(平成28年7月末)(PDF:151KB)

◎
子供に対する前兆事案の届出受理状況(平成28年7月末)
140
120
100
80
60
40
20
0
1月
39
46
H28
H27
※
※
2月
71
82
3月
73
88
4月
72
105
5月
86
127
6月
79
98
7月
128
117
小計
548
663
8月
9月
10月
11月
12月
59
94
77
83
88
計
548
1,181
7月末までの届出受理数は548件で、前年同月比115件(17.3%)減少しています
「子供」とは、13歳未満の者をいいます
態様別
前兆事案548件
ストーカー等
その他51件
2件0.4%
9.3%
容姿撮影
49 件 8.9%
身体露出
56件 10.2%
のぞき
盗撮4件
0.7%
声掛け 225件
41.0%
痴漢
身体接触
62 件 11.3%
つきまとい99件
18.1%
※円グラフ内の各項目の百分率は四捨五入している
ため、合計が100%にならない場合があります
【傾向】
◎ 子供に対する「声掛け」などの前兆事案の届出
は、都市部に限らず全道各地で発生しています。
◎ 声を掛けられたり、つきまとわれたりする事案
が、全体の約6割を占めています。
◎ 「声掛け」などの前兆事案は、登下校時間帯に
多く発生しています。
【注意点・対策など】
◎ 「声掛け」は凶悪な犯罪の前兆かもしれません
ので、注意が必要です。
◎ お子さんに対し、防犯標語「いかのおすし」を
活用し不審者への対応要領を繰り返し教えてあげ
ることが大切です。
◎ お子さんを犯罪から守るため、家庭において、
「帰宅時間を決める」「行き先を告げさせる」など
のルールをつくることも必要です。
◎ 7月中に届出を受理した子供に対する前兆事案
のうち、事案発生から30分以内に届出されたのは
31件(24.2%)でした。
お子さんから不審者の話を聞いたときは、速や
かに警察へ通報しましょう。(早期通報により、不
審者がいる場所に警察官を急行させ、検挙・警告
することができます。)
北海道警察本部子供・女性安全対策課
子供に対する前兆事案の届出受理状況(平成28年7月末)
前兆事案の届出受理
1
100
50
0
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 小計 8月 9月 10月 11月 12月
H28
39
71
73
72
86
79
128
548
H27
46
82
88
105
127
98
117
663
計
548
59
94
77
83
88
1181
※ 前兆事案とは、子供と女性を対象とする性犯罪等の凶悪犯罪の前兆とみられる声掛けやつきまといなどをいいます
※ 「子供」とは13歳未満の者をいいます
その他
7.3%
前兆事案の態様
2
(1)
子 供 の 状 況
登下校時
習い事、友人宅、買い物等への行き帰り
遊んでいるとき
その他(買い物、待ち合わせ等)
計
(2)
件 数
237
200
71
40
548
発生時間帯
発生時間帯
7時台
8時台
9∼12時台
13時台
14時台
15時台
16時台
17時台
18時台以降
不明
計
(3)
遊戯中
13.0%
発生時の子供の状況
件 数
38
16
32
28
91
148
98
64
28
5
548
発生場所
発 生 場 所
道路(通学路を含む)
公園
建物の中(店舗・マンション通路等)
その他(建物敷地・駐車場・空き地)
計
件 数
435
69
14
30
548
行き帰り
36.5%
17時台
11.6%
登下校時
43.2%
18時以降
5.1%
不明
0.9%
15時台
27.0%
16時台
17.9%
14時台
16.6%
建物内
2.6%
7∼13時台
20.8%
その他
5.5%
公園
12.6%
道路上
79.4%
(4)
発生時子供のとった行動
子供のとった行動
自宅に逃げる
学校に逃げる
近くの家や店に逃げる
その他の場所に逃げる
無視
その他
計
件 数
249
41
41
50
83
84
548
その他
15.3%
無視
15.1%
自宅に逃げ
る
45.4%
その他の場
所に逃げる
9.1%
近くの家・店に
逃げる
学校に逃げる
7.5%
7.5%
※ 円グラフの数値の合計は、四捨五入のため100%にならないことがあります