１ 新潟県立新潟高等学校 ●所在地 新潟市中央区関屋下川原町２丁目６３５番地 ［最寄りの交通機関］ ＪＲ越後線白山駅下車、徒歩１５分 ●電 話 ０２５－２６６－２１３１ ●ＦＡＸ ０２５－２６７－７７９５ ●ホームページ 【ＵＲＬ】 http://www.niigata-h.nein.ed.jp 【Ｅ-mail】 [email protected] ●校長名 石井 充 ●課 程 全日制 ●創 立 明治２５年７月１日 ●生徒数 全日制 １，０８６名（５月１日現在） 学年 学科 １ 年 ２ 年 ３ 年 計 男 女 男 女 男 女 男 女 普通科 １４３ １３８ １２３ １６５ １４１ １３５ ４０７ ４３８ 理数科 ４２ ４０ ５５ ２７ ５１ ２６ １４８ ９３ １８５ １７８ １７８ １９２ １９２ １６１ ５５５ ５３１ 計 ●入学者選抜（※募集定員は10月に正式発表のため28年度募集定員を参考として掲載） 学科 普通 理数 募集定員 ２８０ ８０ 調査書：学力検査 傾斜配点 学校独自検査 調査書３：学力検査７ なし 課題作文、筆答検査Ａ 調査書３：学力検査７ 数学・理科 課題作文、筆答検査Ａ ※特色化選抜は実施しません １ ２ ３ 真理追究 自主自律 社会貢献 １ ２ ３ 「学び」への姿勢と学習習慣を確立させ、基礎的な学力の定着を図る。 生徒が主体的に学び、考える授業を構築し、論理的思考力・応用力を育成する。 社会や集団の中での在り方・生き方を考えさせ、セルフコントロールのできる力を養 成する。 学校行事や部活動への積極的な参加を促し、気力・体力を養成する。 ４ 真理を追究する意欲を培い、未来をひらく創造力と柔軟な思考力を養う。 高い規範意識と自主自律の精神を培い、時代をたくましく生きる力を養う。 進取の気質と豊かな人間性を培い、社会に貢献できるリーダーシップを養う。 ５ ６ ７ １ ２ ３ ４ 個性や資質、社会に対する役割を考えさせ、自らの意志で将来の進路を決定する態度 を育てる。 「共生」の意識を高め、思いやりの心を育てることをとおして、リーダーとしての資 質を涵養する。 伝統・文化を尊重する姿勢を育み、異文化への理解を図るとともに、幅広い自己表現 力を育成する。 授業公開、授業研究をとおして、適切な授業計画を立案・実施する。 個々の生徒の進路実現を目指し、充分な学力を身につけさせる指導を行うとともに、 それぞれの学年の連携を深め、３年間、一貫性のある進路指導をおこなう。 基本的生活習慣を確立し規範意識の高揚を図るとともに、交通安全指導を徹底する。 健康で安全な学校生活が送れるようにハード・ソフト両面において充実を図る。 ＜普通科：世界にはばたく国際人の育成＞ ・各種講演会や大学 訪問、ＯＢ訪問、アメリカ研修 を 実施し、世界的視野に立った進路選択を可能に します。 ・校内英語スピーチ コンテスト、留学生との交流会 等で、英語で発信する力を育成します。 ・総合的な学力や知 性を涵養し、難関大学の志望を 実現できる力を育成します。 ＜理数科：理数系スペシャリストの育成＞ ・２年生から「メデ ィカルコース」と「サイエンス （普通科アメリカ研修） コース」に分かれ、専門性を高めます。 ・地域医療を担う医師や最先端医療を研究する医師、 生 物や化学、物理学の研究等で活躍する人材を育 てます。 ・３年間のプログラムで医学部や難関大学理系学部の志望を実現できる力を育成します。 ・各種講演会や大学訪問、体験学習、アメリカ研修で進路意識を高め、全国の理数系のモ デルとなる学校を目指します。 (1) 授業は、１授業時間を55分で６時限まで（水曜日は７時限まで）行っています。また、 学期は、１年間を２期に分け、前期は４月から９月まで、後期は10月から３月までとし ています。定期考査は、前・後期とも中間・期末の年４回実施しています。このほか、 教科ごとに必要に応じてテストを行っています。 (2) 普通科は、２年生から将来の進路、能力、適性に応じて「文系」、「理系」に分かれ て学習します。早期に自分の将来について十分に考えることが大切となります。１年次 の芸術は、音楽・美術・書道から１科目を選択します。２，３年次の文系においては、 国語、地理・歴史、英語を、理系においては数学、理科を重点的に学習します。 (3) 理数科は、２年生から希望により「サイエンスコース」（難関大学理系学部進学）、 「メディカルコース」（医歯薬学部進学）に分かれます。基本的には普通科と同様に全 教科を学習しますが、特に数学、理科については、総合的により深く学習します。ま た、理数特講（※必履修科目）として、１年次には尾瀬の生物観察実習（８月上旬）、２ 年次には、「サイエンスコース」は筑波大学での実験や筑波研究学園都市の研究所訪問、 「メディカルコース」は大学医歯学部の見学実習及び講義を行います。 主な国公立大学合格状況 全合格者数 新潟高校では、各学年ごとの進路目標を持って、進路 指導をしています。 １学年「自己の発見」 自分の学びたい学問、将来就きたい職業を考えるため に、職業、学問、学部・学科のそれぞれについて進路研 究を行い、「進路レポート」を作成する。 ２学年「自己の探求」 自分の研究したい分野や、就きたい職種から、具体的 に大学・学部・学科を選択する。大学や企業、学術研究 の現場を訪問し、志望大学を明確にする。 ３学年「自己の実現」 志望大学に現役で合格するため、入試制度や入試問題 を研究し、勉強に励む。 ※右の表は、平成28年３月卒業者の主な国公立・私立大 学の合格状況です。 北海道大学 東北大学 東京大学 一橋大学 東京外国語大学 東京工業大学 筑波大学 新潟大学 名古屋大学 京都大学 大阪大学 医学部医学科 １９４ ７ ３０ １１ ２ ３ １ ６ ５５ ２ ３ ３ １５ 主な私立大学合格状況 全合格者数 早稲田大学 慶應義塾大学 上智大学 中央大学 明治大学 ３２８ １６ ９ ８ ４３ １８ 本校は伝統的に「心も体もたくましく」を合言葉に、放課後には、運動・文化のそれぞ れの部が、目標に向かって力一杯活動しています。 運動クラブ 陸上競技、水泳、男子バレーボール、 女子バレーボール、男子バスケットボール、 女子バスケットボール、ソフトテニス、卓球、バドミントン、サッカー、ラグビー、 柔道、剣道、山岳、テニス、フェンシング、ボート、空手道、野球、弓道、応援団 文化クラブ 写真、放送、茶華道、吹奏楽、地学、物理、生物、 青山(学校新聞)、演劇、囲碁、美術、園芸、書道 青陵(生徒会誌)、将棋、合唱、クイズ(同好会) 吹奏楽部定期演奏会より 学校行事の中で、６月の青陵祭（体育祭） は特に盛大で、生徒会により自主的に計画・ 実施されています。校外からの観覧者も多く、 名物行事となっています。 このほかにも、１０月に青山祭（文化祭）、 修学旅行（２年生）、１月に２泊３日で１年 生全員参加によるスキー授業、百人一首大会 （１年生 ）、２月に 柔道剣道 大会（２年生男 子 ）、ダ ンス発 表会（２年生女子）など、多 彩な行事を行っています。 （青陵祭） 私達新潟高校生には、目指すべき姿として丈夫（ますらお）があります。私達はこの丈 夫に近づくために日々の生活で、なにが必要かを考えて過ごしています。また、丈夫とは 新潟高校の歴史の中で途絶えることなく受け継がれてきた理想の学生像なのです。 そして新潟高校には、「真理追究」「自主自律」「社会貢献」という３つの教育目標があ り、私達は自分が納得するまで物事を考え、自分で自分を律し、そして、将来社会に出た 時自分が何をすべきかを見据えていくことが求められているのです。しかし、それが自分 の中だけで終わらぬよう周りの仲間たちと意見を交わし、どうすれば理想に近づけるかを 考えています。一見、難しそうに感じられますが、青陵祭をはじめとする様々な行事から、 日々の１つ１つの授業まで、学校生活における全てのことに仲間たちと切磋琢磨し、全力 で取り組むことで自然とそのような理想に近づくことができるのです。 新潟高校は、自分からどんどん行動していく人には最高の環境であると言えます。なぜ なら、そのような人達が互いに高め合い、さらには、先生方の質の高いバックアップがあ るからです。私達はこの様な良き環境の中でこの新潟高校の120年以上受け継がれてきた 伝統を引き継ぎ、丈夫という理想達成のために日々自分たちで考え、行動しています。 中学生の皆さんが、この伝統の担い手として、高い志を持って本校に入学されることを 期待しています。 学校納付金については、次のものがあります。 (1) 入学料 5,650円（入学時） (2) 修学旅行積立金 約 3,300円（月額 修学旅行前まで） (3) その他 約 9,500円（月額 生徒会費、学年積立金、ＰＴＡ会費他） ※上記は平成28年度１年生の実績額です。月額は、年12回納付とした場合の平均月額です。 ※入学料等の減免制度については、事務室にお問い合わせください。 ※平成26年度より修学支援金制度の実施に伴い、所得制限により修学支援金が支給され ない場合は、上記の他に授業料を月額9,900円を納める必要があります。 ※ この他に、入学時に体操着・内履等（男子約24,000円、女子約19,000円）、教科書・副教材の 費用（40,000円～47,000円：学科や選択科目によって異なります）などが必要となります。 ※平成28年度より女子生徒用の制服を導入しました。 価格は45,000円～65,000円程度（冬、夏用、ベスト等の組合せによる）。
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