特記仕様書 1 総 則 2 件 名 市川市化学防護服(液体防護用密閉服)の購入 3 仕 様 別紙「市川市化学防護服規格書(液体防護用密閉服) (以下「規格書」 という。 )」のとおり 4 数 量 4着 化学防護服及び付属品を1式とする。 (付属品は「規格書」を参照) 5 納入場所 (担当課) この仕様書は、市川市消防局に納入する、化学防護服(液体防護 密閉服)について必要な事項を定める。 市川市消防局 警防課 6 納入期限 平成29年1月27日 (金) 7 そ の 他 (1) 入札参加申請の際に必要書類に併せて「出荷引受確認書」を提出 すること。 (2) 化学防護服(液体防護密閉服)に使用する材料、付属品は全般 にわたって十分検査が施され、規格書の全てを満足するものでな ければならない。 (3) 化学防護服(液体防護密閉服)の寸法形状においては、規格書 に定めるものとし、消防活動を実施するに十分な機能、強度を有 し、傷、汚れ、その他外観を損ねるようなものであってはならな い。 (4) 規格書に疑義が生じた時は、担当課の指示を受けること。 (5) 「規格書 5 購入品目同等品一覧表」に定めている品番以外 のものについては、認めないものとする。 (6) 本仕様に記載のない事項に関しては、担当課及び契約課の指示に 従うものとする。 (7) 落札業者は速やかに、次の書類(日本語版)を担当課へ提出す るものとする。 ① 諸元表、または諸元の記載された製品カタログ 4部 ② EN943-1 EN943-2、またはJIST8115-2010に基づくものであるこ とが解る資料(カタログ、取扱説明書も可) 4部 ③ 化学防護服(液体防護密閉服)の服地、手袋、長靴など各構成 部別の化学耐性に関する資料(カタログ、取扱説明書も可) 4部 ④ 修理方法及び修理耐性を説明した資料 4部 ⑤ 取扱説明書 4部 ⑥ その他担当課で指示するもの 4部 (8) この仕様書に定めのない事項については、物品供給契約書(「物 品供給契約約款」を含む)の定めるとおりとする。 (9) 契約者は暴力団等排除に係る契約解除に関する特約条項を遵守 すること。 市川市化学防護服規格書(液体防護用密閉服) 1 化学防護服の構成 化学防護服は服地、ファスナ、排気弁、安全長靴、手袋により構成され、 全身を被覆し、自給式空気呼吸器、酸素呼吸器又は防毒マスク等の呼吸 保護具を防護服の外側に装着して使用し、次に定める性能及び機能を有 すること。 2 化学防護服本体 (1) 服地 化学耐性を持つ素材で構成される構造とする。 (2) ファスナ部 耐薬品性及び防水性を有する機密ファスナであること。 (3) 排気弁 プラスチック、ゴム等の素材からなり保護カバー付きで、汚染されに くく、除染し易い構造であること。 3 安全長靴 ニトリルゴム製又は、クロロプレンゴム(CR ゴム)等合成ゴム製ま たは同程度以上の素材で構成されており、靴底には、踏抜き防止用の 保護具が入っていること。 4 手袋 ブチルゴム、または同程度以上の化学耐性を持つ素材であること。 5 購入品目同等品一覧表 No. メーカー 1 ㈱重松製作所 2 アンセル社 6 品 番 PS ‐ 480L トレルケム・ライト (タイプT) ※上記に記載しているメーカーの品番以外の製品は認めないものとする。 その他 (1) 寸法 化学防護服本体はМサイズ(日本向けユニバーサルサイズの場合)の 者が着装可能なものであること。 (2) 表示 ア 本体の前面及び背面に、 「市川市消防局」と表示すること。 なお、表示方法、サイズ、位置については担当課と協議し決定する ものとする。 ※ 参考サイズ 前面 (縦 80±10 ㎜×横 150±15mm) 背面 (縦 120±15 ㎜×横 300±15 ㎜) イ 本体生地裏に「平成 28 年度 石油貯蔵施設立地対策等交付金施設」 の内容を標記したものを貼布すること。 表示方法については、担当課と協議の上決定するものとする。 (3) 付属品 ①化学防護服保管用収納バック又はケース 1点 ②ファスナ潤滑剤 2個 ③化学物質対応手袋 1双
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