資料8 地域自殺対策強化研修会事業内容 ●過去の研修内容 開催数 講師名 テーマ 「処方薬乱用の理解と支援 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 平成27年度 1回 精神保健研究所 薬物依存研究部 心理社会研究室長 ~薬剤師による気づき・関わり・つなぎ~」 嶋根 卓也 先生 ①講演 厚木市立病院 精神科部長 西村 浩 先生 ②シンポジウム 座 長:神奈川県薬剤師会 理事 田中 恒明 先生 平成26年度 1回 大和市立病院 精神科医長 小幡 径行 先生 北里大学病院 薬剤部 椎 崇 先生 しんまち薬局 薬局長 市川 順子 先生 備考 次回(年)に向けての課題 相談者、援助者に分かれて の ロールプレイ 「精神科医の処方意図 ~薬剤師の先生方に知っていただきたいこと~」 「向精神薬の自殺リスクについて考える」 コメンテーター:厚木市立病院 精神科部長 西村 浩 先生 ①北里大学医学部 中毒・心身総合救急医学 特任教授 上條 吉人 先生 ②シンポジスト: 平成25年度 1回 自殺対策における精神科処方の問題点 地域自殺予防対策の現状と薬剤師の役割 北里大学医学部 中毒・心身総合救急医学 特任教授 上條 吉人 先生 医療法人三精会 汐入メンタルクリニック 院長 阿瀬川 孝治 先生 横浜市立大学附属市民総合医療センター 薬剤部 坂本 修 先生 神奈川県薬剤師会 理事(かもめ薬局相模大野店) 竹内 尚子 先生 ①神奈川県薬剤師会 理事 竹内 尚子 先生 平成24年度 1回 ②北里大学医学部 精神科学主任教授 宮岡 等 先生 ①横浜市立大学医学部精神医学・保健管理センター 准教授 河西 千秋 先生 第1回 ②東海大学医学部付属病院 診療技術科精神科 臨床心理士 尾中 啓枝 先生 ①東海大学医学部付属病院 専門診療学系精神科学 平成23年度 教授 松本 英夫 先生 ②横浜市立大学附属市民総合医療センター 第2回 薬剤部 坂本 修 先生 ③神奈川県精神保健福祉センター 相談課課長 黒沢 亨 氏 自殺予防対策と薬剤師の係わり うつ病、自殺予防と薬剤師への期待 自殺・うつの現状、薬の話、 対策、薬剤師への期待 「自殺予防対策:うつ病の診断と治療」 自殺についての基礎知識 「東海大学医学部付属病院精神科における臨床心 理士の取り組み-うつの為の集団認知行動療法 臨床心理士の取り組み -」 地域精神科医等との連携 「新規抗うつ薬の作用と臨床応用」 コミュニケーション研修 スキルアップ研修 薬の話、副作用や使用上の カウンセリングや面談のテク 注意点など ニック 「精神医療における薬剤師の役割」 薬剤師の役割 「神奈川県における自殺対策の現状」 ●26年度の開催内容(案) ※平成23年度からはじまり、主に自殺対策に係る講演をおこない知識を高めてきているが、いままでのスキルアップとして、薬剤師が具体的に対応できるような カウンセリングや面談のテクニック、また、対応経験者のかかえる問題などを共有できるようワークショップ型の研修会を実施し、 具体的に薬剤師の「ゲートキーパー」としての役割について、SGDを実施し意見交換を行い、最終目標を見出していく、という研修会を考えていたが、 H25年度のアンケート結果を参考にすると、ワークショップ型の研修会は参加人数がかなり限られると考えられるため、 H25年度好評だった講演、シンポジウムの組み合わせで考えていきたい。 別紙
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