浦添市『浦添スマートシティ基盤整備株式会社』を設立 ~浦 添 市 内 のスマートシティ開 発 を加 速 します!~ 浦添市内での持続的なまちづくり(スマートシティ)における 社会基盤整備事業の企画・投資会社です 浦添市(市長:松本哲治)は、平成 28 年 8 月 2 日『浦添スマートシティ基盤整備株式会社(以下、 同社という)』を設立しました。同社は、浦添市内での持続的なまちづくり(スマートシティ)における 社会基盤整備事業の企画・投資を担い、今後、傘下に「(仮称)分散型エネルギー特定目的事業会 社」等を設立し、官民共同出資によるスマートシティ事業を展開して行きます。 同社は、浦添市出資(出資総額5,000万円)により平成28年8月2日設立されました。更に、 今年10月以降、中立性・公平性の観点、ファイナンス力の強化を目的として、浦添市の追加 出資の他、政府系金融機関及びその他金融機関に対し出資を要請する予定です。 (参考図1参 照) そして、同社は、てだこ浦西駅周辺開発地区(以下、本地区という)における分散型エネ ルギー事業に特化した特定目的事業会社を年内に民間事業者との共同出資により設立する予 定です。 「(仮称)分散型エネルギー特定目的事業会社」は、沖縄都市モノレールてだこ浦西駅の開 業以降に順次オープンする本地区参入事業者の各施設に、電力・冷熱・温熱・温泉を供給し、 COP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)において採択されたパリ協定に基づく日 本のCO2削減目標(2030年までに2013年比26%削減)に対して浦添市のまちづくりとして貢献 し、全国的に電力・ガスの自由化が進む中、同地区内の需要家のエネルギーコストの低減化 も図る見込みです。 ※持続的なまちづくり(スマートシティ)の基盤整備の企画・投資に特化し、同社の傘下に 民間事業者と共同出資の下、複数のスマートシティ基盤整備事業を展開するモデルは、イギ リスにおける自治体主導のタウンマネジメント企画投資会社の事例が類似しており、 「 (仮称) 分散型エネルギー特定目的事業会社」のように自治体主導による地域へのエネルギー供給の モデルは、ドイツにおける自治体主導の地域エネルギーマネジメント会社の事例などが類似 しています。 浦添市 | Press Release 【会社概要】 1.商号:浦添スマートシティ基盤整備株式会社 2.設立日:平成28年8月2日 3.資本金:2,500万円(資本準備金: 2,500万円) 4.代表者:代表取締役社長 野口 広行 5.取締役:投資管掌取締役 管理管掌取締役 宮城 剛 下地 節於 6.監査役:井上 和則 <参考図1> 問い合わせ先:浦添市 都市建設部 土地区画整理組合指導室 TEL:098-876-1234(内線4220・4221) 担当:川村・知花 [email protected] 浦添市 | Press Release
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