大牟田市告示第127号 一般競争入札の公告について 市有財産の貸付けに係る一般競争入札を行うので、大牟田市契約規則(平 成2年規則第26号)第3条の規定に基づき次のとおり公告する。 平成28年8月29日 大牟田市長 1 中 尾 昌 弘 入札に付する貸付物件 区分 番号 所 在 地 区分 地目 貸付 期間 貸付面積 貸付料の予定 価格(年額) 28-貸 1 大牟田市松浦町11番1 3 土地 宅地 50 年 238.70 ㎡ 95,000 円 28-貸 2 大牟田市萩尾町1丁目1 80番3 土地 宅地 50 年 326.92 ㎡ 146,000 円 28-貸 3 大牟田市萩尾町1丁目1 80番13 土地 宅地 50 年 199.25 ㎡ 93,000 円 28-貸 4 大牟田市健老町96番5 6 土地 宅地 50 年 185.14 ㎡ 76,000 円 28-貸 5 大牟田市恵比須町5番2 3 土地 宅地 50 年 178.78 ㎡ 79,000 円 28-貸 6 大牟田市中友町1番13 土地 宅地 50 年 116.32 ㎡ 85,000 円 2 (1) 入札に付する条件 落札者は、市と、借地借家法(平成3年法律第90号)第22条の規 定 に 基 づ き 、落 札 し た 1 に 定 め る 貸 付 物 件( 以 下「 落 札 物 件 」と い う 。) に係る借地権について建物の所有を目的とし存続期間を50年とする定 期借地権設定契約(以下「借地権設定契約」という。)を締結しなけれ ばならない。 (2) 落札者は、落札物件の引渡しの日から1年以内に借地権設定契約に係 る建物の建築工事に着手しなければならない。 (3) 落札者は、落札物件の借地権を譲渡し、又は落札物件を転貸すること はできない。ただし、市が承認した場合は、この限りではない。 (4) 落札者は、落札物件上に存する建物等を譲渡しようとする場合は、事 前に市の承認を受けなければならない。 (5) 落札者は、借地権設定契約の締結の日から借地権設定契約に係る落札 物件の貸付期間(以下「貸付期間」という。)の満了の日まで、落札物 件を暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)の 事務所及びこれに類するものの用に供し、又はこれらの用に供させては ならない。 (6) 落札者は、借地権設定契約の締結の日から貸付期間の満了の日まで、 落札物件を風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和2 3年法律第122号)第2条第1項に規定する風俗営業、同条第5項に 規定する性風俗関連特殊営業及びこれらに類する業の用に供し、又はこ れらの用に供させてはならない。 (7) 市 は 、 2 (2)か ら 2 (6)ま で の 条 件 に つ い て 、 落 札 者 の 履 行 状 況 を 把 握 するため実地に調査し、及び利用状況等の事実を証する資料等の提出を 落札者に対し求めることができる。この場合において、落札者は、実地 調査及び資料等の提出を拒んではならない。 (8) 市において落札物件を公用又は公共の用に供するため必要を生じたと き は 、貸 付 期 間 中 で あ っ て も 、市 は 借 地 権 設 定 契 約 を 解 除 す る も の と し 、 落札者は市に当該落札物件を返還しなければならない。 (9) 市は、落札者が次のいずれかに該当したときは、借地権設定契約を解 除することができる。この場合において、落札者に損害が生じても市は 賠償の責めを負わない。 ア 借地権設定契約に定める義務を履行しないとき。 イ 虚偽又は不正な行為により落札物件の貸付けを受けたことが明らか となったとき。 ウ (10) 関係法令及び借地権設定契約の契約条項に違反したとき。 落札者は、次のいずれかの場合に該当したときは、それぞれ次に定め る 額( そ の 額 に 1 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は 、そ の 端 数 を 切 り 捨 て た 額 ) を違約金として市に対し支払わなければならない。 ア 2 (5) 及 び 2 (6)に 定 め る 義 務 に 違 反 し た 場 合 並 び に 2 (9)イ に 該 当 した場合 借地権設定契約に係る年額の貸付料の100分の30に相 当する額 イ 2 (10) ア に 定 め る 場 合 以 外 の 借 地 権 設 定 契 約 に 定 め る 義 務 に 違 反 した場合 相当する額 借地権設定契約に係る年額の貸付料の100分の10に (11) 落 札 者 は 、 2 (9)に よ り 借 地 権 設 定 契 約 が 解 除 さ れ た 場 合 は 、 落 札 物 件に係る建物等を全て撤去し、落札物件を更地にして市に返還しなけれ ばならない。 3 入札参加資格 (1) 地 方 自 治 法 施 行 令( 昭 和 2 2 年 政 令 第 1 6 号 。以 下「 政 令 」と い う 。) 第167条の4第1項各号のいずれかに該当する者でない者 (2) 政令第167条の4第2項各号のいずれかに該当すると認められる者 で、3年を限度として市長が定める期間を経過していないもの及び これ らの者を代理人、支配人その他の使用人として使用する者又は入札代理 人として使用する者に該当しない者 (3) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第238条の3第1 項の規定 による本市の公有財産に関する事務に従事する職員でない者 (4) 次のいずれかに該当する者(政令第167条の4第1項第3号に掲げ る者を除く。)でない者 ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規 定する暴力団員(以下「暴力団員」という。) イ 暴力団 ウ 法人の役員又はその支店若しくは営業所を代表する者で役員以外の ものが暴力団員である者 エ 暴力団員がその経営に実質的に関与している者 オ 自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損 害を与える目的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者 カ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用して いる者 キ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する など暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者 ク 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるような関係を有している 者 ケ 3 (4)ア か ら 3 (4)ク ま で に 掲 げ る 者 の 依 頼 を 受 け て 入 札 に 参 加 し よ うとする者 (5) 本市の市税を滞納していない者 (6) 民事再生法(平成11年法律第225号)、会社更生法(平成14年 法律第154号)等に基づく再生等の手続開始の申立てがなされていな い者 4 共同で入札する場合の要件 (1) 共同で入札する場合は、入札する1に定める貸付物件に係るそれぞれ の権利の持分及び代表者を定めなければならない。 (2) 共同で入札する場合は、共同で入札する者がそれぞれ3に定める入札 参加資格を有しなければならない。 5 入札心得並びに借地権設定契約及び落札物件の貸借に関する覚書の条項 を示す場所及び日時 (1) 場所 大 牟 田 市 企 画 総 務 部 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 推 進 課( 市 庁 舎 4 階 ) (2) 日時 平 成 2 8 年 9 月 1 日( 木 )か ら 同 年 1 0 月 1 4 日( 金 )ま で( 大 牟田市の休日を定める条例(平成元年条例第11号)第1条第1項に定 め る 市 の 休 日 ( 以 下 「市 の 休 日 」と い う 。 ) を 除 く 。 ) 午 前 8 時 3 0 分 か ら午後5時15分まで 6 入札参加の申込みの場所及び日時 (1) 場所 大 牟 田 市 企 画 総 務 部 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 推 進 課( 市 庁 舎 4 階 ) (2) 日時 平成28年9月1日(木)から同月16日(金)まで(日曜日 及び土曜日を除く。)午前8時30分から午後5時15分まで 7 入札の場所及び日時 (1) 場所 (2) 日時 大牟田市企業局講習室(企業局庁舎3階) 区分番号 入 札 日 及 び 入 札 時 刻 28-貸 1 平成28年10月14日(金)午前10時00分 28-貸 2 平成28年10月14日(金)午前10時30分 28-貸 3 平成28年10月14日(金)午前11時00分 28-貸 4 平成28年10月14日(金)午前11時30分 28-貸 5 平成28年10月14日(金)午後2時00分 28-貸 6 平成28年10月14日(金)午後2時30分 注)上表中「区分番号」とは、1に定める区分番号をいう。 8 開札の場所及び日時 開札は、7に定める入札の場所及び入札日において、入札の締切後直ち に行う。 9 入札保証金 (1) 入札に参加しようとする者は、その者の入札金額の100分の5以上 の額の入札保証金を市が指定する納入方法により市が指定する日までに 納入しなければならない。 (2) 落札者が納入した入札保証金は、契約保証金の一部に充当するものと する。 (3) 落札者以外の者が納入した入札保証金は、落札者決定後に返還する。 なお、返還する入札保証金には、利子を付けない。 (4) 落札者が落札決定の日の翌日から起算して市の休日の日数を算入しな いで計算して7日以内に落札物件の貸借に関する覚書を締結しない場合 は、入札保証金は市に帰属するものとする。 10 入札の無効 3に定める入札参加資格のない者がした入札、4に定める共同で入札す る場合の要件を満たさない者がした入札、市有財産貸付けの入札参加申込 みに当たっての誓約書に違反した者がした入札及び入札心得に示す入札の 条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としてい た場合にはその落札決定を取り消す。 なお、入札参加資格を有するとして確認された者であっても、入札時に おいて3に定める入札参加資格のない者がした入札及び4に定める共同で 入札する場合の要件を満たさない者がした入札は、無効とする。 11 (1) その他 落 札 者 は 、自 己 の 負 担 に お い て 落 札 物 件 の 貸 借 に 関 す る 覚 書 を 落 札 決 定 の日の翌日から起算して市の休日の日数を算入しないで計算して7日以 内に市と締結すること。 (2) 落 札 者 は 、落 札 物 件 の 貸 借 に 関 す る 覚 書 の 締 結 の 時 ま で に 、契 約 保 証 金 を納付しなければならない。契約保証金の額は、落札物件の年額の貸付 料の50年分の額に100分の10を乗じて得た額以上の額とする。 (3) 落 札 者 は 、落 札 物 件 の 貸 借 に 関 す る 覚 書 の 締 結 後 、市 が 指 定 す る 日 ま で に 、大 牟 田 公 証 役 場 に お い て 落 札 物 件 に 係 る 借 地 権 設 定 契 約 を 公 正 証 書 により締結すること。この場合において、公正証書作成に係る費用、 落 札物件の借地権設定の登記に係る登録免許税その他の費用を含む一切 の費用は、落札者の負担とする。 (4) 落 札 者 は 、貸 付 期 間 満 了 時( 借 地 権 設 定 契 約 を 解 約 す る 場 合 は 、解 約 に よる貸付期間の満了時)に、落札物件に係る建物等を全て撤去し、落札 物件を更地にして市に返還すること。 (5) そ の 他 不 明 な 点 は 、大 牟 田 市 企 画 総 務 部 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 推 進 課 に 照会すること。
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