入 札 公 告 次のとおり一般競争入札に付します。 平成28年8月15日 支出負担行為担当官 中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫 1.競争入札に付する事項 (1) 作業の名称 「中国地域知的財産戦略本部に係る事業(平成26~28年度)の総括 と今後のあり方に関する調査事業」 (2) 履行期限 入札説明書による。 (3) 納入場所 入札説明書による。 (4) 入札方法 入札金額は、「中国地域知的財産戦略本部に係る事業(平成26~28 年度)の総括と今後のあり方に関する調査事業」に関する総価で行う。 なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けなけ ればならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金 額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端 数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をもって落札 価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者である か免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の108分の100に 相当する金額を入札書に記載すること。 2.競争参加資格 (1) 予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2) 予決令第71条の規定に該当しない者であること。 (3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付 け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度経済産業省競争参加資格(全省庁統一資 格)「役務の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級に格付されている者であること。 (4) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこ と。 (5) 入札説明書の交付を受けた者であること。 3.入札者の義務 この一般競争に参加を希望する者は、 中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書 を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、 開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求めら れた場合は、これに応じなければならない。 なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。 4.契約条項を示す場所等 (1) 契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先 〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号 中国経済産業局 地域経済部 産業技術連携課 特許室(広島合同庁舎2号館3階) TEL 082―224―5680 (ダイヤルイン) (2) 入札説明会の日時及び場所 平成28年8月22日(月) 16時00分~ 中国経済産業局第5会議室(広島合同庁舎3号館1階) (3) 入札書・提案書の受領期限及び受領場所 平成28年9月 7日(水) 17時00分 中国経済産業局産業技術連携課特許室(広島合同庁舎2号館3階) (4) 開札の日時及び場所 平成28年9月15日(木) 10時00分 中国経済産業局第2会議室(広島合同庁舎2号館2階) 5.その他 (1) 入札保証金及び契約保証金:全額免除 (2) 入札の無効:本公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違 反した入札 (3) 契約書の作成:要 (4) 落札者の決定方法: 予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為担 当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて満た している提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法をもって 落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者に より当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその 者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であ ると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち、評価の 最も高い者を落札者とすることがある。 (5) 詳細は入札説明書による。 入 札 説 明 書 中国経済産業局総務企画部会計課 中国経済産業局の請負契約に係る入札公告(平成28年8月15日付け公示)に基づく入札につ いては、関係法令及び中国経済産業局入札心得に定めるもののほか下記に定めるところによる。 記 1.競争入札に付する事項 (1)作業の名称 「中国地域知的財産戦略本部に係る事業(平成26~28年度)の 総括と今後のあり方に関する調査事業」 別紙仕様書のとおり。 (2)作 業 内 容 等 (3)履 行 期 限 別紙仕様書のとおり。 別紙仕様書のとおり。 (4)納 入 場 所 (5)入 札 方 法 入札金額は、「中国地域知的財産戦略本部に係る事業(平成26~ 28年度)の総括と今後のあり方に関する調査事業」に関する総価で 行う。 なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けな ければならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当 該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未 満の端数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をも って落札価格とするので、入札者は消費税および地方消費税に係る課税 事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の 108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 2.競争参加資格 (1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。 (3)経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付 け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度競争参加資格(全省庁統一資格)「役務 の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級に格付けされている者であること。 (4)入札説明書の交付を受けた者であること。 (5)経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられているものではない こと。 3.入札者の義務 この一般競争に参加を希望する者は、中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書 を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、 開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求めら れた場合は、これに応じなければならない。 なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。 4.入札説明会の日時及び場所 平成28年8月22日(月)16時00分~ 広島県広島市中区上八丁堀6番30号 中国経済産業局第5会議室(広島合同庁舎3号館1階) -1- 5.入札書・提案書の提出期限 平成28年9月7日(水)17時00分 6.開札の日時及び場所 平成28年9月15日(木)10時00分 中国経済産業局第2会議室(広島合同庁舎2号館2階) 7.競争参加者は、提出した入札書の変更及び取消しをすることができない。 8.その他の事項については、中国経済産業局入札心得の定めにより実施する。 9.入札の無効 入札公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違反した入 札は無効とする。 10.落札者の決定方法 予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為 担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて 満たしている提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法を もって落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、 その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められると き、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著し く不適当であると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者 のうち、評価の最も高い者を落札者とすることがある。 11. 落札者と入札者それぞれの商号又は名称、入札価格及び技術等の得点については、契約締 結後公表する。 12.入札保証金及び契約保証金 13.契約書作成の要否 全額免除 要 14.支払の条件 契約代金は、契約書記載の条件により、適法な支払請求書を受理した日から30日以内 に支払うものとする。 15.契約担当官等の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地 〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号 支出負担行為担当官 中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫 16.その他 (1)競争参加者は、提出した証明書等について説明を求められた場合は、自己の責任にお いて速やかに書面をもって説明しなければならない。 (2)この調達に関する照会先及び入札書、提案書の提出先 〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号 中国経済産業局 地域経済部 産業技術連携課 特許室 TEL 082-224-5680(ダイヤルイン) -2- 仕様書 1. 事業名 中国地域知的財産戦略本部に係る事業(平成26~28年度)の総括と今後のあり方に 関する調査事業 2. 背景・目的 平成17年度に設置した中国地域知的財産戦略本部 1において、これまで次に記す期 間において段階的に各年度事業計画を策定し、地域内における知的財産戦略を推進して きた。 第1フェーズ:立ち上げ期(平成17~18年度) 第2フェーズ:普及・発展期(平成19~21年度) 第3フェーズ:活動強化期(平成22~25年度) 第4フェーズ:活動定着期(平成26~28年度) 平成28年度は第4フェーズの最終年度を迎えるため、この3年間で実施してきた活 動及び事業等の成果・効果等について、分析及び評価(総括)を行うとともに、それら の結果を基に今後の中国地域における中長期的な(今後3年間程度の)知的財産戦略・ 施策のあり方(展開、方向性) 、及びそれを踏まえた平成29年度事業計画案を報告書 として取りまとめ、今後の中国地域の知的財産戦略において展開すべき施策事業の参考 とすることを目的とする。 3. 事業実施期間 契約締結日から平成29年2月28日(火) 4. 事業内容 (1) 第4フェーズにおける活動の総括 中国地域における知的財産活動の変化を把握するため、産業財産権の出願及び登録 件数等の統計データを分析し、まとめる。また、この3年間で実施してきた活動を 整理するとともに、地域企業や地方自治体、各種支援機関に対しアンケートやヒア リング調査を行い、その成果や課題等を明らかにする。 (2) 今後の中長期的な知的財産戦略・施策のあり方検討 上記調査・分析結果をもとに今後中国地域で実施すべき知的財産戦略・施策のあり 方について、有識者による委員会で検討を行い、提言を得るとともに、平成29年 1中国地域知的財産戦略本部について(中国経済産業局HP) http://www.chugoku.meti.go.jp/chizai/about/index.html 1 度事業計画案を取りまとめる。 5. 調査実施方法 (1) 公開情報調査 書籍や調査報告書、統計情報、インターネット情報等を参考に、本調査に必要な情 報を事前に収集し、整理を行う。特に地方自治体や各種支援機関が実施する知的財 産施策については十分な把握に努めること。 (2) アンケート調査 各支援施策等 2を利用した中小企業(1800社程度)から企業規模や産業分野等 を考慮の上1000社を抽出し、これを対象に社内における知的財産の位置づけや 体制、施策の利用状況等を把握するためにアンケート調査を行う。また、地方自治 体を対象に、知的財産に関する取り組み(施策)や課題等を把握するためにアンケ ート調査を行う。アンケート項目については以下の観点を参考にすること。 <主な観点> ・知的財産活動の状況、社内の知財体制 ・知的財産の位置づけ、重要性の認知 ・施策利用の効果、要望 等 <留意事項> ・アンケートの作成、送付、回収、取りまとめ、分析作業を行うこと。 ・アンケートの作成に当たっては、アンケート項目を盛り込んだ問票(案)を作成 し、局担当者に提示の上、承認を得ること。 ・アンケートは、簡便な選択式の問いと、自由意見を書き込み可能な問いとを組み 合わせる等の工夫をすること。 ・アンケートは契約後に別途当局から譲渡する封筒(角形2号)に封入し、返信用 封筒(角形2号)を同封のうえ、送付対象に送付し、回収すること。 ・調査票における趣旨・用語の説明の追加や、回答方法を平易にするように努める とともに、回収に当たっては未回答者に対し本調査への協力を依頼(督促)する など、回収率3割以上を目標とした工夫をすること。 ・アンケート結果の分析に当たっては、単純集計だけでなく、地域や産業分野、企 業規模、売上高利益率等に応じたクロス集計を行い、詳細な情報把握に努めるこ と。なお、当分析に必要な各種企業データは請負者で用意すること。 (3) ヒアリング調査 2 特許庁・経済産業局で実施する知財総合支援窓口、知財セミナー、外国出願支援、特許料 等軽減 2 地方自治体(都道府県、政令指定都市)及び各種支援機関(発明協会、中小企業基 盤整備機構、日本貿易振興機構、日本弁理士会)を対象に、知的財産に関する取り 組み(施策)や課題等を把握するためにヒアリング調査を行う。ヒアリング項目に ついては以下の観点を参考にすること。 <主な観点> ・知財施策、知財セミナー実施の状況 ・実施上の工夫、課題点 ・知財関連予算、施策の状況 ・行政に対する意見、要望 等 (4) 委員会による検討 上記調査の詳細な分析や論点整理のため、有識者による委員会を設置する。当該委 員会では、調査に関する検討・分析のほかに、これら結果を踏まえて、中国地域に おける中長期的な知的財産戦略・施策のあり方について検討を行い、提言を得ると ともに平成29年度事業計画案を取りまとめる。委員は中国地域知的財産戦略本部 委員とし、委員会は3回開催(1回2時間程度)する。なお、開催場所は当局近傍 とすること。 <検討項目> ・中国地域知財推進計画の進捗確認 ・重複しない施策の実施 ・重点支援対象(地域や産業分野)の抽出 ・隠れた知財活用企業の発掘 ・既存施策の見直し、改善 <委員会関連作業> ・委員会において必要な情報を取りまとめるとともに、議題の設定や配布資料の作 成を行い、事前に局担当者に提示の上、了承を得ること。 ・委員への日程調整、資料の事前送付等の連絡、調整を行うこと。また、委員への 旅費・謝金の支払い等の一切の運営業務を行うこと。 ・委員会当日の会場設営、準備を行うこと。 ・委員会終了後遅滞なく委員会議事録を作成し、局担当者に提出すること。 (5) 調査報告書の取りまとめ 本調査全般に関する調査報告書を取りまとめる。報告書の作成に当たっては、局担 当者と十分な打合せを行うこと。 6. 留意事項 3 (1) 本調査の具体的内容や進め方等について、局担当者と十分な打ち合わせを行う こと。原則、打ち合わせ場所は当局とする。 (2) 調査の進捗状況及びその他調査に関する情報は随時局担当者に報告すること。 (3) 報告書に記載する図面、写真、文章等を他の文献から引用する場合には、出典 を明記するとともに、著作権者から報告書やウェブでの公開についての転載許 諾を得ること。 (4) 本調査において生じた作成資料、納入物にかかる一切の権利は、当局に帰属す るものとする。また、著作者人格権その他の人格権は行使しないこと。 (5) 本事業により知り得た情報を許可なく外部に漏らし、又は他の目的に使用しな いこと。 (6) 事業完了後、速やかに請負業務完了報告書を提出すること。 7. 提出物 各調査の調査結果(中間成果物、アンケート結果等)、委員会資料の電子媒体一式(CD-R もしくは DVD-R に収納したデータ) 8. 納入物 調査報告書の電子媒体一式(CD-R もしくは DVD-R に収納したデータ) 9. 納入期限 平成29年2月28日(火) 4
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