ICT活用工事の流れ

H28.8.24
旭川説明会
ICT活用工事の流れ
~ICT技術の現場導入に向けて~
社会資本マネジメント研究センター
社会資本施工高度化研究室
研究官 舛田 裕司
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
はじめに
国総研
i-Constructionの目指すべきもの
(4)十分な休暇の取得
・建設工事の効率化、施工時期の平準化等により、安定し
た休暇取得が可能
現場でICT技術を活用し、十分な休暇を取得
ICT活用工事とは、今までと何が違うのか?
今までと何が違うのか?
国総研
今までと何が違うのか?
今までと何が違うのか?
国総研
<図面作成>
3次元設計データ
平面図・縦断図・横断図等
今までと何が違うのか?
3次元設計データ
ム国総研
今までと何が違うのか?
国総研
<施工方法>
丁張り設置
ICT建設機械(丁張り不要)
国総研
今までと何が違うのか?
<計測方法>
幅・長さ<テープ>
UAV
高さ<レベル>
レーザースキャナ
今までと何が違うの?
国総研
今までと何が違うの?
国総研
国総研
今までと何が違うのか?
<計測結果>
拡大
図面・成果表
計測点群データ
今までと何が違うの?
測量結果
国総研
国総研
今までと何が違うのか?
<数量算出>
拡大
平均断面法
面的な数量算出
望号
ホーム
座息春
計測
三角潟
等高線
断面
メヅシユ
今までと何が違うの?
み も
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RGB
表示翻提
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表示色
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データ慣報
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ホーム
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国総研
国総研
今までと何が違うのか?
<出来形管理>
NO.3
管理断面
NO.2
管理断面毎に計測
面的管理
国総研
今までと何が違うのか?
<実地検査(完了検査)>
(固定局)
工事基準点
工事基準点
工事基準点
トータルステーション
工事基準点
GNSSローバー
1断面(平場)のみ計測
ICT活用工事の流れ
国総研
今までと何が違うのか?
国総研
パソコンや専用機器を
活用して施工を効率化
ICT活用工事
ICT活用工事の流れ
国総研
ICT活用工事の流れ
国総研
ICT活用工事の流れ
3次元設計
データを作成
起工測量を実施
ICT活用工事の流れ
国総研
UAV自動飛行
写真自動撮影
ICT活用工事の流れ
国総研
レーザースキャナ
自動計測
パソコンに
データを保存
国総研
ICT活用工事の流れ
設計照査
数量算出
ICT建設機械
施工
ICT活用工事の流れ
国総研
UAV自動飛行
写真自動撮影
ICT活用工事の流れ
国総研
レーザースキャナ
自動計測
パソコンに
データを保存
国総研
ICT活用工事の流れ
点群データ
処理
出来形管理
帳票作成
国総研
ICT活用工事の流れ
(固定局)
工事基準点
工事基準点
実地検査
(完了検査)
新しい要領のポイント
国総研
新しい要領のポイント
国総研
標定点(UAV)
外部標定点
100m以内
内部標定点
200m以内
標定点
基準点
標定点の計測
標定点
標定点(UAV)
ム国総研
標定点(UAV)
ム国総研
国総研
標定点(UAV)
大きさ
?
大きさ
X,Y,Z
!
標定点(UAV)
国総研
座標データ
なし
座標データ
あり
国総研
検証点(UAV)
検証点
200m以内
検証点
基準点
標定点の計測
検証点
国総研
検証点(UAV)
検証点
200m以内
検証点
測定精度
各座標値の較差
±5cm以内
ム国総研
検証点(UAV)
’
W LL
銅
・精 度 確 認 試 験 結 果 (
詳 細)
J
>
J
王位とする検証点の俄 認
(
線式− 2)
平成
年
月
日
上 事三包
受注者名 .
作成者
印
カ メ ラ キ ャ リ プ レ ー シ ヨ ン お よこ
メ精 度確 認、
試験結果報告書
計 測l
方法:既知点。起立石扇許適〉
• ;
f
Jメラキャリプンーションの実施記録
カメラキャリプレーシコン
ず成
年
月
i
=
;
葉信止する検証点のイ
す霞路線
x
実絡年月
実施担当者
使用するヂゾタルカメヲ
Y
1点 目 | 11011.120
2点目 | 44
0
6
0
.
7
!
)
7
作業後関名
メーカ
(製造メ ーカ−4,)
・
1
1987.655
・
1
1993.390
I乙
I 17
.890
I 17.530
②空中写真測量 ( UAV)による言l ~J結果
i
l
l
JJ
E装自主名称・(製品名 、機種名)
i
l
l
l;定装憧の製造番号!(製造番号)
・精度確認、試験結束(概要}
精度確認、試験実施年月
平成
年
月
日
作業機関名
実蹴担当者
測定条件
天候晴れ
気温邑℃
測定場所
検証機認(検証長を言|
測す
る測定機探)
空中写真測量 (
じA V)で 測 定 した椴証点の位鐙座標
I X'
Y・
l 又.
1点嗣 | 4
4
0
4
4
.
マ00 1
1ヨ
87.
G44 I l
マ.
8
マ
0
2;
点目 I ,
1106
0
.
7
7
8 ・
11993.
385 I 1
7
.
5
21
(
味
) U AV測量
co
工事現場
rs
;3級 TS以上
口機憧名(級J
.
i
i
J
O級
:
③ 差 の 確 認 (測 定 精 度)
l
j
結 果 (X'
,
Y'
.
Z’
)一 真{賓とする検紅点の庵 標i
貰〔X,
Y,
Z)
??中写真測量による計調[
精度確認方法
験証点7)各座僚の絞差
t
食i
i
E
点の j
事様問較空事
U
−
の占一
、A
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u AV
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一
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・
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.009
X成分(最大)
=-0.020m (
2
c
1
1
)以内;合格(基準値 I
iC
l
l以 内)
Y成 分 (最大)
=-O.Ollu1 (
1
.
l
c
m
)以内;合格(基箪値 Sc
皿以内)
Z成 分 (最大)
=-0.0
20m (
2
c
皿)以内,合格(基準値 5c
皿以内)
国総研
標定点(レーザースキャナ)
最外周部
4箇所以上
標定点
基準点
標定点の計測
標定点
検証点(レーザースキャナ)
検証点は不要
精度確認は必要
検証点
現場での
最大計測距離
点間距離精度
±2cm以内
国総研