肝炎治療受給者証(核酸アナログ製剤治療)更新申請に係る診断書の簡素化について 富山県厚生部健康課 核酸アナログ製剤治療の医療費助成の更新申請の際は、従来、診断書の提出が必須となっておりまし たが、国では多くの患者において治療内容の変化が見られないことから、平成 28 年 4 月 1 日付けの国通 知により、診断書の簡素化が図られました。 具体的には、診断書に代わり、①検査内容と②治療内容が分かる資料の提出による申請も可能となりま したので、本県でも国通知に基づき、平成 28 年から簡素化を図ることといたしました(なお、従来通り、診断 書での更新申請も可能です)。 医療機関に対し、受給者の方々が、簡素化による更新申請を希望する場合も考えられますので、主治 医の皆様には、必要資料の提供について、ご協力の程よろしくお願いいたします。 記 1.主な改正点 ・更新申請の必要書類について、診断書以外の資料による更新が可能となった。 ・診断書及び診断書以外の資料については、直近の認定・更新時以降に行われた検査内容及び治療 内容の分かるものであること。 2.医療機関から受給者の方々にご提供する検査項目(必須) (1)B 型肝炎ウイルスマーカー : HBV-DNA 定量 (2)血液検査 : AST,ALT,血小板数 (3)画像診断・肝生検などの所見
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