2016 年度農学研究科博士前課程国際バイオビジネス学専攻バイオビジネス経営学特論演習Ⅱ（2 単位）担当者氏名鈴村源太郎 ◆学習・教育目標（到達目標を記載）バイオビジネス経営学特論演習Ⅱでは、バイオビジネス経営学特論Ⅰ・Ⅱで学ぶ基礎知識・理論およびバイオビジネス経営学特論演習Ⅰで学んだ実践的な論文作成の手法を踏まえた上で、受講者の論文執筆を具体的に進めるための指導を行う。また、本演習を受講することで、日本農業を核とした農業ビジネス、農業構造問題、地域活性化問題等に関する修士論文の課題が明確化し、具体的な論文執筆が進捗することを目標とする。 ◆取り扱う領域（キーワードで記載）論文執筆ヒアリング調査アンケート調査統計分析文献調査 ◆授業の進行等について準備学習（予習復習）等テーマ内容の内容と分量 ○既往論文調査の報告・文献レビューの結果得られた既往論文の調査報告を（第 1 講～第 2 講）行う。 ○夏期休業期間中の調・夏期休業期間中の現地調査結果、アンケート調査結査報告（第 3 講～第 4 果等の報告を行う。受講者は各自のテーマに即して論文課題を明確化し、調査方法、効果的な分析手法、結論の導き方等について十講） ○論文執筆の助言（第 5 ・受講者のテーマに即した修士論文執筆の助言を行分検討を行うこと。予講～第 8 講）う。習・復習にはそれぞれ ○修士論文中間報告（第・修士論文の中間報告を行う。 1.5h 以上を要する。 9 講） ○論文執筆の助言（第・受講者のテーマに即した修士論文執筆の助言を行 10 講～第 13 講）う。 ○修士論文の骨子報告・修士論文の骨子報告を行う。（第 14 講～第 15 講） ◆教科書及び資料（授業前に読んでおくべき本・資料）書名／著者／発行所（発行年）社会科学系のための「優秀論文」作成術―プロの学術論文から卒論まで／川崎剛著／勁草書房（2010） ◆授業をより良く理解するために便利な参考書・資料等書名／著者／発行所（発行年）農業経営学術用語辞典／農業経営学会／農林統計協会（2006）ポケット農林水産統計（最新版）／農林水産省大臣官房統計部 ◆評価の方法（レポート・小テスト・試験・課題等のウェイト）授業への積極的な参加度・発言量、適宜課題を出すレポートの提出状況等により評価する ◆オフィスアワー火曜日 3 限、木曜日 2 限／研究室または学科事務室（事前にメール等で連絡いただくと確実です） ◆その他受講上の注意事項 Formver.15-1215