平成 28 年 8 月吉日 会 員 各 位 (一社)建設コンサルタンツ協会 九州支部 支部長 村島 正康 技術部会 道路技術委員会 委員長 勝谷 康之 副委員長 西村 一朗 平成 28 年度 (一社)建設コンサルタンツ協会九州支部 道路技術委員会 「技術講演会」 のご案内 拝 啓 時下皆様ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 さて、標記のように「技術講演会」を下記の要領で開催いたします。今回は、国土交通省 九州 地方整備局 道路部長 土井弘次様をはじめ、熊本大学 大学院 教授 松田泰治様、エネコム株式会 社 清 淳子様を講師としてお迎えし、技術講演を企画いたしました。今後の皆様方のご活動にお かれまして、大いに参考になるものと期待しております。 つきましては、多数の方々にご参加をいただきたくご案内申し上げます 敬 具 記 1.主 催 : (一社) 建設コンサルタンツ協会九州支部 技術部会 道路技術委員会 2.開 催 日 時 : 平成 28 年 10 月 7 日(金) 13:20 ∼ 17:00 注)遅くとも 10 分前にはご来場ください。 3.開 催 場 所 : 八重洲博多ビル 11 階 ホール A 住所:福岡市博多区博多駅東 2-18-30 TEL :092-472-2889 本講演会はサテライト講習の対象となっています。9.サテライト講習を ご確認いただき、サテライト会場での受講を希望する方は、参加申込書の 希望会場に○を付けて下さい。 4.募 集 定 員 : 100 名(福岡 本会場) 5.参 加 費 :本協会九州支部会員・・・原則無料です。ただし、サイライト会場では有料と なる場合もありますので、ご了承下さい。 非会員・・・有料(5,000 円/人)となりますので、参加申込書をご確認下さ い。また、会員の申し込みが多数の場合は参加をご遠慮いただく 場合もありますので、ご了承下さい。 学 生・・・無料 6.申し込み方法 : 福岡本会場での受講を希望する方は申込書(別紙−2)、サテライト会場で の受講を希望する方は申込書(別紙−3)に記入の上、 (一社)建設コンサ ルタンツ協会九州支部事務局へFAXでご返送下さい。 希望者が多数の場合は 1 社当たり人数を制限させていただくことがありま す。定員になり次第締め切らさせていただきます。 7.申 込 期 限 : 平成 28 年 9 月 28 日(水) 8.技術講演会プログラム : (別紙−1)参照のこと 9.サテライト講習 : サテライト講習とは、福岡 本会場で行われる講演をインターネット回線 を利用して地方のサテライト会場でも同時に受講できる講習のことです。 佐賀会場 九州技術開発(株) 会議室 住所:佐賀県佐賀市鍋島 5-7-23 TEL :0952-32-1112 定員:30 名 長崎会場 長崎県建設技術研究センター 住所:大村市池田 2-1311-3 定員:40 名 大分会場 ホルトホール大分 202会議室 住所:大分県大分市金池南 1-5-1 TEL :097-576-7555 定員:60 名 (※参加費:本協会九州支部会員は 1,000 円/人を当日受付にて徴収) 熊本会場 八洲開発(株) 会議室 住所:熊本県熊本市東区月出 1-1-52 TEL :096-384-3225 定員:20 名 宮崎会場 (株)九州土木設計コンサルタント 会議室 住所:宮崎県宮崎市大字芳士 3701-59 TEL :0985-39-3330 定員:30 名 鹿児島会場 鹿児島大学 住所:鹿児島市郡元 1-21-24 定員:40 名 10.そ の 他 : ・受講された方には(一社)建設コンサルタンツ協会から継続教育の受講証 明書(3 単位)を発行します。 ・講演会当日に使用するテキストは、申込書に記載された参加者および担 当者にメールにてダウンロード方法をご連絡いたしますので、プリント アウトのうえ講演会にご参加ください。 (別紙−1) 平成 28 年度 (一社)建設コンサルタンツ協会九州支部 道路技術委員会 「技術講演会」 技術講演会プログラム 開 催 日 時 : 平成 28 年 10 月 7 日(金) 13:20 ∼ 17:00 開 催 場 所 : 八重洲博多ビル 11 階 ホール A 住 所 : 福岡市博多区博多駅東 2-18-30 T E L : 092-472-2889 1.開演の挨拶 ----------------------------------------------------------- 13:20∼13:30 (一社)建設コンサルタンツ協会 九州支部 技術部会長 寺田 俊朗 2.各講演 2.1 『素因としての地質条件を考える』 ------------------------------------ 13:30∼14:30 エネコム株式会社 環境・エネルギー部長 清 淳子 様 休 憩----------------------------------------------------------- 14:30∼14:40 2.2『平成 28 年熊本地震による構造物被害と今後の課題』-------------------- 14:40∼15:40 熊本大学 大学院 先端科学研究部 教授 松田 泰治 様 休 憩----------------------------------------------------------- 15:40∼15:50 2.3 『道路を取り巻く最近の話題』 ---------------------------------------- 15:50∼16:50 国土交通省 九州地方整備局 道路部長 土井 弘次 様 3.閉演の挨拶 ----------------------------------------------------------- 16:50∼17:00 (一社)建設コンサルタンツ協会 九州支部 技術部会 道路技術委員長 勝谷 康之 (別紙−2) 平成 28 年 月 日 平成 28 年度 道路技術委員会「技術講演会」参加申込書 福岡本会場 (一社)建設コンサルタンツ協会九州支部 支部長 村島 正康 殿 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東 1 丁目 13 番 9 号(博多駅東 113 ビル 8F) (一社)建設コンサルタンツ協会 九州支部 事務局 TEL:092-434-4340 FAX:092-434-4342 jcca 九州支部 〈[email protected]〉 会 社 名: 住 所:(〒 − ) 電話番号: FAX 番号: 担当者名: 担当者メールアドレス: (参加者) 氏 名 所 属 メールアドレス 年齢 (テキストのダウンロードに必要なためご記入ください) ① ② ③ ④ ⑤ 本協会九州支部会員( 無料 × 名) 参加費 円 非 振込日 会 員 (5,000 円× 月 名) 日 [注]参加者が都合により欠席される場合は、代理の方でも結構ですから補充してご参加下さい。 [注]非会員の方は下記の口座宛に事前に振り込んで下さい。なお、当日ご都合により欠席された 場合は返金いたしません。(代理の方でも結構ですので参加願います) ■振込先:福岡銀行 博多駅東支店 (普通) No.1871177 (一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部 事務局長 吉田 鉄治 (別紙−3) 平成 28 年 月 日 平成 28 年度 道路技術委員会「技術講演会」参加申込書 サテライト会場 (一社)建設コンサルタンツ協会九州支部 支部長 村島 正康 殿 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東 1 丁目 13 番 9 号(博多駅東 113 ビル 8F) (一社)建設コンサルタンツ協会 九州支部 事務局 TEL:092-434-4340 FAX:092-434-4342 jcca 九州支部 〈[email protected]〉 会 社 名: 住 所:(〒 − ) 電話番号: FAX 番号: 担当者名: 担当者メールアドレス: (参加者) 氏 名 所 属 年齢 メールアドレス (テキストのダウンロードに必要な ためご記入ください) サテライト希望会場 (サテライト講習での受講を希 望する方は希望会場を○で囲っ てください。 ) ① 佐賀 ・ 長崎 ・ 大分 熊本 ・ 宮崎 ・ 鹿児島 ② 佐賀 ・ 長崎 ・ 大分 熊本 ・ 宮崎 ・ 鹿児島 ③ 佐賀 ・ 長崎 ・ 大分 熊本 ・ 宮崎 ・ 鹿児島 ④ 佐賀 ・ 長崎 ・ 大分 熊本 ・ 宮崎 ・ 鹿児島 ⑤ 佐賀 ・ 長崎 ・ 大分 熊本 ・ 宮崎 ・ 鹿児島 本協会九州支部会員 原則、参加費無料(県部会によっては有料 参加費 となる場合があります) 円 非 会 員 (5,000 円× 名) 当日会場でのお支払いとなります。 [注]参加者が都合により欠席される場合は、代理の方でも結構ですから補充してご参加下さい。 (別紙−4) 平成 28 年度 道路技術委員会 技術講演会 講演概要 講演1:素因としての地質条件を考える 近年、自然災害の大規模化、頻発、複合化を実感することが多い。4 月の熊本地震もその後の 土砂災害が懸念されたが、特に阿蘇地方は 2014 年の豪雨災害も記憶に新しいところである。自然 災害は直接の引き金となる誘因と背景として潜んでいる素因とが複雑にからみ合って発災する。 単なる地形変動ではなく人間生活との接点で認識されるものであり、社会資本の整備や維持管理 など、補修を含めた長期利用のあらゆる場面で関わりを持つ。 九州は様々な地質が分布する地域である。たとえば、広域的な地質構造に支配された堆積岩類 の分布域や火山性堆積物の分布域、特に九州の特殊土と呼ばれる火山砕屑物が広範囲に存在し、 時には土砂災害の集中域にも重なってくる。表題にあげた 素因 としての地質条件について幾 つかのデータ類を示し、技術的な視点に活かせるよう整理して紹介したい。 講演2:平成 28 年熊本地震による構造物被害と今後の課題 平成28年熊本地震では日奈久断層と布田川断層で二度にわたる大きな地震が発生し、4月14日の マグニチュード6.5の前震では益城町で、4月16日のマグニチュード7.3の本震では益城町と西原村 で震度7を記録しました。その後も大きな余震が数多く観測されています。 熊本県では平成25年に策定した地域防災計画において、これらの断層が連動して動いた際の被 害を予測し、市町村に対して地域防災計画の見直しを要請していました。しかし、127年もの長い 間、大きな地震の洗礼を受けていなかった熊本地方では、地震により家屋やビルの倒壊し、高速 道路や一般道、新幹線や在来線が寸断され、電力、ガス、水道などのライフラインも停止して、 甚大な被害が発生しました。 本講演では震災直後から現地で見てきた道路や橋、建物などの構造物が受けた被害の概要と、 復旧・復興に向けての今後の課題等について概説します。 講演3:道路を取り巻く最近の話題
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