受け入れ企業・参加教員の声 【参考資料2】 受け入れ企業 参加教員 ●教員歴 10 年目程度の先生方との接点は、社会的課題の共有やキャリア ●企業が売り上げや利益だけでなく、従業員の安全、地域の環境や安心を の考え方など、社員にとっても大変刺激になった。 確保するために様々な社会貢献活動をしていることを知った。 (繊維) ●会社と学校は、お客さま満足度向上や経営品質の取り組み、人事制度な ●企業理念を体現すべく全力で取り組む社員の方々の真剣な姿に熱意を ど共通している部分も多くある。企業の取り組みが少しでも教育現場の 感じた。子どもたちにも企業の社会的な役割や努力を伝えたい。 (保険) 役に立てればと思う。 ●先生方が学校で育てた未来の「人財」が企業の成長の源泉であり、私た ちも思いを引き継いで人を育てたい。本研修で培った関係を、今後どの ように活かせるのか考えていきたい。 ●先生方から、小中学校での校外学習や職場体験、社会科などの授業で、 相互に協力していけないかといった声をいただいた。地域連携の取り組 みのひとつとして反映していきたい。 ●経営理念の下、組織がつくられており、理念を実現するために様々な組 織が連携・協働することの必要性を学んだ。 ●本研修で自分の世界が大きく広がった。もっと多くのことに目を向けて 学びを考えていけるよう、子どもたちにもこの経験を伝えたい。 (電機) ●生活設計・マネープランゲームなどを通じた金融教育は、将来を考える 上で、子どものうちから身に付けておくべき大切な内容だと感じた。 (銀行) ●研修内容の検討を通じて、自分たちの活動を振り返り、インナーブラン ディングに役立った。 ●先生方が子どもたちのことをよく考え、やりがいをもって仕事をしてい ることに感動した。 「人に関わる」という点では企業の仕事と似ており、 研修を通じて気付かされたところも多く、相互理解が深まった。 ●モノづくりは地域との共存が不可欠であり、環境・社会貢献を含めた当 社の取り組みを伝えることができた。 (サービス) ●「現場力」「技術先進性」を確保する人材育成の取り組みやダイナミッ クな作業現場に触れ、 「人の力」のすごみを感じた。今後は、 「自立した 人」の育成に努めていきたい。 (鉄鋼) ●安全面が十分に保証された設備であるにもかかわらず、さらに安全対策 が講じられていることにライフラインに関わる企業の責任と誇りを感 じることができた。 (ガス) ●「こうすればもっと売り上げが上がる」といった販売チャンスにつなが ●企業の安全に対する教育を学び、危険予知トレーニングや想定訓練を学 校でも取り入れたい。 (化学) るアイデアなど、様々な提案をいただき、大きな収穫となった。
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