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別紙1
都城広域移住・UIJターン就職座談会開催業務委託仕様書
1 委託業務名
都城広域移住・UIJターン就職座談会開催業務委託
2 開催場所
発注者が指定する場所
3 目的
当市は、地方創生の推進に当たり、移住者及びUIJターン者を積極的に採用する意
向のある企業等をパートナーとして選定するとともに、北諸県郡三股町、鹿児島県曽於
市及び志布志市と連携して当圏域の「雇用の場と生活環境」をセットにして、都市部住
民の移住・UIJターンの促進を図る予定である。
本業務では、当圏域への新しい人の流れを創出するために、都市部で移住・UIJタ
ーン就職座談会を開催する業務を専門事業者に委託するものである。
4 業務委託の内容等
(1)都市部での移住・UIJターン就職座談会の開催
①実施時期及び開催回数
ア 実施時期:平成29年2月
イ 開催回数:2日間
②開催場所
福岡県福岡市
③実施詳細
ア 名
称:都城広域移住・UIJターン就職座談会
イ 主
催:都城市、北諸県郡三股町、鹿児島県曽於市及び志布志市
ウ 参加企業等:当圏域に本社、支店、又は事業所を有する企業・法人等のうち、当
市、北諸県郡三股町、鹿児島県曽於市及び志布志市が移住・UIJ
ターン促進に向けたパートナーとして選定する企業・法人等(パ
ートナーシップ企業については、今後、当市、北諸県郡三股町、鹿
児島県曽於市及び志布志市において募集し、合計20者程度を選
定する予定)
エ 内
容:
(ア)参加企業等による就職座談会
(イ)当市、北諸県郡三股町、鹿児島県曽於市及び志布志市による
移住相談
オ そ の 他:
(ア)参加求職者の参加費は無料とすること。
(イ)より多くの参加者を募るために、次の掲げるもののほか、積
極的な周知・広報活動を行うこと。
(a)WEB、SNS解析によるダイレクトな案内
(b)宮崎県及び鹿児島県出身者等へのダイレクトメール
(c)求人情報誌をはじめ、雑誌掲載による周知・広報
(2)移住・UIJターン就職座談会に向けた勉強会
①実施時期及び開催回数
ア 実施時期:平成28年10月から平成29年3月まで
イ 開催回数:3回(事前勉強会2回、効果検証1回)
②開催場所
都城市
③実施詳細
ア 参加対象:今後、当市、北諸県郡三股町、鹿児島県曽於市及び志布志市が選定す
るパートナーシップ企業20者程度
イ 内
容:
(ア)移住・UIJターン就職座談会に向けた意識醸成
(イ)戦略的な新卒採用に係るノウハウ習得
(ウ)移住・UIJターン就職座談会の開催結果を踏まえた効果検証
(エ)その他
5 技術者
受注者は、業務の円滑な推進を図るため、業務を推進する上で必要な経験能力を有する十
分な数の技術者を配置するとともに、管理技術者及び技術者をもって業務を行い、高度な技
術及び知識を有する部門については、相当の経験を有する技術者を配置しなければならない
ものとする。
管理技術者は、業務全般にわたり、技術的管理を行わなければならない。
6 打合せ協議
受注者は、業務の円滑な進行を図るため、常時、当市担当職員と緊密な連絡関係を構築し、
発注者が求める場合には打合せを行い、誠意を持って業務を遂行すること。なお、打合せ後
に記録簿を作成し、相互に確認すること。
7 成果品
受注者は、成果品として、次のものを各2部提出すること。その他、発注者が指定する媒
体により、電子データで提出すること。また、データ形式についても、発注者が指定する形
式にすること。なお、成果品の管理及び帰属については、発注者のものとし、受注者は、発
注者の許可なく、成果品の公表及び貸与・譲渡をしてはならない。
(1)都市部での移住・UIJターン就職座談会の開催
①開催結果報告書
②その他関係資料
(2)移住・UIJターン就職座談会に向けた勉強会
①開催結果報告書
②その他関係資料
8 契約期間
契約締結の日から平成29年3月25日まで
9 支払時期
支払は、委託業務検査後、受注者の請求に基づき一括して支払う。
10 疑義解決
本仕様書に疑義が生じた場合は、発注者と受注者とが協議の上、解決するものとする。
11 資料の貸与
本業務の実施に必要な発注者が所有する資料等については、発注者が受注者に貸与するも
のとし、受注者は、本業務の目的以外に当該資料等を利用してはならない。
なお、受注者は、業務完了後は、速やかに貸与を受けた資料等を発注者に返還するものと
する。
12 必要事項の補充
本業務を実施するに当たり、本仕様書に明記されていない事項であっても、技術上、当然
と認められる事項については、受注者の責任において契約金額の範囲内で補充するものとす
る。
13 秘密の厳守
受注者は、本業務の履行中に知り得た秘密情報(委託者が秘密と指定して開示する全ての
情報)に関し、次の事項を遵守し適正に取り扱わなくてはならない。
(1)目的外利用及び外部提供の禁止
受注者は、秘密情報を自社内限りで、本業務の実行においてのみ使用できるものとす
る。秘密情報を厳重に管理し、発注者における事前の書面による承諾なしには、これら
の秘密情報の全部又は一部を第三者に開示できない。 ただし、本業務に直接関係し、そ
の秘密情報が各工程の目的に必要と考えられる受注者の管理者、その他責任ある社員に
対して公開するに当たってはこの限りでない。その場合において、秘密情報の保持又は
利用に関して受注者が全ての責任を負うものとする。
(2)複写及び複製の禁止
受注者は、秘密資料を発注者の文書による承諾なしに複写及び複製してはならない。
(3)秘密情報の保持
受注者は、秘密情報を厳重に保持するために、また、万一の災害を想定して必要な予
防措置を自ら講ずるものとする。
(4)資料の返却
受注者は、返却期日までに発注者の秘密資料を全て返却しなければならない。また、
発注者による書面での要求があった場合、受注者は、遅滞なくこれらの入手した秘密情
報を発注者に返却し、この秘密情報を基に作成された全ての秘密資料を発注者に引き渡
すか、廃棄又は消去することとする。廃棄又は消去する場合には、その事実を証明する
書面を発注者に提出することとする。
(5)運搬責任
本業務に必要な秘密資料の運搬は、発注者の指定した方法により受注者の責任で行う
ものとする。また、受注者は、運搬中における秘密情報の紛失事故等がないよう必要な
対策を自ら講ずるものとする。
(6)事故報告義務等
受注者は、本業務の履行において取り扱う秘密情報に関し、漏洩、紛失、改ざん等の
事故が発生したときは、必要な措置を講じるとともに、その状況を発注者に報告し、そ
の指示に従うものとする。
14 セキュリティ
受注者は、本業務で取り扱う情報に対するセキュリティ管理を徹底しなければならない。
15 その他
上記で規定した事項は、業務を進める上で必要に応じて随時変更する可能性がある。そ
の際は、発注者と受注者とが協議の上、行うものとする。