平成28年8月 第384号

公民館は
として開放しています。
公民館の涼しくて静かな図書室などで、読書や宿題に取り組んでみま
せんか。
◎
電気のある暮らしが当たり前のようになっ
ていますが、知っているようで知らない電気のこ
とについて、発電の原理や発電方法など実験を通
して教わりました。
また、世界中で二酸化炭素などの温室効果ガス
が原因で気候変動が起こっていること、白熱球と
LEDを比較するとLEDは消費電力が少ない
こと、冷蔵庫は10秒開けると、元の温度に戻る
のに30分もかかることなど、普段の生活に密着
した省エネを教わりました。
○ 新しい学習グループのご紹介
卓球を楽しまれる自主学習グループとして、
「球飛(キューピー)クラブ」が設立されま
した。
練習日は、毎週土曜日の10時から12時として計画されています。
卓球は個人の実力に応じてそれぞれ適度な運動量になるようですし、足腰や反射神経の鍛
錬にはもってこいのスポーツではないでしょうか。若い頃、卓球をしていたのに、なかなか
その機会がなかった方、日頃の運動不足を解消したいと思われる方、お友達を誘って入会し
てみませんか。
◎ 長崎市社会福祉協議会・深堀支部指導者研修会開催
7月2日(土)に社会福祉協議会・深堀支部の指
導者研修会が島原市で開催されました。
研修会では、西支部長さんから深堀地区の現況と
現在計画している項目などについてお話があったあ
と、研修課題として、① 見守り活動の充実を図るた
めには、② ふれあい食事会の継続のためには、③ 高
齢者ふれあいサロンの充実のためには、④ 町内全体
で取り組む見守り、という項目について4班に分か
れて活発な意見交換が行われました。
研修会で西支部長さんが言われた「研修項目のようなことは、私達年配者が考えるのでは
なく、本当は次の世代の若い人達こそが真剣に考え、深堀町をどのような町にしていきたい
のか多いに意見を出しあって欲しい。」と言う言葉が印象に残っていますが、本当にそのと
おりだと思いませんか。
深堀町のことについて真剣に意見交換するところを拝見すると、参加された皆さんが、こ
れからも安全安心な暮らしやすい町を作って行きたいという気持ちがヒシヒシと伝わって
きました。
◆
深堀町の住宅地でイノシシの子ども(ウリ坊)が出没したり、畑が荒
らされたりしています。
イノシシは夜行性のイメージが強いようですが、実際は昼間の方が活
動的に動いているそうです。イノシシは臆病で警戒心が強く人間と出会
ってもイノシシの方から距離をとるそうですが、不意な出会い頭は、興奮して噛み付いた
り突撃してくることがあるそうですので、十分ご注意くださいね。
万一、イノシシと出会ったら、刺激を与えないようにして後ずさりして距離をとってい
きましょう。背を向けて逃げると本能的にイノシシは追いかけて来ることがあるそうです
ので落ち着いて対応しましょう。
畑で野菜を作っている方は、荒らされる前に何らかの対応策を考えたほうがいいかもし
れませんね。
なお、出没したこと、畑の被害があったことについては、市に連絡し長崎市有害鳥獣相
談センターから調査に来ていただきました。