全文はコチラ - 三重県民の森

発行 2016 年 7 月 31 日
通算 155 号
三重県上野森林公園モリメイト
梅雨が明け、いよいよ本格的な
本気で遊ぼう!モリメイト
暑さが訪れ、森林公園でも蝉が
鳴き始める。
7 月 7 日(木曜日)
【参加者:池本、梶川、木下、芝田香、芝田美、鈴木哲、中、山本、鈴木明
モリメイトフィールド後ろの杉林の杉 2 本を除伐する。4 メートルの丸太を 6
計9名】
本とることができた。その後、鉈を使って皮を剝ぐ。初めて体験した木下さんも
川を剥ぐときの気持ちよさと樹肌の美しさに感動して
いた。芝田さんは、杉の皮でかごを編んで楽しむ。なか
な か お しゃ れ な
か ご が 出来 上 が
った。
午後からはモ
リ メ イ トフ ィ ー
ルド周辺の草刈りと
方位板の設置を行っ
た。
7 月 14 日(木曜日)モリメイトフィールドに草刈りの音
【参加者:池本、梶川、芝田香、芝田美、鈴木哲、中、山本、鈴木明
計8名】
梅雨の晴れ間で、朝から久しぶりに青空が広がった。この時期、否が
応でもやらざるを得ないモリメイトフィールド周辺の草刈りである。そ
れぞれの場所に分かれて作業を
始める。森の中に草刈り機のエ
ンジン音だけが響いていた。
昼食を食べ終わったころに突
然の雨。ビジターコテージに引
き上げたが、雨はすぐに止んで
くれた。午後は、草刈り機の刃
の研磨、花壇の草引きなどを行
う。
7 月 21 日(木曜日)
【参加者:池本、芝田香、芝田美、鈴木哲、山本、吉田、鈴木明
計 7 名】
ビートルズベッドの古い方の腐葉土
を新しい方へ入れる作業を行った。秋に
落ち葉を入れるために空っぽにしてお
く必要があるのとカブトムシを探すた
めでもある。
スコップで隣に移す者、一輪車に入れ
て運ぶ者、入れた腐葉土を平らにする者
など、流れる
汗を拭きながら、2 時間、黙々と作業を続ける。腐葉土は全部移すこと
ができたが、期待していたカブトムシは 1 匹も見つからなかった。万年
少年・少女のモリメイトはがっかりである。掘り返す時期が遅かったの
だろうと諦めることにした。来年はもうすこし早い時期にしよう!!
午後からはモリメイト会議。
7 月 28 日(木曜日)
【参加者:梶川、芝田香、芝田美、鈴木哲、中、山本
計 6 名】
この季節、雑草が最もよく伸び、作業は草刈りが続く。ク
ヌギの広場、菖蒲畑を中心に草刈りを行った。クヌギの幼齢
木ネットの業者が訪れ、クヌギの成長を見て回る。幼齢木ネ
ットはシカの食害を防いでくれるのだが、その甲斐あって、
クヌギの若木は元気に育ち、1 メートル近くになっている。
花菖蒲もずいぶん大きく育ち、来年の開花が期待される。
7 月 31 日(日曜日)
親子木工教室開催
公園事務所よりお知らせ
上野森林公園と共催で、モリメイトの岡さつきさんと
吉田大作さんが講師となり親子木工教室が初めて開
■森の音楽会について
催。14 組 32 名の参加があった。国産杉の間伐材で高
7月のモリメイト会議の結果をうけ、
10 月 10
さ 30 ㎝ほどの本箱を制作した。電動ドリルを使うの
日(月・祝)第 13 回森の音楽会の出演者が決
は初めてという参加者も多かったがみんな楽しそう
定しました。
に取り組んでいた。トク
上野児童合唱団「山の子ども」
、おじさんパワ
サが紙やすりの代わりに
ーバンド、三重県立あけぼの学園高等学校軽音
なることにみんな驚いて
楽部(五十音順)の3組です。
いた。最後に好きな色の
塗料で色付けして完成!
出演者代表会議は、9月4日(日)13:00 か
子どもたちは、本箱を
らを予定しております。
抱え嬉しそうであった。
できた。