保健・厚生事業 【健診事業】

保健・厚生事業
保健・厚生事業
【健診事業】
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目 的
生活習慣病予防健診事業の一つとして体の総合的機能検査・部門別機能検査を実施し、
疾病の早期発見と早期治療を図り、組合員の健康増進を図ります。
2 健診の種類
(1)教職員人間ドック等
共済組合と契約した健診機関で実施する、組合員対象の健康診断事業。
(共済組合からの補助あり)
○ 実施内容(平成28年度)
① 教職員人間ドック
ア 対象者:全組合員
イ 補助額30,000円(共済組合補助18,000円、県補助12,000円)
※婦人科をオプションで受診する場合は、別途3,000円を上限として補助
(消費税は全額自己負担)
※マンモグラフィー又は乳房超音波をオプションで受診する場合は、別途
3,800円を上限として補助(消費税は全額自己負担)
② 脳ドック
ア 対象者:本年度末時点で満40歳以上偶数歳の組合員
イ 補助額:27,000円(消費税は全額自己負担)
③ PET検診(高度がん検診)
ア 対象者:本年度末時点で満50歳の組合員
イ 補助額:40,000円
※ ①~③とも再任用短時間勤務、任意継続組合員は対象外です。
※ 補助額は、承認された場合のみ適用となります。
○ 事務手続き
ア 申込方法
所属所長あてに配布する通知をご覧のうえ申し込んでください。
イ 承認の決定
今までの申込・承認状況や年齢を考慮して選考します。申込結果通知書は、申込
締切日の翌月末までに所属所長あてに送付します。
ウ 受診について
申込結果通知書に記載されている方法で、健診機関と受診日を調整してください。
なお、承認の有効期限は12月末となります。
エ 服務の取扱について
勤務先の服務関係規定により処理願います。
対象者・補助額・契約受診機関は年度ごとに変更される可能性があります
ので、申込みの際は必ず申込手引書でご確認ください。
(2)割引人間ドック
共済組合と契約した健診機関で実施する、組合員の被扶養配偶者向けの健康診断事業。
12月からは組合員本人も申込可能。(共済組合からの補助なし)
ア 申込方法
所属所長あてに配布する通知をご覧のうえ、次の期間内に申し込んでください。
被扶養配偶者 5月 10 日~翌年2月 20 日
組合員
12 月1日~翌年2月 20 日
毎月 20 日締切(共済組合必着)
イ 受診について
申し込んだ健診機関と受診日(申込受付月の翌月以降から年度末まで)を調整の
うえ、受診してください。(受診期限 3月末日)
(3)特定健康診査・特定保健指導
年度内に40歳から75歳未満の組合員及びその被扶養者を対象とする、内臓脂肪
型肥満に着目した生活習慣病予防のための健康診査及び保健指導。
① 特定健康診査
ア 対 象 者
40歳から75歳未満の組合員及びその被扶養者
イ 実施方法
【組 合 員】
特定健康診査は勤務先などで行っている定期健診や、共済組合で実施してい
る人間ドックで代替しますので、あらためて受診する必要はありません。
【組合員被扶養者及び任意継続組合員】
特定健康診査の「受診券」を配付します。(組合員被扶養者は各所属所に、
任意継続組合員は自宅に送付)
同封の「実施機関一覧表」に記載の健診機関を予約し、受診してください。
受診費用は無料(共済組合が全額負担)です。
(注意事項)
※ 被扶養者で、勤務先の定期健診などを受診された方は、その結果を特定健康診査
に代えますので、お手数ですが、健診結果の写しと「受診券」を当支部までご返送
ください。
※ 次の状況に該当する方は特定健康診査の対象外となりますので、お手数ですが当
支部までご連絡ください。
・病院又は診療所に6か月以上継続して入院している方
・障害者支援施等に入所している方
・介護保険施設に入所している方
・養護老人ホーム又は特別養護老人ホームに入所している方
・妊産婦(妊娠中又は出産後1年以内の方)
・刑事施設等に入所している方
・国内に住所を有しない方
② 特定保健指導
ア 対 象 者
健康診査の結果で、メタボリックシンドロームのリスクがある方
(リスクの数により、動機付け支援又は積極的支援のどちらかになります)
イ 指導方法
専門家の面接 → 行動計画(食事、運動等)の作成(各自)→
6か月間実践 → 専門家に結果報告 → 実績評価
ウ 利用方法
(1) 共済組合の委託業者が所属所で行う「訪問型特定保健指導」を利用する
(組合員のみ、平成 28 年度より実施)
(2) 特定保健指導を実施する健診機関等に予約を行い、共済組合配付の利用券
及び組合員(被扶養者)証を持参して利用する
エ 費 用
無 料(共済組合が全額負担)
詳しい概要については公立学校共済組合神奈川支部のホームページを
ご覧ください。
●特定健康診査・特定保健指導の手続き
http://www.kouritu.go.jp/kanagawa/tetsuduki/tokutei/index.html
【健康づくり事業】
1 面接等による相談
(1)メンタルヘルス面接相談〔本部事業〕
組合員のみなさんが心の悩みについて気軽にカウンセリングが受けられるように、
外部の専門機関による面接相談を行っています。
(2)メンタルヘルス相談〔関東中央病院事業〕
公立学校共済組合関東中央病院では、病院所属の臨床心理士による「メンタルヘル
ス相談」を行っています。
(3)リワークプログラム〔関東中央病院事業〕
公立学校共済組合関東中央病院では、精神の不調を脱して職場への復帰を目指して
いる教職員を対象とした復職支援の治療プログラム「リワークプログラム」を行って
います。
2 電話による相談
(1)教職員健康相談24〔本部事業〕
心と体の様々なご相談に、24時間体制でお答えします。
●健康・医療相談
●介護相談
●メンタルヘルスに関しての相談
●育児相談
●医療機関情報のご提供
●PETを用いたがん検診施設のご紹介
●夜間・休日の医療機関のご案内
●介護などシルバー情報のご提供 など
(2)三大疾病セカンドオピニオン相談事業〔本部事業〕
三大疾病でお悩みの方に、面談によるセカンドオピニオンを提供いたします。また、
専門医療機関情報の提供、医療相談、優秀専門医の紹介もいたします。
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お申込・相談等の連絡先は「レクリエーション・ガイド」を
ご覧ください。