平成 28 年9月1日 株式会社J-オイルミルズ 単元株式数の変更および株式併合に関するQ&A 当社は、平成 28 年6月 24 日開催の第 14 回定時株主総会において、10 月1日を効力発生日として、単元 株式数 1,000 株を 100 株へ変更すること、および、普通株式 10 株を1株に併合することについて、ご承認を いただきました。 つきまして、本件に関するQ&Aをご用意させていただきましたので、ご参考としてください。 Q1.単元株式数の変更、株式併合とはどのようなことですか。 単元株式数の変更とは、株主総会における議決権の単位及び証券取引所において売買の単位となる株式 数を変更するものです。今回当社では、単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更いたします。 また、株式併合とは、複数の株式を併せて、それより少数の株式にすることです。今回当社では、10 株を1株に併合いたします。 Q2.単元株式数の変更、株式併合の目的は何ですか? 全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」を発表し、平成 30 年 10 月までに全国証券取 引所に上場する国内会社の普通株式の売買単位を 100 株に集約することを目指しています。当社も、東 京証券取引所に上場する企業としてこの趣旨を尊重し、当社株式の単元株式数を現在の 1,000 株から 100 株に変更することといたしました。併せて、投資単位について現状の水準を維持することを目的と して、株式併合を実施することといたしました。 1 Q3.株主の所有株式数や議決権はどうなりますか。 株主様の株式併合後のご所有株式数は、平成 28 年9月末日の最終の株主名簿に記録されたご所有株式数 に 10 分の1を乗じた株式数(1株に満たない端数がある場合はこれを切り捨てます)となります。また、 議決権数は併合後のご所有株式数 100 株につき1個となります。 具体的には、単元株式数の変更及び株式併合の効力発生日(平成 28 年 10 月1日(予定) )前後で、ご所 有株式数及び議決権数は次のとおりとなります。 効力発生前 効力発生後 ご所有株式数 議決権数 ご所有株式数 議決権数 端数株式 例① 3,000 株 3個 300 株 3個 なし 例② 1,423 株 1個 142 株 1個 0.3 株 例③ 537 株 なし 53 株 なし 0.7 株 例④ 3株 なし なし なし 0.3 株 株式併合の結果、1株に満たない端数(以下「端数株式」といいます。)が生じた場合(例②、例③、 例④)は、すべての端数株式を自己株式として当社が買取り、その買取代金の合計額を各株主様の端数 株式に応じてお支払いいたします。この端数株式の買取代金は平成28年12月頃にお送りすることを予定 しております。 また、効力発生前のご所有株式数10株未満の例④の株主様は、株式併合によりすべてのご所有株式が端 数株式となり、株主としての地位を失うことになります。何とぞ、ご理解を賜りたいと存じます。 Q4.併合後の1株に満たない端数株式の取扱いを教えてください。 すべての端数株式を自己株式として当社が買取り、それらの代金を端数が生じた株主様に対して、端数 の割合に応じて分配いたします。当社よりお支払いする金額及びお手続きについては、平成 28 年 12 月 にご案内することを予定しております。 なお、上記Q3に記載のとおり、効力発生前のご所有株式数が 10 株未満(Q3例④)の株主様は、株 式併合によりすべてのご所有株式が端数株式になり、当社株式の保有機会を失うことになります。 Q5.株主は何か手続きをしなければならないのですか。 事前のお手続きについては、特段の必要はございません。 なお、上記Q3及びQ4に記載のとおり、10 株未満の株式については、株式併合により端数株式となり ます。端数株式の取扱いはQ4に記載のとおりですが、効力発生前のご所有株式数が 10 株未満の株主様 は、株式併合によりすべてのご所有株式が端数株式になり、当社株式の保有機会を失うことになります。 効力発生前に、 「単元未満株式の買取り」 (平成 28 年9月 26 日まで)または「単元未満株式の買増し」 (平 成 28 年9月 13 日まで)制度をご利用いただくことにより、端数株式の処分を受けないようにすること も可能です。具体的なお手続きは、お取引の証券会社または末尾記載の株主名簿管理人までお問い合わ せください。 2 Q6.今後の具体的なスケジュールを教えてください。 次のとおり予定しております。 ・平成 28 年9月 14 日~9月 30 日(予定) 単元未満株式の買増停止 ・平成 28 年9月 27 日~9月 30 日(予定) 単元未満株式の買取停止 ・平成 28 年9月 27 日(予定) 1,000 株単位での売買最終日 ・平成 28 年9月 28 日(予定) 100 株単位での売買開始日 ・平成 28 年 10 月1日 (予定) 株式併合および単元株式数変更の効力発生 ・平成 28 年 10 月下旬(予定) 端数株式の買取 ・平成 28 年 12 月上旬 (予定) 端数株式買取代金のお支払い Q7.株式併合によって所有株式数が減少しますが、資産価値への影響はありますか。 今回の株式併合により株主様のご所有株式数は 10 分の1となりますが、株式併合の前後で会社の資産 や資本の状況は変わりませんので、株式1株あたりの資産価値は 10 倍になります。したがって、株式 市況の変動等他の要因を別にすれば、株式併合によって株主様がご所有の当社株式の資産価値に影響が 生じることはありません。なお、株式併合後の株価につきましても、理論上は株式併合前の 10 倍とな ります。 Q8.株式併合によって所有株式数が減少しますが、受取る配当金への影響はありますか。 今回の株式併合により株主様のご所有株式数は 10 分の1となりますが、株式併合の効力発生後にあって は、併合割合を勘案して1株当たりの配当金を設定させていただく予定ですので、業績変動等他の要因 を別にすれば、株式併合によって株主様の受取配当金の総額に影響が生じることはありません。但し、株 式併合により生じた端数株式につきましては、当該端数株式に係る配当は生じません。 Q9.優待制度はどうなりますか。 これまでは、毎年3月 31 日現在の株主名簿記載の 1,000 株以上ご所有の株主様に対し、市価 3,000 円 から 4,000 円相当の当社商品を贈呈しております。 株式併合後は、毎年3月 31 日現在の株主名簿記載の 100 株以上ご所有の株主様に対し、同商品を贈呈 することとなります。 3 【お問い合わせ先】 株式併合および単元株式数の変更に関してご不明な点がございましたら、お取引のある証券会社ま たは下記の株主名簿管理人にお問い合わせください。 〒137 -8081 東京都江東区東砂七丁目 10 番 11 号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120 -232 -711 (通話料無料) 受付時間 9:00 ~17 :00 (土日祝日を除く) 以上 4
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