ふれあい54号(2016.8)

第 54号
公 益社 団法人 守回市 シルバ ー人材 センター
8月
(1) 2016年
日者
行行
発発
平 成 28年 8月 1日
公益社団法人
―人材 センター
レヾ
守口市 シブ
理事長 大 西 重 一
〒570-lX197大
阪府守口市桃町3番30号
TEL 06(6998)3601 F思
.06(6998)3659
M a i l : m o r i g u c h si i②c . n e . j p
http://www.笥c―
mOriguchi.orjp
写真提供 :小 寺 晃 一 会 員
大
西 重
理事 長 あ いさ つ
理震
。
暑中お見舞 い申し上げます
、
、
第 6回定時総会が 皆様 のご協力 のもと無事終了し 本
。
格的に平成 二十八年度がスタートしました
、
さて 平成 二十八年六月 二日に ﹁ニッポ ン 一億総活躍プ
、
ラン﹂が閣議決定されました。この中 で ﹁
子育 て支援 の充
、
実﹂ ﹁
高齢者雇用 の促進﹂が
介護支援 の充実﹂ととも に ﹁
、
、
。
大きな柱とな っております 現在 高齢者 の七割近く が
、
六十五歳を超え ても働きた いと願 っている のに対して 実
。
際に働 いている人は二割 にとどま っております 高齢者 の ‘
、
就労支援 の方策 の 一つに シルバー人材セ ンターの業務範
、
囲 の拡張が必要とされており 一億総活躍プランの 一役を
。
担う ことが期待されております
、
当 センターでは 本年 三月に平成 二十八年度から三十年
を めました。この中
度を 画 度と る第三次中
計
年
す
計
画
定
期
、
、
、
、
で 会員数 の拡大 受注件数 安全就業 発注者 ︵
お客様︶
、
、
の満足度 会員 の満足度に ついて 目標数値を掲げるとと
もに、それぞれ の目標を達成するため の具体的な取組 に つ
、
。
いても提起しております 特 に 仕事を発注していただく
、
、
お客様︶ 仕事を担 って いただく会員 の皆様 そし
発注者 ︵
て地域 の皆様から当 センターが魅力あるセ ンターと認めて
いただけるよう に様 々な取組を実施してま いりた いと考え
、
。
ております 計画最終年度 の平成三十年度 には 設立四十
、
周年を迎えます がこれから の三年間を こ の計画を基本 に
、
、
、
高齢者 の社会参加 健康増進 生きが いの充実 のため 我 々
役員をはじめ事務局職員が 一九とな って推進してま いりま
、
、
す ので 会員 の皆様はもとより関係各位 のご指導 ご協力
をお いいたしま 。
願
す
、
。
最後 になりますが 何より大切な のは ﹁
安全﹂ です ま
、
だまだ暑 い日が続きますが 安全就業を最優先 に健康 にも
十分留意されるととも に今後ともセンター事業 の運営 にご
。
協力 いただきますことをお願 いいたします
議案 審議 ︼
︻
第 一号議 案
平 成 二十七年度事業報告 に ついて
。
葉 を 頂戴 しま し た
、
続 いてご 来 賓 を 代 表 し 市 議 会 議
長 の澤 井良 一様 か ら ﹁シ ルバ ー人 材
セ ンタ ー が公 益 法 人 に な って六 回 目
、
の総会 を 迎 え ら れ た こと に 深 く 敬
、
。
生 き が いの充 実 のた め 役 職 員 一九
意 を表 し た いと 思 いま す 本 当 にお
、
。
と な って事 業 を 推 進 しま す ので、会
め でと う ござ いま す さ て セ ンタ ー
、
員 の皆 様 は も と より ご 来 賓 の方 々を
が 設 立 さ れ た 昭 和 五十 四年 に 守 口
は じ め 関係 各 位 にご 支 援 ご協 力 を お
市 議 会 に初 当 選 し た こと も あ リ シ ル
。
願 い申 し 上 げ ま し た
バ ー の皆 様 と は 同級 生 と いう 感 覚 が
、
、
、
。
続 いて セ ンタ ー在 会 十 年 表 と
あ り ま す 生 き て いく 上 で ﹃
彰
生 甲 斐﹄
これ が 一番 大事 な こと と 思 って いま
退 任 役 員 への感 謝 状 贈 呈 に移 り ま し
。
、
。
た 十 年 表 彰 の六 十 一名 を 代 表 し て
す 人 生 の中 で日標 を し っかり 持 っ
、
、
川 辺美 子 会 員 が
て生 き て いる のは 人 間 だ け でござ
和
退
員
感
任
役
謝
状
、
。
対象 者 六名 を 代 表 し て 白 石捷 子会
いま す 皆 様 方 も 目標 を 持 って いた
。
、
員 が受 領 さ れま し た
だ き これ か ら も ご活 躍 を お 願 い い
、
。
た しま す 議 案 書 によ り ま す と 会
員 数 が 千 四百 一人 と な っており ま す
、
、
が 会 員 数 を 増 やす に は 会 員 数 に
見 合う 量 の仕 事 を 作 って いかな け れ
。
ば なり ま せ ん 市 長 を は じ め私 ど も
議 会 も 皆 様 方 の働 く 機 会 が増 え る よ
う に側 面 か ら し つかり と サ ポ ート し
て いか な け れ ば な ら な いと 考 え て い
ま す 。﹂ と 力 強 いお 言 葉 を いた だ き
ま し た。
、
総会 の議 長 に は 岸 野敏 男会 員 が
、
選 出 さ れ 資 格 審 査報 告 ︵
会 員 総数
、
、
千 四百 一人 出 席 者 千 五十 六 人 内
委 任 状 提 出 者 八 百 三十 八 人 ︶ 定 足 数
であ る過 半 数 を 充 足 し て いるた め 総
、
会 の成 立 を 宣 言 し 議 事 録 署 名 人 に
、
米 田洋 子 理事 筒 井 公 一理事 を 選 出
し 、 議 案 審 議 に入 り ま し た 。
ご
当 ンタ ー
セ
の
に
名
誉
理
長
事
就
任
いた だ いて いる西端 市 長様 か ら ﹁
我
が国 では世 界 でも 例 を 見 な いほど の
、
超 高 齢 化 社 会 を 迎え ており 六 十 五
、
歳 以 上 の方 は 三 千 四 百 万 人 を 超 え
四人 に 一人 以 上 の高 齢 者 と いう 状 況
と な つて お り ま す 。 こ の よう な 中 、
、
大 西 理事 長 を は じ め 貴 セ ンタ ー の
、
皆 様 方 にお か れ ま し ては 高 齢 者 の
、
社 会 参 加 の促 進 を 図 ら れ 会 員 皆 様
方 の長年 培 わ れ てき た知 識 や能 力 を
活 か し た活 力 あ る地 域 社 会 づ く り に
貢 献 さ れ てお ら れま す こと は誠 に意
、
義 深 く 心 か ら敬 意 と 感 謝 の意 を 表
。
す る次 第 でござ いま す 本 市 と いた
しま し ても 皆 様 方 が住 み慣 れ た 地 域
で生 き 生 き と安 心 し て暮 ら せ る衛 づ
く り の実 現 に向 け て今 、 鋭 意 取 り 組
。
ん で いると こ ろ でご ざ いま す 今 後
と も 皆 様 方 には ご指 導 、 そ し てご支
、
援 ・ご協 力 を 賜 り ま す よう よ ろし
く お 願 い申 し 上 げ ま す 。﹂ と のお 言
第 6 回 走 時 総 会
夕
魅 力 あ る セ ン タ ータ
平成 二十 八年 二月 二十 八 日 ︵
土︶
、
午後 二時 から 守 田市文 化 セ ンター
、
エナジ ーホー ルにて 第 6回定 時総
会 が太 田ト シ エ会員 の司会進行 で開
。
会 されま した
、
大 西 理事 長 が あ いさ つで 三月 に
策 定 し た第 三次 中期 計 画 で ﹁
魅力あ
、
る セ ンタ ー﹂ を 目指 す た め に 発 注
お客 様 ︶ の満 足 度 を 高 め ると と
者 ︵
、
も に △ム員 の皆 様 の満 足 度 、セ ンタ ー
に入会 し て良 か った と感 じ て いた だ
け る こと が 最 も 重 要 だ と 考 え て いま
。
す 平 成 二 十年 に セ ンタ ー設 立 四十
、
周年 を 迎 え る にあ た り こ の計 画 を
、
、
基 本 に高 齢 者 の社 会 参 加 健 康 増進
総会風景
(2)
公益社 団法人 守 国市 シルバ ー人材 セ ンタ ー
第 二号 議 案
平 成 二十 七年 度 決 算 報 告 及 び
監 査 報 告 に つ いて
第 一号 報 告 事 項
平 成 二十八年度事業計画に ついて
第 二号 報 告 事 項
平 成 二十八年度収支予算 に ついて
、
、
以上 二議 案 を 審 議 し 原案 通 り
、
可決 ・承 認 さ れ 続 いて 二報 告 を 終
、
え 最 後 に人 見 副 理事 長 の閉会 のあ
、
いさ つが あ り 筒 井 理事 のリ ー ド に
よ り ﹁ふ る さ と ﹂ を 全 員 で合 唱 し 、
。
笑 顔 の内 に総 会 が終 了 し ま し た
ご 臨 席 いた だ いた ご 未 賓 の皆 様
守 口市長 西瑞 勝樹 様
市議会議長 澤井 良 一様
市議会福祉教育委員長 服部 浩之 様
局岡 武 様
市社会福祉協議会長 一
市老人クラブ連合会長 松井 宏之 様
公益社 団法人 守 回市 シルバ ー人材 センター
(3)
左 か ら、藪 回、末吉 、三 木、小倉、坂梨 、 山崎
後列左 か ら、前 日、商野 、中野、笹川 、川部 、西尾 、北野、川 回
前列左 か ら、小橋 、布 山、亀 山、村 田、橋 回、青木 、津留
貝
と
4野
後列左 か ら、筒井理 事、 岸野理 事、松布理 事、 田隅理事 、三浦理 事
前列左 か ら、神原監事、 井上監事、米 田理 事、 大西理事長、人見副理事長、川部 常務理 事、今枝理事
南野 拓央
、
4月 1 日 より シ ル バー 人材 セ ンタ ー に勤
、
。
務 し てお り ま す 南 野 拓 央 と 申 しま す
、
、
、
現在 は 業 務 課 で大 工班 除 草 班 家事 援
。
助 班 と い った業 務 を 担 当 し て いま す
、
以前 私 は 某 通 販 会 社 の商 品 企 画 課 で商 品
開 発 や マー ケ テ ィ ング ︵
販 促 企 画 ︶と い った
業 務 を 中 心 に美 容 部 門 で マネ ージ ャー を し て
、
。
いま し た あ る時 そ の企 業 のイ ベ ント でボ
、
ラ ン テ イ ア スタ ッ フを 募 集 す る こと が あ り
、
。
高 齢 者 の方多 く が 応 募 し てき てく れ ま し た
ボ ラ ンテ イ アな の で賃 金 が 出 る訳 でも な いの
、
にどう し て応 募 し てき てく れ た のだ ろう と
、
疑 間 に思 い話 し か け てみ ると 高 齢者 の方 の
多 く が定 年 を 迎 え た後 も自 身 の活 躍 でき る場
。
や生 き が いを 必 要 と し て いる事 を 知 り ま し た
、
そ の後 都 合 で退 職 し た際 に偶 然 シ ル バー人
。
材 セ ンタ ーと 出 会 いま した セ ンタ ー で の業
、
務 内 容 を 知 って 以前 のボ ラ ン テ ィ ア スタ ッ
フ の方 と の会 話 が私 の頭 を よぎ り ま し た。 そ
し てセ ンタ ー で の業 務 は単 な る ク人材 派 遣 業
ク
務 ク では なく 高 齢 者 の方 に活 躍 の場 や生 き
、
が いを 提 供 でき る業 務 ク であ る と感 じま し
。
た か ね てより 人 に寄 り 添 い人 の役 に立 て る
よう な仕 事 に就 き た いと考 え て いた 私 にと っ
、
て セ ンタ ー で の業 務 は た い へん 興味 を惹 か
。
れ志 望 さ せ て いた だ き ま し た
これ か ら今 ま で以 上 に会 員 の皆 様 や お客 様
に満 足 いた だ け る よう な セ ンタ ー にし て いき
。
た いと 考 え て お り ま す 持 ち 前 の行 動 力 を
、
も って日 々精 進 し 精 一杯 頑張 って いき ま す 。
、
ま だ ま だ 未 熟 な と こ ろば かり です が これ
。
か ら どう ぞ よ ろしく お 願 い いた し ま す
公益社 団法人 守 回市 シルバ ー人材 セ ンタ ー
守 G六 根
収穫察
構 まつ り
a■口 思わぬ出来事
、
六年 前 か ら り身 の気 軽 さ 気 安 さ、
独
、
気 楽 さ の三拍 子 で ﹃
焼 酎 B A RO O ﹄
と いう店 に、毎夕方欠 かさず 通 い続 け て
。
いた
、
あ る夜 店 内 でお か み さ んと 二人 き り
にな った と き
、
来 年 の六 月 末 に契 約 が 切 れ こ の店 を
﹁
明 け渡 さ な け れ ば な らな いの。 行 く と こ
ろがな いの で青 山 さ ん の家 に行 く か ら ね 。
、
そ の時 断 ら な いでね。 お 願 いだ か ら﹂
年 が 明 け た 平成 二十 七 年 一月 二日 の夜
、
九 時 頃 私 の携 帯 が鳴 った。 彼 女 ︵
おか
み︶ の話 に出 てく る息 子 さ ん か ら だ 。
﹁母 が心 筋 梗 塞 で今 夕 六 時 す ぎ に亡 く な
り ま し た﹂
え H ⋮ ⋮﹂ 絶句 状 態 で携 帯 を 切 った。
﹁
、
こ の前 日 年 始 に来 た 私 の息 子 た ち の
、
家 族 に ヨ 緒 に暮 ら し た いひと が いる﹂
、
と 結 婚 宣 言 した ば かり な のに ⋮。
こ の こと を 知 らず に、 彼 女 は 六 十 三歳
を 手 前 に し て旅 立 った。
、
、
彼 女 の私 に対 す る へら ず 日と 笑 顔 と
カ ラオ ケ店 で の絶 唱 ﹃
恋 に おち て﹄ を 私
の心 に残 し た ま ま で⋮。
ありえない偶然
4才 頃 で
もう Ю年 も 昔 の事 ︵
6
︶ すが
私 はあ り え な いよう な偶 然 の出 会 いを 経
、
。
験 しま し た そ の頃 私 は タ イ 国 にあ る
子会 社 に駐 在 し て3∼ 4年 目 でし た 。 所
、
用 のた め 1週 間 ほど 日本 に帰 国 中 で そ
の日 は東 京 のタイ 王 国領 事 館 に用事 があ
り 、東 京 に いま し た 。東 京 駅 で約 束 の時
間 ま で時 間 つぶし す るた め、 工事 中 だ つ
た 東 京 駅 八 重 洲 口を 見 物 し て いま し た 。
、
私 は時 間 があ つても 東 京 は 不案 内 で 一
人 では 不安 でど こ へも行 け ま せ ん でし た 。
駅 の周 り には白 い高 い塀 が延 々と 設 置 さ
、
、
れ ており そ の壁 に は 写真 や文 で東 京
駅 の歴 史 や 工事 の内 容 な ど が紹 介 さ れ て
。
いま し た 大 き な 駅 です か ら塀 の長 さ は
、
か なり のも の でし た が 暇 に任 せ て丹念
に見 て回 って いま し た。 1時 間 以 上 も 見
、
て いた で し ょう か 疲 れ た の で塀 に 向
か ってボ ーと 立 って いま し た。 私 の後 ろ
は 人 が行 き 来 し て いま す が、 私 は塀 の方
を 向 いて いる の で、 通 り が か り の人 か ら
は誰 だ か わ か り ま せ ん。 す ると 突 然
﹁兄貴 か ?﹂
と疑 わ し そう に私 の左 横 か ら 顔 を 覗 き
。
込 む男 が来 ま し た は ︱ ?と 思 って見 た
ら 、何 と ︱二重 県 四 日市 市 に住 む 私 の弟
ではあ り ま せ ん か 1
﹁お ︱ ?お前 な ん で こ んな と こ にお る ん
や ?﹂
と 私 が いう のと 同 時 に弟 も
、
﹁兄貴 こそ な ん で こ こ に いる ん や ?﹂
と 顔 を 見 合 わ せま し た 。 本当 に驚 き ま
し た。 こ んな 広 い東 京 、 と いう より 世 界
の中 で東 京 で弟 に会 う な ん て1信 じ ら れ
な いよう な 現 実 でし た。
、
弟 が 言 う に は な んか後 姿 が 兄貴 に似
て いる な ︱ と 思 いな が ら 通 り 過 ぎ た が、
、
や っば り 似 て いるな と 思 って もう 一度
戻 って顔 を 覗 き に来 たと いう の です 。 弟
は急 な会 社 の仕 事 が あ つて、東 京 の弁 護
士事 務 所 へ向 か つて いる所 でし た。 私 は
良 く 見 つけ てく れ た な あ ⋮ と 思 いま し た。
いく ら 考 え ても こ の偶 然 の出 会 いは 、
考 え ら れ な いタ イ ミ ング でし た。 お 互 い
ン
昭
日
日
B!中
‖
ニ
メ 守口市空
回
営
ど
公
犠筋様盛夕
_
押
ほ っとオ7シ ス
公益社 団法人 守 回市 シルバ ー人材 センター
(5)
、ゲ
良﹁
ヽ
/ ヽヽノ
、
キ ロ
一公
オ博
ヽ
り石
<
康
健 ト
_
聖
果
及
解5夕
シ
ル
交流コ
│
、
に何 の連 絡 も し て いな か った のに 出 張
。
先 の路 上 で出 会 う な ん て
。
す ぐ にそ れ ぞ れ の女 房 に電話 しま し た
、
女 房 達 も ﹁な にそ れ ︱ スゴ イ ね ﹂ と
、
と ても 驚 いて いま し た。 そ し て 二人 は
、
近 く の食 べ物 屋 さ ん に入 って ほ ん の少
、
し のビ ー ル で乾 杯 し ま し た 。 私 た ち は
き っと 亡 き 父 母 が引 き合 わ せ てく れ た の
、
。
だ ろう と 言 って う なず き 合 いま し た
の
藤 議 暑艶
思 わ ぬ出 来 事 ① 地 方 に マイ ホ ー ムを
5 、
残 し大 阪 に移 り 住 ん で約 2年 仕事 に明
。
け 暮 れ る毎 日 で あ った 定 年 退 職 を 期
、
に 今 にな って守 田市 の 一住 人 であ る事
。
を 改 め て自 覚 す る 暫 く 散 歩 や ジ ョギ ン
、
グ そ し てチ ャリ で近 隣 探 索 な ど自 由 な
。
時 間 を 過 ご し た 淀 川 堤 防 から 眺 め る対
、
、
、
岸 景色 ビ ルや煙 突 夕 焼 け 橋 を 渡 る
、
、
、
車 のライ ト 風 の鼓 動 草 木 の匂 い 今
ク
ま で気 づ か な か った 思 わ ぬ時 間 の過 ご
し ク が こ んな 近 場 であ った のだ 。
方
、
思 わ ぬ出 来 事 ② 年 々 子 ど も か ら高
齢 者 ま で趣 味 や コミ ュ ニケ ー シ ョン ツー
ルと し て ス マホを 活 用す る人 が増 え てき
。
た 取 り 分 け L I N Eは文 字 や絵 柄 ︵ス
タ ンプ ︶ で感 情 豊 か な会 話 が出 来 る人 気
、
。
アプ リだ そ し て そ の文 字 や絵 柄 を 自
作 スタ ンプ と し て世 界 に向 け 販 売 でき る
、
。
仕 組 み が公 開 さ れ た 現実 主 婦 が自 作
、
スタ ンプを 販 売 し 相 当 の収 入 を 得 て い
、
る報 道 T V番 組 を 見 た瞬 間 落 書 き 好 き
、
、
これ だ !﹄ と 早 速 愛 犬 の絵
の私 は ﹃
、
柄 を デザ イ ン スタ ンプ の販 売 に こぎ つ
、
。
け た 当 初 は少 額 だ が 種 類 を 積 み重 ね
ク
る に連 れ 思 わ ぬ小 遣 い稼 ぎ ク にな り 得
。
ると感 触 を 掴 んだ スタ ンプ を 買 って下
。
さ る方 がど こ か に存 在 す る 自 作創 造 物
が 世 間 に認 め ても らえ ると いう 滑 稽 な成
り 立 ち が妙 に楽 し い。
、
思 わ ぬ出 来 事 ③ 年 々 社 会 から 取 り
。
残 さ れ て行 く よう な 感 じ がす る 社 会 復
帰 の糸 口 でも な か ろう か と 人材 セ ンタ ー
。
の説 明会 を 聞 き に行 った 少 し 経 ってか
ら 運 よく 仕事 の紹介 を いた だ いた。 朝 早
、
い仕 事 では あ る が 私 でも 出 来 そう な 仕
。
事 な ので即 お 願 いし た 早 いも のであ れ
、
。
か ら約 1年 が経 過 し た 早 寝 早 起 き 往
、
復 徒歩 で のお散 歩 出 勤 が定 着 し 体 力 も
、
。
維 持 出 来 る そ し て職 場 の規律 就 業 の
、
、
共 有 感 談 話 の機 会 な ど メ ンタ ル面 も
、
。
充 実 し てき た 副収 入も し かり 社 会 復
、ク
帰 ?的 な
思 わ ぬ 人 生 ク を 取 戻 す こと
。
が でき た
、
ク
以 上 三 つの 出 来 事 ク は 未 知 な る高
、
、
齢 化 の道 のり に お いて 活 か さ れ 良 い
。
思 い出 と な る の であ ろう
感動 した出来事
︲班
歴窪西7
井上 弘
、
0
平 成 1年 6月 私 は東 京 ド ー ム のグ ラ
ンド に審 判 員 と し て立 って いま した 。 人
工芝 の感 覚 を スパイ ク に感 じな が ら マウ
、
ンド付 近 か ら スタ ンドを 見 上 げ た時 調
、
和 のと れ た 照 明 の光 が 私 の目 を 通 し て
、
心 の中 に入 り 込 み 体 の中 が熱 く な った
よう な感 動 を 今 でも 覚 え て いま す。
私 の審 判 員 と し て の歩 み は草 野球 が始
ま り です 。 子 ど も の こ ろか ら 近 く の公 園
、
や空 き 地 で好 き な 野球 を し て いま し た が
正 式 に野球 部 等 に入 部 し た こと も な く 学
生 時 代 も 同好 会 的 な 仲 間 で野球 を し て い
、
ま した が 社 会 人と な ってから あ る チ ー
。
ムか ら の誘 いに応 じ た こと が始 ま り です
、
当 時 契 約 金 ? はあ り ま せ ん︶
︵
0 、
現役 でプ レ ーす る こと 1年 三十 歳 半
ば を 過 ぎ ると 体 力 的 にも き つく 盗 塁 し て
、
も アウト の確 率 が高 く な り 裏 方 の コー
。
チ やチ ー ム の審 判を し て いま し た
(6)
公益社 団法人 守 国市 シルバ ー人材 セ ンタ ー
、
そ の後 自 己 決 断 し審 判 員 に転 向 し ま
し た が 、 サ ラリ ー マン でし た ので連 盟 等
に は正 式 登 録 せず 淀 川 の河 川敷 のグ ラ ン
ド を メイ ン に し た 冠 大 会 等 の審 判 です 。
当 時 は アウ ト サ イ ド のプ ロテク タ ー でし
、
、
た の で 走 る時 は背 中 にま わ し 背負 い
な が ら グ ラ ンドを 駆 け 回り ま し た 。
軟 式 の車 野球 と 言 っても A ク ラ スと な
、
れ ば 元 プ ロ野球 や高 校 球 児 名 門 大 学 等
の選 手 も チ ー ム に登録 さ れ レ ベ ルも あ な
ど れ ま せ ん。
初 め て スタ ンドを 見 上 げ てか ら 3年 後
、
には東 京 ド ー ム で再 度 そ し て大 阪 ド ー
、
ム では 2回審 判 員 と し て参 加 しま し た が
、
各 球 場 で天 丼 を 見 上 げ た時 そ の都 度 そ
の時 の光 景 が 目 に浮 か ん でき ま し た。
こ の思 い出 を 作 ってく れ た審 判 員 仲 間
と 草 野 球 のチ ー ム メイ ト に感 謝 し 、体 力
、
のあ る間 は 審 判 員 の 一人 で いた いと 思
う 近 頃 です 。
、
。
それ は 今 から 8
1年 前 に起 き た事 です
、
。
娘 が結 婚 し 間 も な く 妊 娠 し ま し た
、
母 子 と も 順 調 に経 過 し て いま し た が あ
、
、
る 日娘 か ら ﹁
お 父 さ ん お 母 さ ん お腹
、
の赤 ち ゃん は双 子 や で し かも 男 の双 子
や で﹂ と の連 絡 があ り ま し た が 俄 か に は
、
。
信 じ る事 が 出 来 ま せ ん でし た 後 日 エ
コー 写真 を 見 せ ら れ て や つと 信 じ る事 が
、
出 来 そ の時 ﹁
思 わ ぬ出 来 事 ﹂ が起 こ っ
。
たと 思 った 次 第 です
両 家 に は 双 子 の子 ど も ・親 戚 が 居 な
、
く て、 ﹁
何 でか な ﹂ と いう 思 いでし た が
、
一度 に 二人 も 初 孫 を 授 か る事 に つ いては
、
。
大 いに感 動 しま し た そ れ か ら は 初 孫
の顔 を 見 るま でが待 ち 遠 し く 思 いま し た
、
、
が 娘 の人 一倍 大 き な お 腹 を し た 姿 が
。
可哀 想 に思 った時 も あ り ま し た 無事 に
、
、
生 ま れ 初 め て顔 を 見 た 時 は 瓜 二 つの
顔 で ﹁お ぎ ゃ︱ お ぎ や︱﹂ と 泣 いて いる
、
。
姿 を 見 て 改 め て感 動 し た次 第 です 瓜
、
二 つの顔 の原 因 は 一卵 性 双 生 児 だ った
、
。
の です 二人 を 育 て る に は 全 て の物 ・
全 て の事 が 一度 に必 要 で大 変 な事 と 感 じ
ま し た 。 初 め て 二人 を 家 のお風 呂 に入 れ
、
た のは私 で 緊 張 と 感 動 し た事 は今 でも
は っき り と 覚 え て いま す 。
、
双 子 の孫 は順 調 に育 ち 早 いも の で今
。7
年 高 校 2年 生 1
歳 の誕生 日を 6月 に迎
え る事 が出 来 ま し た。 入 園 式 ・卒 園 式 ・
、
入 学 式 ・卒 業 式 を 初 め 運 動 会 や参 観 日
、
な ど の行 事 を 見 る事 に より 二人 の成 長
を 感 じ てき ま し た 。 二人 と も 幼 稚 園年 長
、
組 より 空 手 道 場 に通 い 今 では黒 帯 と な
り 、 先 生 に信 頼 さ れ て、 道 場 で後 輩 た ち
。
の世 話 を し てお り ま す 中 学 校 では私 の
、
勧 め で吹 奏 楽 部 へ入 部 し ト ラ ン ペ ツト
と ア ルト サ ツク スを 吹 いて活 躍 し、 演 奏
、
会 で 二人 の演 奏 し て いる姿 を 見 て 何 度
しま した 。
も
し み は、 孫 た
激
感
の
将
来
楽
0 歳 に な った 、
ち が 3年 後 に 2
時 成 人を
、
祝 って 3人 で居 酒 屋 で祝 杯 を 上 げ る事
。
です
8
︲年 前 に起 き た 私 にと って の ﹁
思わ ぬ
、
、
出 来 事 感 動 し た 出 来 事 ﹂ は 今 でも は つ
き り と 覚 え ており 、 次 の3年 後 の感 動 ヘ
。
繋 げ た いと 思 って いま す
、
今 日迄 の私 の八十余 年 の人 生 で これ
だ と 言 う 様 な ﹁思 わ ぬ出 来 事 ﹂ は全 く 考
、
え ら れず た だ 平 凡 な生 活 に多 少 の山あ
り 谷 あ り でな か った かと 思 います 。
生
対
達 掛 解競 扶 昨 つω膝 湖 “ド称 脇 鋼 征賊
、
にな か った 右 脚 距 骨 の骨 折 そ の為 に翌
日 の卒 業 写 真 も 撮 れ ず 、 進 学 も 希 望 校
隼梓
、
に行 け な か った事 そ の後 社 会 人 にな っ
、
て勤 め た会 社 が倒 産 続 いて入社 の会 社
も 数 年 後 に同様 の始 末 、 今 度 は畑 違 いの
、
会 社 で順 調 に行 く と 思 った のが オ イ ル
シ ョ ック や リ ー マンシ ョ ツク に振 り 回 さ
、
、
れ 社 長 死 亡 後 赤 字 会 社 を そ こそ こ建
、
て直 しを し て来 た矢 先 右 膝 人 工 関節 の
、
、
手 術 後 順 調 に 回 復 し て いた の に ま た
。
精 子 を 踏 み外 す 電 車 に乗 遅 れ な い様 に
と 駆 け た のが災 いし て、 再手 術 で予定 の
、
四週 間程 度 の入 院 が 六 ヶ月 と なり 会 社
も 閉 めざ るを 得 な く な り ま し た。
こ れ は 全 く 予 期 せ ぬ 事 で、 考 え 様 に
よ って は 思 わ ぬ 出 来 事 か も 知 れ ま せ ん。
。
車 の運 転 は 出 来 な く な った ﹁
歩 行 には
杖 を 持 って歩 け﹂ と 手 術 医 か ら強 く 言 わ
。
れ る始 末 です
そ れ と シ ルバ ー で昨 年 十 一月 に砂 倉 さ
んが 亡 く な ら れ た事 。 前 日 に淀 川 マラ ソ
ン で の仕 事 を いた だ き 、 そ の報 告 書 を
、
持 って行 った 時 事 務 所 は閉 ま って いま
し た が 表 に 居 ら れ 、 ﹁後 で担 当 に渡 し て
、
おく か ら﹂ と受 取 ら れ た のが 最後 そ の
、
翌 日 に急 死 さ れ た と は ⋮ そ の前 に仕 事
、
の話 で訪 れ た 時 に 一寸 生 意 気 を 申 し上
、
げ 顔 と 名 前 を 覚 え ても ら つた 矢 先 の事
恐 らく ウ ルサ イ お つさ ん やな あ と 思 わ れ
て いた でし ょう が ⋮。 合 掌
茅
、
女 性 部 の手 作 業 の日 に シ ルバ ー人材
、
セ ン タ ー の総 会 の司 会 を と の話 が あ り
、
な ん の考 え も なく 安 易 に引 き受 け てし
ま いま し た 。 よく よく 考 え て みた ら 、 優
、
等 生 でも な い私 に でき るわ け がな い と
、
川 口次 長 に辞 退 を 申 し 出 ま し た が ﹁大
。
文 夫 ︱ でき る﹂ の 一言 にま た 迷 い 女 性
、
部 の皆 さ ん の後 押 し の声 も あ り お受 け
しま し た 。
、
お受 け し た から にはま ず 健 康 に注 意 し
、
形 か ら と 思 い 胸 元を 飾 る コサ ージ ュを
。
、
作 り ま し た 夫 に協 力 し ても ら い 原稿
を 何 度 も 大 き な声 で練 習 を し ま し た 。 小
、
鳥 のイ ン コが 三 羽 じ ︱ っと 聴 いて いる
よう な 姿 が か わ いく て笑 ってしま いま し
。
た 司 会 者 役 はま さ に晴 天 の需雇 でござ
。
いま し た
、
、
当 日 役 員 の方 は 準 備 に 忙 し く 私
、
、
一人 舞 台 の定 位 置 に 立 って みま す と
、
、
二〇年 余 り 前 発 表 会 ︵
民 踊 鵬美 会 ︶ で
、
満 席 で鳴 り 響 く拍 手 が 鮮 や か に脳 裏 に
。
浮 かび ま し た ふ るえ る体 にむち う ち な
。
が ら 四分 弱 の曲 に同志 と 心 を 一つに 一
、
心 不 乱 に 踊 った あ の頃 が 今 エナ ジ ー
、
ホ ー ル の舞 台 袖 で 想 い巡 らす 自 分 が愛
。
お しく 思え ま す
、
定 刻 にな り シ ルバ ー 人材 セ ンタ ー第
6回 の総 会 が始 ま り ま す 。 も う 、 後 は成
り行 き 任 せ 、 度 胸 だ け で、 厳 粛 な総 会 が
、
私 の為 に滞 り ま せ んよう に 声 が出 ま す
、
よう に 祈 り つ つ。
、
川 口次 長 を 頼 り に 女 性 部 の皆 さ ん の
。
励 ま しを 心 に 定 刻 五分 前 のブ ザ ー が鳴
り 。 第 一声 を 発 声 しま し た。 ライ ト が当
た り 幕 が静 か に上 がり 。 後 は参 加 さ れ た
。
会 員皆 様 のご覧 の次 第 でござ いま す 貴
重 な体 験 を いただ き あ り がと う ござ いま
し た。
センターでの初仕事
﹁原稿 用 紙 に 8 0 0字 の ﹃
思 わ ぬ出 来
。
事﹄ の体 験 談 を書 いてほし い ﹂と の事。
。
こ
の
依
が第 一の ﹁
頼
思 わ ぬ出 来事 ﹂ 現
、
0
役 の頃 ︵
2年前 ︶営業職だ った為 毎 月
公益社 団法人 守 回市 シルバ ー人材 セ ンター
(7)
、
末 の会 議 に提 出 す る書 類 ︵
売 上 の達 成 率
、
、
販売 促 進 の内 容 結 果 報 告 等 々︶ を 書
、
いて いま し た が 衰 退 一途 の頭 を 振 り
。
絞 って頑張 って これを 書 き ま す
、
、
5
現 役 の頃 の仕 事 2年 間 卸 店 大 手 スー
、
パ ー に冷 凍 食 品 の販 売 及 び 販 売 促 進 で
、
、
担 当 地 域 は 近 畿 一円 出張 も あ り 日 々
、
。
走 り 廻 って いま し た 定 年 後 得 意 先 の
、
、
紹 介 先 に入 社 0
7才 ま で お 世 話 に成 り
。
8 4月 0 日、
無事 退 職 平 成 1
土 居 に在 っ
年
2
た シ ルバ ー人 材 セ ンタ ー で懇 切 丁寧 な説
。
明 を受 け 入 会 す る事 にしま し た そ れ か
、
、
ら九 一年 度 々 事 務 所 に仕事 な いです
かと 伺 いま し た が無 為 の日 々が経 過 し ま
9年 6月 の め頃 、 の
した 。 平成 1
初
初 仕事
、
依 頼 が有 り 喜 び 勇 ん で事 務 所 に向 か い
ま し た。 面 接 し て いた だ いた方 が砂 倉 氏
。
でし た 駐 輪 指 導 員 の欠 員 が出 た ので 6
3
7時 、
月 9日 ︵
土 ︶ 1時 ∼ 1
場 所 は京 阪 東
、
。
口 です 張 り 切 って出 勤 し ま し た が 当
、
日 は雨 で 初 日 か ら 大 変 でし た が 、 無事
、
。
務 めま した し か し 後 日作 業 確 認書 を
、
提 出 し た 際 撤 去 日 が 雨 の場 合 は 中 止 と
、
。
の事 ﹁思 わ ぬ出 来事 ﹂ に反論 しま し た
、
何 の連 絡も 無 し で 仕事 が終 わ ってか ら
。0
。
のト ラブ ル 3
分 程 議 論 し ま し た 砂倉
氏は ︵
本 当 に仕 事 し た のか︶半 信 半 疑 だ っ
、
。
た よう です 結 果 認 め て いた だ いて 4
。
時 間 分 の配 分 金 を いた だ き ま し た 平 成
9 6月 か ら 9 あ ま り 、
︲
年
年
砂 倉 氏 と は毎
、
月 のリ ー ダ ー会 議 で 市 民 と のト ラブ ル
、
の無 いよう に ま た決 めら れ た こと は必
ず 守 るな ど のデ ィ スカ ッシ ョンを しま し
、
、
。
た 現在 京 阪 東 口担 当 者 8名 で 日 々
。
指導 啓 発 に励 ん で いま す
、
思 いが け な い出 来事 は だ れ にも 一つ
、
6
や 二 つあ ると 思 いま す が 昨 年 の暮 れ 2
、
日 私 と 他 に 6人 で昼食 会 で のこと 、食
後 に コー ヒ ー ヘ行 く こと にな ってブ ラ ッ
、
ク コー ヒーを 一つ注 文 し 喋 って いる内
、
に喉 に違 和 感 があ り 遂 に声 が出 ず 会 話
。
が 不 可能 な 状 態 に な った と り あ え ず 昼
。
食会 を終え た
皆 と 別 れ た後 も 声 が 出 な く な った自 分
、
が 不安 にな り 近 く の耳鼻 咽 喉 科 を 訪 ね
。
て診 ても ら つた 院 長 ﹁これ は声 帯 が炎
。
症 を 起 し て いる な る べく 声 を 出 さ な い
、
よう に安 静 に し て いれ ば 正 月 ま で には
、
。
。
治 り ま す ﹂ と 一言 安 心 し て家 に帰 り
。
一応 ほ っと し たも の の⋮
、
、
数 時 間 が す ぎ 何 と か声 を 出 し た く て
、 、 、
あ あ あ と 繰 り 返 し試 し て見 る けど
、
、
、
、
﹁ハ ッ ハ ッ ハ ッ ﹂ と 息 が出 るだ け
。
で音 が出 な い こ んな経 験 は 生 ま れ てこ
。
の歳 ま で 一度 も な い
、
運悪 く う ち の家 内 は耳 が遠 いか ら私
。
の声 が出 な い事 が 分 か ってな い 何 と か
伝 え よう と し ても ﹁
何 ?何 ?何 や のん ?﹂
、
と こ の始 末 。 哨 嵯 に メ モ用 紙 に走 り 書
、
、
き し か し 家 内 は 視 覚 障 害 者 の弱 視 。
意 思 を 伝 え る言葉 の尊 さ を こ の時 ほど痛
。
切 に感 じ た こと は 過 去 に は な い
、
。
翌 日 再 度 医 院 に行 った 正 月 休 み で
6 日ま で休 診 と 張 り 紙 が し てあ った 。 無
。
責 任 な 医 者 や と ﹁正 月 ま で に は 治 る ﹂
と 云 って いな がら 休 診 です か ?⋮。
。 8、 9、 0、 、
声 の出 な い日 が続 く 2 2 3 凱
1、2 日知 人 か ら の電 話 、 受 話 器 を 取 り
。
答 え るけ ど 声 が出 な い 電 話 の向 こう で
は ﹁
局橋 さ ん あ れ間 違 った
高 橋 さ ん 一
か な ? お か し い 変 やな あ︱ ・
と ぶ
、
。
つぶ つ言 いな がら 相 手 の電 話 は 切 れ た
一生 懸命 に返 答 し よう と 必 死 にな って
Z
。
声 を 出 そう と す るけ ど 音 が出 な い 声 に
。
な らな い
、
、
、
、
何度 も何 度 も ああ い い うう え
、
、
え お お 声 を 出 し た い。 音 が出 て欲 し
い1 ア でも イ でも い いか ら声 にな って以
、
前 の様 に き れ いな自 分 の声 が出 て欲 し
?
い? ?・
こ んな 正 月 の過 ご し方 を 過 去 考 え た こ
と な ど な い。 こ のま ま 声 の出 な い生 涯 だ
ろう か ?
半 年 が 過 ぎ て よう や く 喋 れ る よ う に
。
な った 声 が出 て当 た り 前 の こと だ け ど
。
本 当 に嬉 し いも の です これ だ け でも 今
。
は幸 せ です ︵
笑︶
、
、
原 因 は体 の水 分 不足 喉 の乾 燥 乾 燥
、
に おけ る声 帯 の炎 症 炎 症 状 態 の声 帯 に
、
痰 が絡 ま り 声 帯 の振 動 を 妨 げ いく ら息
。
を かけ ても 音 声 を 発 し な い
、
、
こ の状 態 に は刺 激 物 ア ル コー ル類
、
、
、
コー ヒー カ レー 胡 淑 唐 辛 子等 々禁 物 。
長谷川
健康カラオケ大会
■ 賊 糧 東銚
事 務 局 便 り の シ ルバ ー福 利 厚 生 部 の
﹁健 康 カ ラ オ ケ 大 会 ﹂ に 思 わ ず 飛 び つき
、
ま した 。 早 速 電 話 し て賛 助 会 員 でも 参
、
。
加 でき る こと を 確 か め ま し た パ ー ル
、
会 員時 代 に提 案 し ま し た が 適 当 な 開催
、
。
場 所 が な く 実 施 でき ま せ ん でし た 七
月 十 一日 午 後 一時 松 心 会 館 に て 二 十
、
。
名 参 加 の ﹁カ ラオ ケ大 会 ﹂ 松 心 会 館 は
夫 の妹 婿 に何 回 か連 れ て行 っても ら い楽
し いひと と き を 過 ご し た 思 い出 も あ り ま
。
す 私 は川 中美 幸 さ ん の 一年 前 発売 の演
。
歌 ﹁一路 一生 ﹂ が大 好 き です ♪ 海 より
深 い母 の愛 励 ま す 父 の声 がす る♪ 親 兄
、
、
妹 を 亡 く し 頼 る は夫 と 子 ど も 歌 う 度
に身 に つま さ れ る思 いがあ り ま す 。
当 日 は思 いを こめ て歌 わ せ て いた だ き
、
ま し た 。 平 成 三十年 は 設 立 四十 周 年 の
、
。
記念 の年 そ の年 以 上 に 健 康 に留 意 し
、
。
てカ ラオ ケを 歌 って いた いです
な ん でや ね ん !
。0
。
今 でも 忘 れ ま せ ん 4年 も 前 の こと
、
結 婚 が決 ま り いろ いろお世 話 にな って
いた ご夫 婦 に仲 人 を お願 いに行 った 時 の
こと です 。 当 時 堺 市 に住 ん でお り ま し た。
。
手 上産 にと 洋 酒 2本 入 り のセ ットを 購 入
、
お酒 だ か ら ど こ で買 っても い いのです が
、
やはり こ の時 ば かり は デ パ ー ト の包 装
紙 でな け れ ば と 有 名 デパ ート で購 入 しま
し た。 お 願 い事 も し 、 ほ っと し て帰 宅 し
ま した。
。
次 の 日 早 速 お 電 話 を いた だ き ま し た
と こ ろが 先 方 のず いぶ ん気 を 使 った 回ぶ
り に何 が あ った のか。 ﹁ま こと に言 いに
く いん です が 、昨 日 の戴 き 物 の中身 な ん
、
。
です が 一つの箱 が 空 っぽな ん です ど
う し た も のか と ち ょ っと ご連 絡 さ せ て い
。
。
ただ き ま し た ﹂ と の こと
え 1う そ 1 1ま さ か 1あ の有 名 デ パ ー
﹁
ト で買 った のに 出 こ んな こと あ る の 1﹂
受 話 器 を 持 ち な が ら 昨 日 の購 入 時 の光
。
景 を 思 い出 し て いま し た そ う いえ ば
シ ョー ウイ ンド ウか ら箱 を 出 し て いた な
。
。
あ 確 か に瓶 は 1本 あ った も う 一方 の
箱 はも し か し た ら 中身 は 入 ってな か った
、
のかな ?担 当 者 に事 の次 第 を 説 明 と り
、
あ え ず のお詫 び の言 葉 は あ り ま した が
、
、
先 方 と の関係 やら 購 入 した 時 間 や ら
、
事 細 か に聞 か れ デ パ ー ト か ら先 方 を 訪
。
問 し てお話 を 聞 き ま す と のこと 後 日先
方 か ら デ パ ー ト か ら お詫 び に来 ら れ 一件
。
落 着 と の連 絡 あ ったも の の⋮
こん な喜 び ご と の時 に な ん で やね ん ︱
、
私 の人 生 が波 乱 万 丈 にな った のは あ ん
。
な こと が あ った か ら か な ぁと 思う こと も
熊ぬ 田 ︾ 私 の 機 宛 E 入 り
仕事 が
ー川
栄 る0イ ーーーー ーーー ー
ーー
翌ヨ楽﹂と デ 上 ア王互
庭窪西引班 冨山 好美
聞 いて いる の
が 至 福 の時 間
。
でし た ボ ー
カ ルは真 ん中
で 日 のサ イ ズ
が 解 る様 に歌
、
い 左 右 にギ
タ ー や サ ック
、
スが輝 き 後
ろ に は ド ラ
ム やピ ア ノ が
ハ ッキ リ 定 位
\ぴ編集を記
森
。
、
当 セ ンター事 業 目的 に賛 同 し 事
。
業発展 にご協力 いただ いて います
せ んが
すね え
。
。
今 夏 は 猛 暑と か
。
水 分補給と 体
会 員 の広 場 の テー マ ﹁思 わ ぬ 出
、
来 事 ﹂ に た く さ ん のご 応 募 を い
。
た だ き あ りが と うご ざ い ま した
、
毎 日 毎 日が 千変 万化 の世 に あり て
、
つくづ < 人 そ れぞ れ に い ろ い ろ
、
な 人 生 が あ る のだ な と 感 じ 入 っ
。
た 次 第 です 歌 の文 旬 では あり ま
、
♪人生 いろ いろ♪なん で
え てき ま す
々と 色 味 を 増 し て
水日か
郷烏精
。
き て いま す 時 に は 鴨 が 水 日 の車
評 中 お 見 舞 い申 し上 げ ま す
共栄 工業株式会社
生医ずLぼ巳ぽ力エルの声も聞こ
代表取締役 栗山 朗 様
三郷金属 工業株式会社
取締役社長 児島 皇
貝仁 様
社会福祉法人柏清会
すず しろ園
理事長 瀬川 央 様
調 管 理 に 注 意 し て こ の夏 も 乗 り
。
清 容 好 吉 和 裕
司 子 美 子 孝 美 勉
切 って くだ さ いま せ
平 安 冨 菅 朝 古 浅
井 達 山 田 倉 家 田
私 に と って 翌 日楽 ﹂と は レ コー ド や
、
、
C D で あ る 音 源 ﹁オ ー デ ィ オ ﹂ と は
。
そ れ を 再 生 す る装 置 のこと です
始 ま り は 5歳 の こ ろ の思 い出 か ら で
。
す 家 に あ った 木 箱 の大 き な 真 空 管 式
、
の ラジ オ 音 が 出 る ま で結 構 時 間 が か
、
。
か り ま し た 次 いで 手 で ゼ ン マイ を
、
巻 く 蓄 音 機 よ く 聞 いた のは ﹁ク ワイ
。
河 マー チ ﹂ や童 謡 少 し 経 って高 校 時
代 に買 って貰 った コ ロ ンビ ア製 のオ ー
。
ル ・イ ン ・ワ ン の ス テ レ オ
こ こ ら 辺 り か ら も つと 良 い音 で音 楽
学校法人 田島学 園
近畿社会福祉専門学校
理事長 鉄村 俊夫 様
山 岡 金 属 工業 株 式 会 社
代表取締役 山 岡 秀 文 様
員 員 員 員 員 理 長
酔
し、 あ た かも 目 の前 で演奏 し て いる
。
か の様 な臨 場感 が最 大 の魅 力 です
最 後 に 私 の お 薦 め の出 を 紹 介 い
。 ト
ー ズ の ﹁ワ シ
し
た ま す ス ンパ
⋮⋮
,︲
舜研
移断一
、
更 け て﹂
デ ィー ン ・
マー チ ン
司
の ﹁リ オ ・
、
ブ ラボ ー﹂
谷
が閉 。
の ﹁
明﹂
順不同︼
︻
代
集 集
や
・―
ど
!響
―
群
が 聴 き た いと 地 獄 のオ ー デ ィ オ 歴 が ス
、
タ ー ト 。 そ れ か ら は 探 究 の迷 い道 初
め て 自 費 で 買 った オ ン キ ョ I M 6 ス
、
、
ピ ー カ ー 三菱 ダ イ ヤ ト ー ン ヤ マ ハ
、
N S l 0 0 0 X スピ ー カ ー ユ ニ ッ
ト 、 エ ン ク ロー ジ ヤ ー 、 ヽ
不 ツト ワー ク
、
を 買 ってき て組 み 立 てた J B L いず
れも ﹁
帯 に短 し 欅 に 長 し ﹂ オ ー デ ィ オ
は 上 に は 上 が あ って留 ま る 処 が あ り ま
、
。
せ ん し か し や っと 1 9 9 3年 今 か
3
ら2
プ
年 前 に 買 った 現 在 の シ ス テ ム ︵
レ ー ヤ ー は マラ ン ツ ・プ リ と パ ワ ー ア
ンプ は マ ッキ ント ツシ ユ ・スピ ー カ ー
は パ イ オ ニ ア T A D の エク ス ク ル ー シ
。
ブ 2 2 5 1 ︶ に落 ち 着 き ま し た
‐
雲鑓塁
編 編
(8)
公益社 団法人 守 回市 シルバ ー人材 セ ンタ ー