CGX - Pascal パスカル株式会社

air expansion X clamp
double acting
air
複動
エクスパンションＸクランプ
革新ワーククランピング
ノンエアブローモデルを開発
www.pascaleng.co.jp
model
CGX
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
air
Expansion clamp
model
CGX
複動
air
抜群のツール接近性
ツール接近性に優れる
短いツール長
平面度・面粗度が飛躍的に向上
ワークを変形させない底面クランプ
プレート掘り込み量
20 mm(CGX-N22)
エアエクスパンションクランプ model CGX
短いローディングストローク
コンパクト･シンプルなジグ構成
薄いジグプレート
エクスパンションクランプのホールディング力は、テーパロッドのフラットウエッジ面からグリッパに伝達され、
グリッパがワーク内径を保持し、かつ着座面にホールドするので、ワークホールディングが確実に行なえます。
フラット
ウエッジ面
テーパロッド
グリッパ
着座面
1
ワーク
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
ワークセッティング
① ピストンⒶ･Ⓑとテーパロッド､グリッパは、
アンクランプエアの圧力によって上昇します。
② この状態でワークを着座面にセットします。エアセンサで確実なアンクランプ検知を行なうためには、
アンクランプ時に
着座確認エアが流れるようにシリンダなどでワークをリフトアップさせてください。
テーパロッド
クランプ穴
グリッパ
着座確認エア
着座面
スクレーパ
リフター
ピストン Ⓐ
ピストン Ⓑ
クランプエア
アンクランプエア
着座確認エア
ワークホールディング
① アンクランプエアを開放し、
クランプエアを加圧すると、
ピストンⒶは上昇位置を維持したまま、
ピストンⒷとテーパロッド
が下降します。
② グリッパは、
ピストンⒶにより上昇位置を保ち、
テーパロッドのフラットウエッジ面にならって水平方向にエクスパンション
( 拡張 )し、
クランプ穴の内径をグリップします。
③ クランプ穴の内径をグリップしながらグリッパは下降し、
ワークが着座面に完全にホールドされます。
④ 着座確認エアセンサとクランプエア、
アンクランプエアの圧力確認により、
ワークホールディングが完了します。
テーパロッド
クランプ穴
グリッパ
フラットウエッジ面
着座面
着座確認エア
ミスクランプ
検知バルブ
ピストン Ⓐ
Oリング
ピストン Ⓑ
調心機構
クランプエア
アンクランプエア
着座確認エア
2
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
複動
air
ワークのひずみやセッティング不良によるワークの浮上がりを検知
ワークのひずみが大きい、あるいはワークのセッティングが悪いため着座面から 1.2mm 以上浮上がってセットされた場合
( 図 1-a) や、切粉をはさんでクランプ動作した場合 ( 図 1-b)、ワークは着座面にホールドされず、エアセンサはワークの着座
を検知できないので、ミスクランプの確認がとれます。
ワークのセッティング不良
着座面
着座面から1.2 mm以上
浮上がってセット
図1-a
切粉をはさんで
クランプ動作
図1-b
ワークの浮上がり
ミスクランプ検知
着座確認エアが流れ
センサは作動しない
クランプエア
3
アンクランプエア
着座確認エア
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
PAT. JP4297511
ミスグリップ検知
グリップ内径のテーパ角度が大きいためにグリッパがスリップしてミスグリップを起こした場合、ピストンⒶが
ミスクランプ検知バルブⒸを作動させるまでストロークします。着座確認エアが放出されるため、エアセンサはワークの
着座を検知できないので、ミスクランプの確認がとれます。
グリップ内径のテーパ角度が大きい
グリッパのスリップ
クランプ穴
テーパロッド
グリッパ
エアブローモデル：排気
ミスクランプ検知
バルブⒸ
ピストンⒶ
ノンエアブローモデル：排気
着座確認エア
（エアブロー回路）
着座確認エア
着座確認エア
ピストンⒶ
ピストンⒶ
ミスクランプ検知
バルブⒸ
ミスクランプ検知
バルブⒸ
ミスクランプ検知
正常なクランプ
ピストンⒶがミスクランプ検知バルブⒸ
ピストン Ⓐ がストローク途中で止まる
を作動させるまでストロークし、着座確認
ため、ミスクランプ検知バルブⒸは作動
エアが流れるため、センサは作動しない。
しない。
4
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
グリッパの拡張ストロークが大きい
グリッパの水平方向の拡張ストロークが 1.0 mmと大きいので、
ダイキャスト穴径のばらつきを吸収でき、
ワークホールディングが確
実に行なえます。
グリップ内径
ø10
テーパロッド径
ø9.55
最小グリップ内径
ø9.7
最大グリップ内径
ø10.7
グリップ内径のテーパ角度
片側最大 3°
(例：model CGX-N22E10)
耐久性に優れたテーパロッドとグリッパ
① エクスパンションクランプのホールディング力は、テーパロッドのフラットウエッジ面からグリッパに伝達され、グリッパ
がワーク内径を保持し、かつ着座面にホールドするので、ワークホールディングが確実に行なえます。
② グリッパには、耐摩耗性に優れた特殊鋼を採用し、耐久性を向上させています。
③ テーパロッド先端部は、グリッパより大径でクランプ穴のガイドになるため、ワークセッティングがスムーズに行なえます。
① フラットウエッジ面
クランプ穴
③ テーパロッド先端部
② グリッパ
グリッパ
着座面が再研削できる（Max.0.1 mm）
① 着座面が傷ついた場合、フランジ部を取外し再研削ができます。
② フランジ部は生産現場で取外し･再組立が容易に行なえます。
① 着座面
5
② フランジ部
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
クランプ穴のピッチ間誤差が吸収できる
テーパロッドとグリッパが径方向にスライドし、
クランプ穴のピッチ間誤差(±1mm)を吸収します。
テーパロッドとグリッパは、アンクランプ時には
Oリングによりセンタへ戻ります。
テーパロッド
許容偏心量 ±0.5 mm
許容偏心量 ±0.5 mm
クランプ穴
グリッパ
スライド
Oリング
強力エアブロー回路を内蔵
① エアブローはグリッパとスクレーパの間から吹出し、着座面に付着する切粉やクーラントを除去します。
② ワークセッティング時のエアブローや切粉･クーラントの排出がスムーズに行なえるように着座面に逃がし溝を設けてい
ます。
グリッパ
② 逃がし溝
スクレーパ
スクレーパ
着座面
エアブロー
6
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
複動
air
ノンエアブローエクスパンションクランプの開発により、エア消費量を大幅に減らすことができました。
従来モデルでは常時 50ℓ/min（0.3MPa）の流量が必要（グリップ内径 ø12 の場合）でしたが、新モデルの開発により、エア消費量が
new
3 グリップ
ø11
ø13
グリップ内径
ø 11
12
13
ノンエアブローモデル
→ 9,10
10ページ参照
ページ参照
→9
クランプ力（0.5MPa時）
型式
0.8 kN
CGX-N22E グリップ内径
new
2 グリップ
ø9 , ø10
グリップ内径
ø9
10
4 グリップ
ø6
グリップ内径
ø6
7
7
8
ø8
ノンエアブローモデル
→ 11,12
12ページ参照
ページ参照
→11
クランプ力（0.5MPa時）
型式
0.8 kN
CGX-N22E グリップ内径
エアブローモデル
→ 13,14
14ページ参照
ページ参照
→13
クランプ力（0.5MPa時）
型式
0.8 kN
CGX-N22- グリップ内径
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
複動
air
大幅に抑えられ、省エネルギー化が図られています。なお、
ワーク交換時のエアブローは必ず行なってください。
ロッド
グリッパ
3 グリッパ
A
A
スクレーパ
クランプ時
B
確実なチップ・プロテクト
ロッド
C
C
B
スクレーパ
スクレーパ
3 グリッパ
A-A
B-B
グリッパのない位置で
C-C
もスクレーパにより
チップの侵入を防げ
るので、
ロッド
グリッパ
加工中のエアブロー
C
が不要です。
2 グリッパ
A
A
クランプ時
スクレーパ
B
B
C
確実なチップ・プロテクト
スクレーパ
スクレーパ
2 グリッパ
ロッド
A-A
B-B
C-C
グリッパ
ロッド
4 グリッパ
A
C
A
クランプ時
スクレーパ
グリッパのない位置で
B
B
はシールができない
ので、
スキマ
C
加工中は常時エアブ
スクレーパ
ローが必要です。
スキマ
4 グリッパ
ロッド
A-A
B-B
C-C
8
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
PAT. PAT. P.
3 グリップノンエアブローモデル
ø11
グリップ内径
型
ø12
ø13
CGX-N22E グリップ内径
式
（例：CGX-N22E11)
クランプ力
0.8 kN（0.5MPa時）
径方向拡張力
2.4 kN（0.5MPa時）
ロッド
ø57
グリッパ
グリップ内径 ø11 ø13 の model CGX-N22E は、クランプ時に
ロッドがスクレーパを拡張しながらストロークします。ロッド、
スクレーパ
グリッパ、スクレーパとの間に空間をつくらない新機構（PAT. P.)
によって、切粉（チップ）の侵入を防ぐため、切削加工中の
エアブローは不要になりました。
（クランプ･アンクランプ動作時
のみエアブローが必要です）。従来モデルに比べてエアの
消費量を大幅に削減することができます。
アンクランプ
ロッド
グリッパ
確実なチップ･プロテクト
スクレーパ
ロッド
グリッパ
A
スクレーパ
ロッド
A
グリッパ
クランプ時
クランプ
A-A
スクレーパ
仕様
クランプ力とエア圧力
1.6
CGX-N22E
型式
グリッパ数
保証耐圧力
(MPa)
1.5
(kN)
0.78
0.3
1
(kN)
2.4
テーパロッドストローク
(mm)
4.2
クランプストローク
(mm)
1.2
クランプ
(cm3)
7.6
アンクランプ
シリンダ
容量
(cm )
9.2
許容偏心量
(mm)
± 0.5
推奨エアブロー圧
(MPa)
0.3
推奨着座確認エア圧
(MPa)
0.2
使用周囲温度
3
(℃)
使用流体
質量
※1：エア圧 0.5MPa 時
(kg)
0
70
クランプ力 (kN)
1.2
(MPa)
径方向拡張力 ※1
CGX-N22E
1.4
3
使用エア圧力範囲
クランプ力 ※1
9
グリップ内径
1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
0
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
エア圧力 (MPa)
エア圧力 (MPa)
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
エア
クランプ力（kN） 0.47 0.62 0.78 0.93 1.09 1.24 1.40 1.55
0.65
F：クランプ力(kN) = 1.551 × P：エア圧力(MPa)
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
CGX - N22E 11, 12, 13
取付穴加工図
E
着座確認エア吹出口 ø1
30.5
30.5
48
9
ø 7 着座確認エア接続口
15
3-Max. ø 2.5
15
15
15
15
15
48
7
48
59.6
air
複動
エアブロー接続口
4- ø 5.5
座ぐりø 9.5
48
M6×1ネジ通し
(取外タップ)
30.5
70
20 ±0.1
.4
(ø 3)
4.5
アンクランプ
底面配管可能範囲
-0.030
ø 57 f 7 -0.060
Oリング(付属) P4
(フッ素ゴム硬度Hs90)
Oリング(付属) 2-P4
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 56.8
+0.2
0
Rzは最大高さ粗さを示します。
Oリング(付属) AS568-034
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 56.5
アンクランプ
側面配管可能範囲
10°
5 15 ±0.005
26.5
R0
Rz25
アンクランプ
エア接続口
19.5
46
6.3
Rz
※
+0.046
0
Rz6.3
Rz6.3
着座面外径
øU
着座面内径
øT
ø 57 H8
30°
1
30.5
4-M5
(H8範囲)
Min.10
クランプ
エア接続口
※詳細
ロッド外径
øF4
R1
øAD
30
°
Min. 12
グリッパ外径
øF3
2.5
6.1
Min. 6.1
11.5
使用できるグリップ内径の条件
6 (5ﾟテ−パ)
止り穴
通し穴
(mm)
CGX-N22E グリップ内径
型式
アルミ、鋼など
（HRC25 以下）
鋳鉄は使用不可
ワーク材質（硬度）
型式
CGX-N22E
グリップ内径
11
12
13
E
7.1
7.8
8.5
F3
10.5
11.5
12.5
グリップ内径 (mm)
11
12
13
F4
10.55
11.55
12.55
許容最小グリップ内径
(mm)
10.7
11.7
12.7
T
15
16
17
許容最大グリップ内径
(mm)
11.7
12.7
13.7
U
23
24
25
グリップ内径テーパ角度 (抜き勾配角)
3ﾟ以下
グリップ内径真円度
0.1以下
上記のグリップ内径条件に当てはまらない場合は、お問合せください。
AD
8.2
9.2
10.2
注1. 取付ボルトは付属しません。
2. 付属のOリングは必ず使用してください。
3. 着座面硬度はHRC55です。
10
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
PAT. PAT. P.
2 グリップノンエアブローモデル
ø9
グリップ内径
型
ø10
CGX-N22E グリップ内径
式
（例：CGX-N22E09)
クランプ力
0.8 kN（0.5MPa時）
径方向拡張力
2.4 kN（0.5MPa時）
ロッド
グリッパ
ø57
グリップ内径 ø9, ø10 の model CGX-N22E は、
クランプ時にロッド
がスクレーパを拡張しながらストロークします。ロッド、
グリッパ、スクレーパとの間に空間をつくらない新機構（PAT. P.)
によって、切粉（チップ）の侵入を防ぐため、切削加工中の
エアブローは不要になりました。
（クランプ･アンクランプ動作時
のみエアブローが必要です）。従来モデルに比べてエアの
消費量を大幅に削減することができます。
スクレーパ
アンクランプ
ロッド
確実なチップ･プロテクト
グリッパ
ロッド
グリッパ
A
スクレーパ
A
グリッパ
ロッド
スクレーパ
クランプ
A-A
スクレーパ
クランプ時
仕様
クランプ力とエア圧力
1.6
CGX-N22E
型式
グリッパ数
保証耐圧力
(MPa)
1.5
(kN)
0.78
0.3
1
(kN)
2.4
テーパロッドストローク
(mm)
4.2
クランプストローク
(mm)
1.2
クランプ
(cm3)
7.6
アンクランプ
シリンダ
容量
(cm )
9.2
許容偏心量
(mm)
± 0.5
推奨エアブロー圧
(MPa)
0.3
推奨着座確認エア圧
(MPa)
0.2
使用周囲温度
3
(℃)
使用流体
質量
※1：エア圧 0.5MPa 時
(kg)
0
70
クランプ力 (kN)
1.2
(MPa)
径方向拡張力 ※1
CGX-N22E
1.4
2
使用エア圧力範囲
クランプ力 ※1
11
グリップ内径
1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
0
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
エア圧力 (MPa)
エア圧力 (MPa)
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
エア
クランプ力（kN） 0.47 0.62 0.78 0.93 1.09 1.24 1.40 1.55
0.64
F：クランプ力(kN) = 1.551 × P：エア圧力(MPa)
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
CGX - N22E 09, 10
取付穴加工図
E
着座確認エア吹出口 ø1
30.5
30.5
48
9
ø 7 着座確認エア接続口
15
3-Max. ø 2.5
15
15
15
15
48
7
15
48
59.6
air
複動
エアブロー接続口
4- ø 5.5
座ぐりø 9.5
30.5
4-M5
M6×1ネジ通し
(取外タップ)
30.5
70
20 ±0.1
1
R0
.4
Rz25
(ø 3)
4.5
アンクランプ
エア接続口
19.5
アンクランプ
底面配管可能範囲
-0.030
Oリング(付属) P4
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 56.8
Oリング(付属) 2-P4
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 57 f 7 -0.060
+0.2
0
Rzは最大高さ粗さを示します。
Oリング(付属) AS568-034
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 56.5
アンクランプ
側面配管可能範囲
10°
5 15 ±0.005
25
6.3
※
Rz
着座面内径
øT
+0.046
0
Rz6.3
Rz6.3
着座面外径
øU
44.5
ø 57 H8
30°
(H8範囲)
Min.10
48
クランプ
エア接続口
※詳細
ロッド外径
øF4
øAD
R1
30
°
グリッパ外径
øF3
2.5
Min. 10.5
Min. 5.5
5.5
10
使用できるグリップ内径の条件
6 (5ﾟテ−パ)
止り穴
通し穴
(mm)
CGX-N22E グリップ内径
型式
アルミ、鋼など
（HRC25 以下）
鋳鉄は使用不可
ワーク材質（硬度）
型式
CGX-N22E
グリップ内径
09
10
E
5.7
6.4
F3
8.5
9.5
F4
8.55
9.55
グリップ内径 (mm)
9
許容最小グリップ内径
(mm)
8.7
9.7
T
13
14
許容最大グリップ内径
(mm)
9.7
10.7
U
21
22
10
グリップ内径テーパ角度 (抜き勾配角)
3ﾟ以下
グリップ内径真円度
0.1以下
上記のグリップ内径条件に当てはまらない場合は、お問合せください。
AD
6.8
7.8
注1. 取付ボルトは付属しません。
2. 付属のOリングは必ず使用してください。
3. 着座面硬度はHRC55です。
12
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
air
複動
PAT. PAT. P.
4 グリップエアブローモデル
ø6
グリップ内径
型
式
ø7
ø8
CGX-N22- グリップ内径
（例：CGX-N22-06)
クランプ力
0.8 kN（0.5MPa時）
径方向拡張力
2.4 kN（0.5MPa時）
ロッド
グリッパ
ø57
グリップ内径 ø6 ø8 の model CGX-N22- は、小径のため
クランプ時にロッド、グリッパ、スクレーパとの間にスキマが
生じます。切粉の侵入を防ぐため、切削加工中は常時
エアブローが必要になります。また、クランプ･アンクランプ
動作時もエアブローが必要です。
スキマ
スクレーパ
アンクランプ
グリッパ
ロッド
ロッド
スクレーパ
グリッパ
A
A
ロッド
グリッパ
スクレーパ
クランプ時
A-A
スクレーパ
クランプ
仕様
クランプ力とエア圧力
CGX-N22-06 使用エア圧力範囲
CGX-N22- グリップ内径
型式
06
07
グリッパ数
保証耐圧力
(MPa)
1.5
クランプ力 ※1
(kN)
0.78
径方向拡張力 ※1
(kN)
2.4
テーパロッドストローク
(mm)
4.2
クランプストローク
(mm)
1.2
クランプ
(cm3)
7.6
アンクランプ
(cm3)
9.2
許容偏心量
(mm)
± 0.5
推奨エアブロー圧
(MPa)
0.3
推奨着座確認エア圧
使用周囲温度
(℃)
質量
※1：エア圧 0.5MPa 時
0
70
エア
(kg)
1
1.2
1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
0
0.3
0.4
0.5
0.63
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
エア圧力 (MPa)
0.2
(MPa)
使用流体
13
0.3
クランプ力 (kN)
(MPa) 0.3 0.8
CGX-N22-
1.4
4
使用エア圧力範囲
シリンダ
容量
1.6
08
エア圧力 (MPa)
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
クランプ力（kN） 0.47 0.62 0.78 0.93 1.09 1.24 1.40 1.55
F：クランプ力(kN) = 1.551 × P：エア圧力(MPa)
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
CGX - N22- 06, 07, 08
取付穴加工図
E
着座確認エア吹出口 ø1
30.5
30.5
48
9
ø 7 着座確認エア接続口
15
3-Max. ø 2.5
15
15
15
15
48
7
15
48
59.6
air
複動
エアブロー接続口
4- ø 5.5
座ぐりø 9.5
M6×1ネジ通し
(取外タップ)
20 ±0.1
10°
.4
(ø 3)
アンクランプ
底面配管可能範囲
4.5
5 15 ±0.005
P
R0
Rz25
アンクランプ
エア接続口
19.5
M
.3
※
6
Rz
着座面内径
øT
-0.030
ø 57 f 7 -0.060
Oリング(付属) P4
(フッ素ゴム硬度Hs90)
Oリング(付属) 2-P4
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 56.8
+0.2
0
Rzは最大高さ粗さを示します。
Oリング(付属) AS568-034
(フッ素ゴム硬度Hs90)
ø 56.5
+0.046
0
Rz6.3
Rz6.3
着座面外径
øU
ø 57 H8
30°
70
1
30.5
(H8範囲)
Min.10
30.5
4-M5
アンクランプ
側面配管可能範囲
48
クランプ
エア接続口
※詳細
ロッド外径
グリッパ外径
øR
øAD
AE
30°
F5
F2
Min. F1+0.5
Min. F2
F1
使用できるグリップ内径の条件
5 (5ﾟテ−パ)
止り穴
通し穴
(mm)
CGX-N22- グリップ内径
型式
アルミ、鋼など
（HRC25 以下）
鋳鉄は使用不可
ワーク材質（硬度）
グリップ内径 (mm)
6
7
8
許容最小グリップ内径
(mm)
5.7
6.7
7.7
許容最大グリップ内径
(mm)
6.7
7.7
8.7
グリップ内径テーパ角度 (抜き勾配角)
グリップ内径真円度
3ﾟ以下
0.1以下
上記のグリップ内径条件に当てはまらない場合は、お問合せください。
型式
E
F1
F2
F5
M
P
R
T
U
AD
AE
CGX-N2206
グリップ内径
07
4.5
9
5.5
2
43.5
24
5.5
10
6.5
11
19
4.3
5.3
R0.6
08
4.8
10
6
2.5
44.5
25
7.5
12
20
5.8
R1
注1. 取付ボルトは付属しません。
2. 付属のOリングは必ず使用してください。
3. 着座面硬度はHRC55です。
14
model
CGX
エアエクスパンションＸクランプ
オプション
グリッパセットの交換
グリッパ数
グリッパセット型式
クランプ型式
CGX-N22-J06
CGX-N22-06
セット内容
Oリング × 1
4 グリッパ
CGX-N22-J07
CGX-N22-07
CGX-N22-J08
CGX-N22-08
CGX-N22EJ09
CGX-N22E09
CGX-N22EJ10
CGX-N22E10
CGX-N22EJ11
CGX-N22E11
グリッパ
（左表参照）
スクレーパ × 1
2 グリッパ
グリッパ、スクレーパ、O リングは 20 万回を目安
3 グリッパ
CGX-N22EJ12
CGX-N22E12
に交換されることを推奨します。
グリッパはセットで交換してください。
CGX-N22EJ13
CGX-N22E13
（左表のグリッパセット型式でご注文ください。）
クランプ時のグリップ内径とロッド高さの関係（参考）
ロッド高さ
12
ロッド高さ (mm)
11
10
ø1 1
9
∼ø1
3
8
ø8 ∼
7
ø6 ∼
6
-0.3
ø1 0
ロッド高さ計算式
ø7
ø6 ∼ ø7 ： 7.82−2.35×基準グリップ内径との差
ø8 ∼ ø10 ： 8.82−2.35×基準グリップ内径との差
-0.2
許容最小
グリップ内径
-0.1
0
0.1
基準
グリップ内径
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
許容最大
グリップ内径
実際のグリップ内径と基準グリップ内径との差 (mm)
15
ø11 ∼ ø13 ：10.32−2.35×基準グリップ内径との差
例：CGX-N22E10（基準グリップ内径：ø10）で
ø9.8 の穴をクランプした時
ロッド高さ = 8.82−2.35×（-0.2）= 9.29mm
&*;
エアエクスパンションクランプ
model CGX
エアエクスパンションＸクランプ
ワーク位置決めピン
※2
（真円）
ワーク案内
ガイド※1
システム構成例
エアエクスパンションクランプ
model CGX
ワーク案内ガイド※1
ワーク位置決めピン
※2
（ダイヤカット）
ワーク位置決めピン
※2
（真円）
エアエクスパンションクランプ
model CGX
ワーク案内ガイド※1
10mm 以上
model
グリップ内径D
ロッド外径d
直径スキマ
D-d 以下
エアエクスパンションクランプ
model CGX
ワーク位置決めピン
（ダイヤカット）※2
エアエクスパンションクランプ
model CGX
※1 : 自動搬送装置やロボット搬送による衝撃などでクランプ部が破損するのを防止するために、
ワーク案内ガイドを設置してください。
ワーク案内ガイドは、上図を参考に、穴位置精度を考慮して選定してください。
※2 : エクスパンションクランプには、ワーク位置決め機能はありません。
ワーク位置決めピンなどを設置してください。
16
model
CGX
使用上の注意
エアエクスパンションＸクランプ
ノンエアブローモデル、エアブローモデル共通注意事項
1.
回路
、
4mm以上
取付面以外
配管
内径
10.
。
完了検知、
、下表
。
（
2. 着座面
対
穴
設置
穴
。傾
均等
負荷
集中、破損
設置前
穴
切粉
本体
確認
込
プレッシャ
スイッチ 2
(P.S. 2)
アンクランプ完了検知
OFF
ON
ON ※
クランプ完了検知
ON
OFF
ON
ミスクランプ検知
ON
OFF
OFF
不確実
※軽
、加工精度
場合、OFF
材質
熱処理条件
、
込量（食込跡）異
条件
穴
。
満
穴
使用
、確
。
穴
使用前
穴（勾配付
対象
鋳抜穴
）場合
使
作問題
行
確認
穴部分
肉
、
ISA2 シリーズ
CKD 株式会社
GPS2 シリーズ
差圧
、GPS2-05
12. 着座確認
極端薄
行
可能性
使
、薄肉部変形
7. 供給
変形
確認
5μm
通
。
乾燥
使用
。
8. 着座面平面度
測定
側
側･
側
態行
圧
状
検出距離範囲
0.05mm以下設定
着座面間
作出
17
状態、
。
9. 着座確認
、
圧
。設定方法
。
。正確
、着座面上
設定
大
場合
選定
、ISA2-G
。
、動
。
。使用前対象
。
SMC 株式会社
圧力
（推奨0.2MPa）0.2MPa
6.
推奨
製品型式
ON/OFF
5.
型式
メーカ名
条件
記載
実
下記
食
。
、→ 1 0 , 1 2 , 1 4
参照
。
。
11.
4.
エアセンサ
。切粉
使用
低下
行
。）
プレッシャ
スイッチ 1
(P.S. 1)
原因
着座面
組合
参照
検知
用途
、
。
3.
･
回路図
垂直
状態
接触
示
完了検知、
行
、検出距離
取扱説明書
。
0.2MPa以下
高
設定
。
破損
model
CGX
使用上の注意
エアエクスパンションＸクランプ
ノンエアブローモデル注意事項
1. 切削加工中
不要
除去
。
搬入・搬出時、
・
動作時
行
、切粉
。
2. 着座確認
OFF時
。
（
行
。
発生時
着座確認
切換
排気路
OFF時
大気開放
選定
。）
回路図（参考）
注.
回路
必
P.S. 1
、
エアセンサユニット
制御
設
、空
拡張時間
時
クランプエア
0.3秒以上
着座確認エア
0.2MPa
調整
。
P.S. 2
圧
抜
早
、
穴
内径
十分
下降、
切換バルブ
アンクランプエア
原因
。
エアブロー
OFF 時
( 大気開放
)
スピードコントローラ
0.3MPa
(メータアウト制御)
エアブローモデル注意事項
1.
搬入・搬出時、
場合（
穴
通
・
動作時
場合
行
）、加工中継続
。切削加工中、
行
切粉
。
回路図（参考）
注.
回路
必
、
P.S. 1
エアセンサユニット
制御
設
、空
拡張時間
時
クランプエア
0.3秒以上
着座確認エア
0.2MPa
調整
。
圧
抜
早
、
穴
内径
十分
下降、
。
原因
P.S. 2
アンクランプエア
エアブロー
0.3MPa
スピードコントローラ
(メータアウト制御)
18
model
CG□
標準型
エクスパンションクランプ
ロングネック型
ロングネック型
モデル紹介
偏心型
大径型
（着座なし）
model
CGC
クランプ
アンクランプ
7MPa
7MPa
model
CGT
クランプ
アンクランプ
7MPa
7MPa
model
CGT-R
クランプ
アンクランプ
7MPa
7MPa
クランプと別に着座面を設けます。
19
(ø22 ø30)
model
model
CGU
クランプ
アンクランプ
CGN
7MPa
7MPa
クランプ
アンクランプ
7MPa
7MPa
model
CG□
エクスパンションクランプ
モデル紹介
air
air
air
フラット型
標準型
ロングネック型
ロングネック型
model
model
model
model
CGS-N1
クランプ
アンクランプ
7MPa
バネ
CGE
クランプ
アンクランプ
エア
エア
CGY-F2
クランプ
アンクランプ
エア
エア
CGY-F3
クランプ
アンクランプ
バネ
エア
詳細は別途、資料をご請求ください。
20
www.pascaleng.co.jp
パスカル株式会社
本社〒664-8502 兵庫県伊丹市鴻池２丁目14-7
T E L .0 7 2 - 7 7 7 - 3 5 2 1 F A X .0 7 2 - 7 7 7 - 3 5 2 0
CLS-40J REV. 3
2013. 04
ISO9001認証取得
仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
ご了承ください。
本社・大分工場・山形工場

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