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第10回 日本褥瘡学会 在宅褥瘡セミナー in 愛知
日時:2016年11月19日(土) 9:30~17:15
場所:名古屋大学大幸キャンパス 東館4階大講義室
〒461-0047
参加費:無料
名古屋市東区大幸南1-1-20
先着 250名
※参加申込は日本褥瘡学会の HP のみで行います
「在宅褥瘡管理者」対応講習
本セミナーは、「在宅褥瘡管理者」の資格として必要な、日本褥瘡学会等が行う在宅褥瘡に
関する講習に該当します。本セミナー後にお渡しする受講証は 平成26 年4 月改定診療報酬
より新設の「在宅患者訪問褥瘡管理指導料 750 点」の在宅褥瘡管理者の届出に必要です。
受講申し込み方法
1. 日本褥瘡学会のホームページ上にある日本褥瘡学会・在宅褥瘡セミナー受講申し込みフォーム
(http://www.jspu.org/jpn/event/topic3.html)に、必要事項を入力し、送信してください。
2. 申し込み時に入力したメールアドレスに「参加証(A)」が届きます。
3. <受講証の発行を希望される場合>
「参加証(A)」を2部印刷の上、 受講証の発行費用として 日本褥瘡学会の会員の方は1,000 円、非
会員の方は8,000 円を「参加証(A)」1部とともに現金書留にて下記までお送りください。セミナー当日
は「参加証(A)」1部と「現金書留送付の控え」の2 点を会場受付で提示してください。
≪現金書留郵送先≫
〒169-0072 東京都新宿区大久保2 丁目4 番地12 号 新宿ラムダックスビル
(株)春恒社 学会事業部内 日本褥瘡学会事務局
4. <受講証の発行を希望されない場合>
「参加証(A)」を1部印刷の上、 セミナー当日に「参加証(A)」を会場受付で提出してください。
5. 受講申し込みの締め切りは平成28年11月9日(水)正午、受講証の発行費用のご郵送は平成
28年11月10日(木)必着です。
注意事項
・受講証は早退者にはお渡しできません。 遅刻者については、最初の演題開始から30分までに会場に入らなかった場
合はお渡しできません(聴講のみは可能)。
・キャンセルにつきましては、いかなる理由でもご返金はいたしかねますので、ご了承ください。
テーマ:多職種ですすめる在宅褥瘡管理の基礎と実践
プログラム
9:00
開場・受付開始
9:30~9:40
オリエンテーション 前川厚子(名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
世話人代表挨拶 中村千香子(半田市立半田病院 皮膚・排泄ケア認定看護師)
座長 前川厚子(名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
9:40~10:40
「褥瘡発生メカニズムと褥瘡治癒の経過(DESIGN-R 分類を含む)」
講演1
講師 堀田由浩(統合医療希望クリニック 院長)
10:40~10:50
トイレ休憩
座長 横田恵一((株) フュ―テックホールディングズ 看護師 )
10:50~11:50
「褥瘡の予防方法」
講演2
講師 清政一二三(碧南市民病院 皮膚・排泄ケア認定看護師)
11:50~12:20
「在宅での褥瘡予防・管理を円滑に行うポイント」
講演3
講師 細野美穂子(春日井市民病院 皮膚・排泄ケア認定看護師)
12:20~13:20
休憩と展示供覧
座長 佐藤アイ子(ライフエビデンス名東 看護師)
13:20~14:20
「褥瘡の治療」
講演4
担当 大西山大(杏園会、老健施設あんず 医師)
14:20~15:20
「発生後の褥瘡ケア」
講演5
担当 村井満美子(名古屋市療養サービス事業団 訪問看護師)
15:20~15:40
休憩と展示供覧
座長 水野正子(チューリップ薬局 薬剤師) 林登志雄(名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
15:40~17:10
ワークショップ 「在宅褥瘡ケアの進め方」
地域包括ケアと褥瘡にかかわる専門職の役割(プレゼン各8~10分)
① 訪問看護
訪問看護師 山端二三子
(碧南市民病院訪問看護ステーション 訪問看護認定看護師)
② 栄養管理・ミール回診
管理栄養士 松田勝寛 (杏園会、あんず)
③ 在宅予防リハビリ
理学療法士 後藤俊介
(キョーワ訪問看護リハビリステーション)
④ 在宅薬剤
薬剤師
⑤ 在宅褥瘡診療
医師
魚住三奈 (フェイス調剤薬局)
前田恵子(もくれんクリニック 院長)
総合討論
17:10
閉会の辞 (第11回在宅褥瘡セミナーin 愛知 代表世話人 横田恵一氏)
17:15
終了
参加者へテキスト持参のご案内
セミナー受講者は、『在宅褥瘡予防・治療ガイドブック 編集:日本褥瘡学会 照林社 定価
¥2,600+税』をテキストとしてお持ちください。お持ちにならなくても聴講は可能です。
【日本褥瘡学会在宅褥瘡予防・管理師を取得しよう!】
日本褥瘡学会では、褥瘡に関する予防、医療の進歩を促し褥瘡医療の水準を向上させ、国民の福祉に貢献することを
目的として、認定制度を設けております。認定資格の-一つに日本褥瘡学会在宅褥瘡予防・管理師(以下在宅褥瘡予
防・管理師と略記)があります。これは在宅療養における褥瘡の予防、治療の啓発、向上をはかるために別に定める日本
褥瘡学会認定師(以下認定師と略す)と連携を保ちながら、在宅における褥瘡の予防、治療の向上をはかることを役割
としています。申請資格は、
(1) 看護師、医師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士の免許
を有し、免許証取得後4 年以上を経過していること。
(2) 資格申請時に日本褥瘡学会正会員であること。
(3) 2 年以上在宅療養に従事し、褥瘡の予防および医療に関与していること。
(4)在宅褥瘡セミナーを1回以上受講し、受講証明証(参加証がこれに相当します)を提出すること。などが主な要件と
なります(平成26 年5 月より開催された6 時間以上の在宅褥瘡セミナーを受講した場合1 回の受講で申請資格を有す
る)。詳しくは日本褥瘡学会HPをご覧ください。
なお、認定師と在宅褥瘡予防・管理師は、疑義解釈として在宅褥瘡管理者として認められております。
昼食に関するお願い
近隣にレストランやコンビニは少ないため、昼食は持参されることをお勧めします。昼食は講義室
内でお召し上がりください。なお、ゴミは各自でお持ち帰りくださりますようお願いいたします。
【会場】
セミナー会場アクセス(名古屋大学 大幸キャンパス 名古屋市東区大幸南1-1-20)
・JR中央線「大曽根」→ゆとり-とライン「ナゴヤドーム前矢田」駅下車
・地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田』駅下車
「ナゴヤドーム前矢田』駅より東へ徒歩10分 名古屋大学保健学科 大幸キャンパス
※会場へは公共交通機関でお越しください。駐車場はご利用いただけません。