第104回 看護師国家試験合格報告会 医療法人 山口平成会 山口平成病院 佐尾 亜希 医療法人 山口平成会 山口平成病院 療養病棟Ⅰ 52床 療養病棟Ⅱ 52床 回復期リハⅠ 46床 H27.7月現在 山口県 岩国市 山口県東部 人口約14万人 米軍基地があり 外国人が多い EPA看護師候補生受け入れ体制 H23年度フィリピン 3名 うち1名帰国 H25年度フィリピン 2名 H27年度フィリピン 4名予定 介護福祉士候補生も受け入れ グループ全体での受け入れ 受け入れ体制の整備 目的・目標の確認、情報共有 学習時間、学習場所を周知 生活環境の調整 勤務調整、業務調整 ルールの確認 相談しやすい体制づくり 学習指導体制(1) 毎日2時間(月間スケジュール計画) 専任ではない看護職員が講師 指導担当者6人が交代で実施していた 分野別で担当制にしたことも過去にある 能力差に応じて担当制で学習支援 日本語学習はボランティアの協力者 (週に1回、2時間程度) 学習指導体制(2) 集中できる環 境 学習環境の検討 場所の確保が困難・・・ 病棟ホール⇒職員食堂⇒物品庫(倉庫) ※自己学習が集中してできる場所 学習指導内容 使用教材 ・JICWELS配布問題集 ・看護師国家試験過去問題 ・看護学レビューブック ・ラスパ ・模擬試験集 等 配布教材 ・レビューブック ・さわ研究所過去問題集 ・オープンセサミシリーズ(東京アカデミー) ・音声講義・オンデマンド講義:すべて印刷し配布 学習指導方法 問題を解いていく 問題文、選択肢を必ず読む 意味認識力の確認、読解力の確認 「キーワード」の確認 類似語、反対語、入れ替えやすい言葉の確認 イメージの確認 学習指導方法の検討 集合研修への参加 巡回訪問、skype学習診断・個別学習指 導の受講、参加 指導内容、助言内容を情報共有 候補生のニードの確認 弱点の確認、目標・計画の再設定 学習意欲・精神面への支援 「質問しやすい、聞きやすい」環境づくり 「言いやすい、相談しやすい」環境づくり 声かけ、コミュニケーション 目標の確認、共有 学習以外での支援の工夫点 やっぱり『コミュニケーション』!! 気分転換、リラクゼーションの共有 日本の生活を楽しむことが重要 文化、生活様式の違いを認識 ニードの充足、情報提供 合格への一歩 常に目標を意識、確認する 自主性、計画的学習 高い精神力 信じる力 職場定着への工夫 “温かく”見守る体制づくり 一緒に看護、業務する 声をかけやすい雰囲気づくり 組織風土 職場行事への参加、職員慰安旅行 今後の課題 学習指導体制の充実、強化 得点力につながる指導方法の検討を重ね、 合格へと導く指導方法を掴む 合格者、候補生がポジティブに学習および 生活、就業できる体制づくり(サポート) あなたは本当に合格したい? 自分のゴールをみつめて、 まっすぐ行こう 一生懸命 ストレスマネージメント 時間マネージメント スケジュール 午前 レビューブック QB ラスパ 過去問 午後 EPAのオンデマンド 模擬試験 オンデマンドテスト 自分に適した勉強方法を知る ノート 規則正しい生活を送ろう 前向きに行こう 応援してくれる人の事を思い出そう 落ち着いて、そして祈ろう やればできる ありがとうございました
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