質問書 - 京都大学

平成28年8月24日
質 問 回 答 書 ( 数 量 書 )
施設部整備課
工事名 京都大学(熊取)総合実験研究棟他外壁等改修工事
標記工事の数量について下記のとおり回答いたします。
※ 設計図書の質疑回答については、質疑回答書(設計図書)を参照願います。
№
図面番号
質疑事項
回答
改修の項目に既存防水層膨れ切開戻し及び下地
調整とあります。切開補修範囲のパーセンテー
対象となります。
ジがそれぞれ明記されていますが、調査・施工
後増減精算の対象となりますでしょうか。
1
Ⅰ.総合研
究実験棟
2.2屋上
防水改修
2
改修の項目に塗膜防水(X−1)ウレタン系 平場とあ
ります。現地調査の際、相当数の電気、配管関
係の小型のブロック基礎が見受けられました。
Ⅰ.総合研
処理方法は、3号図に記載の通り、
当該既存物に対して、ジャッキアップもしく
究実験棟
は、ウレタン防水での巻き込み等、処理方法が明細 ジャッキアップ等としており、防水工
2.2屋上
には明記されておりません。どこかの項目に含 事単価に含み、計上しています。
防水改修
みで計上されていますでしょうか。もし計上さ
れていないのであれば計上が必要と思われます
が、数量・形状・処理方法等ご指示願います。
3
Ⅱ.粒子線
腫瘍学
研究セン
ター
3.1外壁
改修
撤去の項目に水洗い 高圧水洗(30Mpa)外壁及
びパラペット(※防水部のみ、建具面除)とありま
す。既存外壁は打放し素地となっております
が、どの程度の水洗いを要求されますか。ま
た、既存の塗膜防水は完全除去でしょうか。
既存打放し外壁は、粉化物、付着物の
除去を要求しています。
既存塗膜防水は、公共建築改修工事標
準仕様書(建築工事編)平成28年版
3.2.6(C)(6)の通りとし、
仕上げ塗装面は、ぜい弱部分のみ撤去
とします。
4
改修の項目にエポキシ樹脂モルタル大欠損充填Wi1000×
Wii1000×D10数量200㎡や欠損部改修(露筋部)
Ⅱ.粒子線 エポキシ樹脂モルタル大欠損充填Wi1000×Wii1000×D30
防錆処理共が107㎡とあります。単純に計算する
腫瘍学
と、200カ所になりますが、現地調査の際、目視
研究セン
したところそのような大規模な欠損が200カ所存
ター
3.2外壁 在するようには見えませんでした。wi100×
wi100×D10の間違いでしょうか。また、当該項
改修
目においての、調査・施工後の増減精算の方法
を教えてください。
12号図に記載の通りであり、誤記載
ではありません。
参考数量に対して増減が生じる場合
は、監督職員と協議とします。なお、
単価については、発注者積算単価にて
行います。
以下、余白