あわてずに All Japan Junior High School Softball Championship 2016 in Fukui 【女子決勝】 C球場(きらめきスタジアム) 第1試合 那須塩原市立厚崎中(栃木県) 5-1 岸和田市立岸城中(大阪府) 勝利チームの写真 (縦横比4:3) 敗退チームの写真 (縦横比4:3) <厚崎中 5点目のホームを踏む黒川選手> <岸城中 好リリーフを見せた石川投手> 平成28年8月22日(月) 9:00 ~ 10:42 1 2 3 4 5 6 7 岸城中(大阪) 1 0 0 0 0 0 0 1 厚崎中(栃木) 4 1 0 0 0 0 × 5 チーム名 【バッテリー】 8 9 計 <先攻> 新屋 ひなた、石川 花 - 横山 葵 <後攻> 丸山 美海 - 松本 舞 【長 打】 <本塁打> <三塁打> 藤田 美歩2(厚) <二塁打> 丸山 美海(厚)、藤田 和佳(厚) 【戦 評】 岸城中は初回、四球で出た1番石川を送りバントとパスボールで3塁まで進めると、ヒットエンドランは外されるも のの、三本間にはさまれている間に本塁へ滑り込み先制した。しかしその裏、すぐさま厚城中は3番丸山の三塁 打で同点とし、さらに4番藤田美、5番相馬、7番藤田和の3連続タイムリーで3点を加えた。厚崎中は続く2回裏に 藤田美のレフト前ヒットで1点追加し、点差を広げた。3回以降、両校ともに出塁はするものの岸城中石川投手、厚 崎中丸山投手の力投により得点を許さない試合展開であった。厚崎中は序盤のリードを守り5-1で勝利し優勝し た。 監督談 点を取られた後も打線がしっかり繋がり、相手ピッチャーの球をしっかりとらえ点を取り返す事が出来た。点を取 られても勝気で行けたこと、点を取り返した後もキャプテンを中心にしっかり声をかけられたことが良かった。本大 会を通してどのチームも良いチームばかりで不安であったが、チーム全体で自分たちのプレーがしっかりできた。 途中、体調を崩したメンバーもいたが、チーム全体や保護者のしっかりとしたサポートのおかげで最後まで試合 を勝ち抜く事が出来た。 主将談 いつも通り初回に点が取れるように集中していた。3年生最後の試合なので全員気迫のこもったバッティングが出 来た。ピッチャーもしっかり投げられたし、内外野もしっかり守れてよかった。試合途中に中断もあったが、全員で 盛り上げられ、ムードは良かった。大会を振り返り3年間ソフトボールを続けてきて本当に良かった。後輩たちも全 国制覇を引き続き成し遂げてもらいたい。
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