いきいき超高齢社会 チャレンジ講座チラシ(PDF:639KB)

平成 28 年度 西東京市柳沢公民館主催 まちづくり講座①
子育て世代
歓迎!
かつて人類が経験したことのない超高齢社会ってどんな社会?
子どもも大人も、多世代がいきいきと幸せに暮らせる“超高齢未来”に向けて
いっしょにチャレンジしてみませんか。
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日時:9月29日〜11月 10 日の毎週木曜日 10 時〜12時
会場:柳沢公民館 視聴覚室(西東京市柳沢1−15−1)
対象:市内在住・在勤・在学者
定員:25人(申込順)■ 申込:9 月 2 日(金)9 時から電話かメールで
柳沢公民館へ 電話:042-464-8211
※mail アドレス:[email protected]
件名:「まちづくり講座①申込」
本文:氏名・住所・電話番号・年代
※この講座は、6 月から 4 回の準備会を重ね、市民と協働で企画した講座です。
回
月 日
1
9/29
2
10/6
内
容
【発想の転換】
ピンチをチャンスに変えるプラチナ社会
わたしたちのまち・西東京市の
現状と可能性
講師&協力
松田智生(三菱総合研究所 プラチナ社会研究セ
ンター・主席研究員 チーフプロデューサー)
安岡厚子(NPO 法人 サポートハウス年輪代表)
中村真弓(西原地域包括支援センター 主任介護
支援専門員) 大賀晴江(ほっとネットステーション
地域福祉コーディネーター)
3
10/13
【先進事例から】
西東京市の近未来を描き直そう!
高村和明(まちにわひばりが丘事務局長)
小澤浩(NPO 法人ユーアイネット柏原代表)
植木美子(*ダブルケアサポート横浜 プロジ
ェクトリーダー、芹が谷てとてと代表)
4
10/20
【多世代で語る★まちづくりカフェ①】
不安を安心に変える知恵さがし
5
10/27
【多世代で語る★まちづくりカフェ②】
今、わたしたちにできること
6
7
学びを未来につなげるプロジェクト
11/3
(高齢者、子育て、居場所 etc)
(木・祝)
(※ゆめこらぼの「まちづくり円卓会議」との共催)
11/10
講座の振り返り&まとめ
渡辺 裕一 (武蔵野大学 人間科学部 社
会福祉学科 准教授)
熊田博喜(武蔵野大学人間科学部社会福
祉学科教授)ほか地域包括支援センター、
ほっとネットステーション、自治会、民生
委員、市内 NPO、その他
講座担当職員ほか
*ダブルケア:高齢化・晩婚化・晩産化等で、介護と育児の同時進行に直面する人々が増加し、介護・子育ての縦割
り行政のはざまで、当事者は、孤立したり、困難を抱えている。
■松田 智生(まつだ ともお)さん
三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター主任研究員 シニア・プロジェクトマネージャー
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。専門は高齢社会における新産業創造・地域活性化・コ
ミュニティビジネス。2010 年に三菱総研の新たな政策提言プロジェクト「プラチナ社会研究会」
を立ち上げる。産官学に様々な提言を行うとともに、悩めるミドルのための講演・執筆活動も
多数。文部科学省全国生涯学習ネットワークフォーラム企画委員、高知県土佐経済同友会
特別委員、石川県ニッチ。専門は超高齢社会における新産業創造・地域活性化。アクティブ
シニアのライフスタイル。
2010 年、三菱総合研究所の新たな政策提言プロジェクト「プラチナ社会研究会」を創設。著
書に「シニアが輝く日本の未来」「これから 30 年。日本の課題を解決する先進技術」、「3 万人
調査で読み解く。日本の生活者市場」。(共著)OECD 都市の国際フォーラム・リードスピーカー、内閣府高齢社会フォーラム
企画委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部 日本版 CCRC 構想有識者会議委員、総務省地域資源・事業化アドバイザ
ー、高知県移住推進促進協議会委員、石川県ニッチトップ企業評価委員、国際ホテル・レストランショー企画委員。
■まちにわ ひばりが丘とは
いまある魅力を活かしながら、この街をより魅力的な街にしていきたい—。 そんな想いを実現するべく誕生したのが、一般
社団法人まちにわ ひばりが丘です。その役割は「水先案内人」。 ひばりが丘の街に常駐しながらエリアマネジメントをおこ
なうという、従来にはない新しい取り組み。 毎日の挨拶や会話を大切にしながら、住民のみなさんといっしょにさまざまな活
動のサポートをおこなっていきます。
まちにわひばりが丘のミッションは、子どもからご年配の方まで、安心していきいきと 愛着を持って住み続けられる街にして
いくこと。住民のコミュニティ形成と地域の活性化を推進し、 協働で地域の課題解決に取り組む街にしていくこと。「防災・防
犯」 「緑豊かな環境との共生」 「歴史・文化」 などについて学びながら、新たなライフスタイルを 楽しめる街にしていくこと。
【事務局長 高村和明さん】
埼玉県所沢市出身。東京学芸大学 教育学部卒。建築、環境問題、イベント企画運営の知識やスキルを活かし、 ネイバー
フッドデザイン事業を担当している。 2015 年春より一般社団法人
まちにわ ひばりが丘の事務局長を務め、住民とともに”ま
ちに和を描くために、このひばりが丘の街でひばりテラス 118 の運営やイベント企画を手がける。
■特定非営利活動法人ユーアイネット柏原
主に柏原地区の日常生活に支障をきたす高齢者・身障者や子育て中の家庭にたいして、住民が抱える様々な問題
や課題に対応する「生活支援事業」を行い、安心して暮らせるまちづくりを行う。“住民のみんなが、希望と自信と誇りを
持って安心して楽しく暮らせるまち”創りを目指して、住民同士が支えあう、有償福祉サービス組織です。
サービス提供会員も、利用会員も同じ柏原地域の住民です。お互いに助け合い、安心して楽しく暮らせるまちづくり
を目標としています。
■横浜から全国へ!ダブルケア(育児と介護の同時進行)サポート横浜プロジェクト
高齢化・晩婚化・晩産化、親の生活習慣病の増加や若年認知症で、ダブルケア(介護と育児の同時進行)に直面する
人々が増えています。しかし、介護・子育ての縦割り行政のはざまで、ダブルケア当事者は、孤立したり、困難を抱えていま
す。
わたしたち「ダブルケアサポート横浜」は、横浜市西区に本拠地を置く NPO 法人シャーロック・ホームズ、横浜市港南区で子
育て支援にとりくむ「芹が谷コミュニティ てとてと」や、港南区日限山地区で地域で支え合いの仕組みを実現してきた「さわ
やか港南」で出会ったメンバーで構成されています。
わたしたちが、LOCAL GOOD YOKOHAMA のクラウドファンディングで実現したいのは、ダブルケアラー当事者が実践を
通して学んだ知恵の共有と、地域での人のつながりづくりです。
そのためにダブルケアラーに寄り添うサポーターを増やすサポーター研修プログラムづくりと、ダブルケア当事者の方にも、
これからダブルケア当事者になりそうな方にも役に立つ情報がつまった子育てと介護をテーマとしたハンドブック「ダブルケア
ラーの声を集めたハッピーケアノート」を作成しました。横浜・港南区からの小さなスタートとなりますが、今後、全国各地域で
私たちと同じようにダブルケアラーをサポートしている方々、ダブルケアラーの方々にも使っていただけるような、プログラムづ
くり、ハンドブック製作に取り組みました。