企画競争実施の公示 次のとおり、企画提案書の提出を招請します。 平成28年9月1日 分任支出負担行為担当官 中国地方整備局 鳥取河川国道事務所長 田宮 佳代子 1.業務概要 (1)業務名 「鳥取河川国道事務所道路事業不動産鑑定評価等業務(その2)」 (2)業務内容 本業務は、 鳥取河川国道事務所が行う用地買収等のために必要となる(4) に掲げる評価対象地域内の標準地の鑑定評価及び鑑定評価書(意見書を含む。) を作成する業務である。 (3)履行期限 平成28年11月30日 (4)評価対象地域 1.(1)で依頼する業務の評価対象地域は、次に掲げる地域区分とする。 1)鳥取県岩美郡岩美町内の農地地域 (5)意見書の依頼 依頼する種別及び件数は、以下のとおりとする。 意見書 ①特別比準(個別要因格差率) 1件 2.企画競争参加資格要件 参加資格を有する者は、次に掲げる要件を満たしている者とする。 (1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 (2)企画提案書の提出時において、平成28・29・30年度一般競争(指名競争)参加資 格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の中国地域の競争参加資格を有する者であるこ と。 (3)一般競争(指名競争)参加資格(全省庁統一資格)の申請時期及び申請場所については、 「競争参加資格に関する公示」(平成27年12月24日付官報)に記載されている時 - 1 - 期及び場所で申請を受け付ける。 (4)企画提案書の受領期限の日から見積合わせまでの期間に、中国地方整備局長から指名停 止を受けていないこと。 (5)不動産の鑑定評価に関する法律(昭和38年法律第152号)第22条の規定に基づく登録を 受けている不動産鑑定業者であること。 (6)業務を履行する不動産鑑定士は、過去10年間(平成18年度以降)において公的(※)鑑 定評価を1件以上行っていること。 ※公的鑑定評価とは、公共用地取得に係る鑑定評価、地価公示標準地の評価、地価調査 基準地の評価、固定資産税標準宅地の鑑定評価、公売不動産の鑑定評価等をいう。 (7)鳥取県内に本店、支店、又は営業所が存すること。 (8)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者または民事再生法に基づき 再生手続開始の申立てがなされている者(上記(3)の手続きを行ったものを除く。)でな いこと。 (9)他の企画提案書提出者又は所属する共同体以外の共同体の構成員との間に以下の基準の いずれかに該当する関係がないこと。 ①資本関係 以下のいずれかに該当する複数者の場合。但し、子会社又は子会社の一方が更生会社 又は再生手続きが存続中の会社である場合は除く。 ア)親会社と子会社の関係にある場合 イ)親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 ②人的関係 以下のいずれかに該当する複数者の場合。但し、ア)については子会社の一方が更生会 社又は再生手続きが存続中の会社である場合は除く。 ア)一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合 イ)一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合 (10)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる者として、国 土交通省公共事業等から排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。 (11)評価依頼地の所有者又は評価依頼地に関して所有権以外の権利を有する者でないこと。 - 2 - (12)(11)に掲げる者の配偶者、四親等内の血族、三親等内の姻族、同居の親族、代理人又 は補佐人である者でないこと。 (13)評価依頼地の評価の公正を妨げる事情があると認められる者でないこと。 (14)道路関係業務の執行のあり方改革本部最終報告書(平成20年4月17日付)Ⅰ.《改革の 方針について》(3)1.③に掲げる法人でないこと。 (15)分任支出負担行為担当官から入札説明書の交付を受けた者であること。 3.特定するための評価基準 (1)地価公示標準地の評価等に関する実績 (2)地価調査基準地の評価等に関する実績 (3)鑑定評価実績(意見書・調査報告書は実績に含まない) 公共用地取得に係る鑑定評価実績、一般鑑定評価実績等 (4)業務実施方針 1)評価対象地域における地価動向、不動産市況等の地域動向について 2)適正な鑑定評価格を求めるために用いる鑑定手法等について 3)発注者等が十分に理解できる鑑定評価報告書の作成方針について 4)公共用地取得に係る鑑定評価に特有の条件・留意点について 5) 鑑定評価能力向上のための取り組みについて 4.手続等 (1)担当部局 〒680-0803 国土交通省 ①契約担当 電 鳥取県鳥取市田園町4丁目400番地 中国地方整備局 経理課 鳥取河川国道事務所 契約係 話:0857-22-8435 FAX:0857-29-7341 ②業務担当 電 用地課 用地第一係 話:0857-29-1832 FAX:0857-29-1859 - 3 - (2)説明書の交付期間、場所及び方法 ①交付期間 平成28年9月1日から平成28年9月21日までの土曜日、日曜日及び 休日を除く毎日、9時00分から17時00分まで。 ②交付場所 4.(1)①に同じ。 ③交付方法 直接4.(1)①の窓口にて申し込むこと。 (3)企画提案書の提出期限、場所及び方法 ①提出期限 平成28年9月21日(水)17時00分 ただし、土曜日、日曜日及び休日を除く。 ②提出場所 4.(1)①に同じ。 ③提出方法 持参または郵送(書留郵便に限り、提出期限までに必着とする。) (4)企画提案に関するヒアリングの有無 無。 5.その他 (1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2)関連情報を入手するための照会窓口 4.(1)に同じ。 (3)企画提案書の作成及び提出に要する費用は、企画提案者側の負担とする。 (4)企画競争実施委員会に提出された提案書は、当該提案者に無断で2次的な使用は行わな い。 (5)特定しなかった企画提案書は、必要に応じ返却する。ただし返却を希望する提案者は、 企画提案書を提出する際にその旨を申し出ること。 (6)提案書に虚偽の記載を行った場合は、当該提案書を無効にするとともに、記載を行った 応募者に対して指名停止を行うことがある。 (7)特定した提案内容については、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」(平成11 年5月14日、法律第42号)において、行政機関が取得した文書について、開示請求者から の開示請求があった場合は、当該企業等の権利や競争上の地位等を害するおそれがないも のについては、開示対象となる場合がある。提出された企画提案書は、当該提案者に無断 で2次的に使用しない。 (8)参加資格の認定を受けていない者も、企画提案書の提出をすることができるが、その場 合は企画提案書の特定日において、参加資格の認定を受けていなければならない。 この場合、平成28.29.30年度一般競争(指名競争)参加資格(全省庁統一資格)に 係る「申請書」、「受付票」等の写しを企画提案書に添付すること。 (9)提案が特定された者は、企画競争の実施の結果、最適な者として特定したものであるが、 会計法令に基づく契約手続の完了までは、国との契約関係を生じるものではない。 (10)その他の詳細は説明書による。 - 4 -
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