健福2 B型肝炎ワクチンの定期接種化について

健康福祉委員会資料
平 成 28 年 8 月 2 4 日
健康生きがい部(保健所)
予
防
対
策
課
B型肝炎ワクチンの定期接種化について
予防接種法施行令等の一部改正に基づき、B型肝炎ワクチンの予防接種を平成28年
10月1日より、定期予防接種として実施する。
1
定期接種の概要
(1) B型肝炎ワクチン
① 対象者
1歳に至るまでの間にある者。
(平成28年4月1日以降に生まれた者に限る)
② 接種回数
3回
③ 標準的な接種 生後2月に至った時から生後9月に至るまでの期間。
27日以上の間隔をおいて2回皮下注射した後、1回目の注射
から139日以上の間隔をおいて1回皮下注射する。
④ 接種費用
自己負担はなし。
⑤ その他
HBs 抗原陽性の妊婦から生まれた乳児として、健康保険により
B型肝炎ワクチンの投与を受けた者については対象から除く。
また、任意接種として既にB型肝炎ワクチンの接種を受けたことが
ある者は、既に接種した回数分の接種を受けたものとみなす。
2
接種場所
区内契約医療機関もしくは23区内の各区と契約した医療機関
3
周知方法
広報いたばし(8/27 号)、ホームページ、ポスター(医療機関貼付)
対象者には予診票等を9月下旬に個別送付予定。
4
その他
平成29年4月1日以降の経過措置を設ける。
※なお、経過措置の内容と周知の時期については現在検討中である。