避難施設特設公衆電話の整備

資料 10
記 者 会 見 資 料
平 成 28 年 8 月 31 日
西東京市
避難施設特設公衆電話の整備
~全市立小中学校に災害時用公衆電話を設置~
1
事業目的
災害時等の避難施設において、避難者が安否確認等に利用できる連絡手段を確保
するために、一般電話回線よりもつながりやすく無料で利用ができる災害時用公衆
電話(特設公衆電話)を設置します。
平成 28・29 年度に予定していた事業を、平成 28 年度中に 14 校分の経費を増
額し、避難施設に指定した全市立小中学校へ整備するものです。
災害時用公衆電話(特設公衆電話)とは
災害時に、通話制限を受けない優先電話として利用できます。
2
実施概要
避難施設に特設公衆電話を設置するため、専用回線の工事と電話機を購入します。
・整 備 避 難 施 設:
27 カ所(小学校 18 校、中学校 9 校)
・電話機設置台数: 135 台 (各施設5台)
3
補正予算額(平成 28 年度)
特設公衆電話機購入費として、追加する 14 校分の 37 万 8 千円を増額します。
・補正前予算額: 35 万 1 千円(13 校分)
・補正後予算額: 72 万 9 千円(27 校分)
※特設公衆電話設備設置工事費については、既存設備の利用等により、既定予算
の範囲で対応予定
【問い合わせ先】
危機管理室
(TEL:042-438-4010)
資料 10 のポイント

避難者の連絡手段の確保
(1)災害時優先電話のため、一般電話よりつながりやすい
(2)無料で利用可能
(3)停電時も利用可能
(4)2カ年での整備計画を前倒しし、今年度中に全市立小中学校(27 校)に配備