防ぐビタミンなどです。ごはんと一緒に食べましょう。