第 126 回 - 徳島経済研究所

第126回_経営動向 16.8.17 3:43 PM ページ1
第 126 回
2016.8.18
公益財団法人
徳島経済研究所
調 査 目 的
徳島県内の企業動向を的確に把握すること
対 象 企 業
県内主要企業313社、回答企業180社、回答率57.5%
調査対象期間
2016年4∼6月期の実績、7∼9月期および10∼12月期の予想
調 査 時 点
2016年7月上旬∼下旬
要 約
4∼6月期の業況判断はやや改善
7∼9月期、10∼12月期も改善が続く見通し
県内企業(全産業)経営動向調査結果によれば、業況判断BSIは、1∼3月期と
比べ、4∼6月期(前期→当期:△16→△13)はやや改善した。また、前回調査時の
予想(△12)と比べてほぼ横ばいとなっている。業種別にみると、製造業(同:△29
→△6)が改善した一方で、非製造業(同:△11→△16)は悪化している。
先行きについては、7∼9月期の業況判断(△10)は、悪化を予想する企業の比率
が低下していることなどから、引き続きやや改善する見通しである。また、10∼12月
期の業況判断(7)も改善が続く見通しである。
4∼6月期の設備投資は、実施企業の比率は前年同期より上昇し、総投資額も製造
業の増加幅が大きく前年同期比12.9%増の約238億円となった。先行き7∼9月期の計
画は、実施企業の比率が前年同期と比べ低下し、金額も同27.1%減の見込みとなってい
る。
今後1年間の設備投資意欲については、前期と比べ、製造業が改善の一方、非製造
業はやや悪化し、全業種では前期と比べほぼ横ばいとなっている。
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2016.8
2 企業経営動向調査
1.概 況
(全産業)
【2016年4∼6月期の実績】
業況判断はやや改善し、前回調査時予想とほぼ横ばい
県内企業の当期(2016年4∼6月期、以下同じ)の業況判断は、前期と比べ好転と
した比率が上昇したことから、やや改善した。
BSI(業況が「好転(増加)」と回答した企業割合から「悪化(減少)」と回答し
た企業割合を引いた数値)でみると、前期に比べ、売上げBSIは△9→△12、収益
BSIは△8→△13とともに悪化した。一方、業況判断BSIは△16→△13となり、
前回調査時の4∼6月期予想(△12)とほぼ横ばいとなっている。
4∼6月期の業況判断BSIを2011年からみると、△24→△23→△8→△22→△12
→△13(今回)となっている。概ね横ばいで推移している景気を反映し、前年同期と
同水準の結果となった。
企業経営者による業況判断
40
(%)
BSI
予想
「好転」とした企業割合
40
20
20
0
0
△20
△20
△40
△40
BSI
「悪化」とした企業割合
△60
△60
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
Ⅰ(1−3月)、Ⅱ(4−6月)、Ⅲ(7−9月)、Ⅳ(10−12月)
― 図の見方 ―
① アンケートでは、売上げ、経常利益、業況の各項目について、前期に比べて
「好転(増加)」「不変」「悪化(減少)」の回答を求めており、BSIはこのう
ち「好転(増加)」と回答した企業割合から「悪化(減少)」と回答した企業割
合を差し引いた値です。
② このBSIから、「売上げが何%伸びたか」など計数的な測定はできません
が、景気の転換点(景気の山、谷)や「好転感が県内の各企業にどの程度広が
っているか」といった「浸透度」をみることが可能です。
③ 前期比は季節性が入りやすいので、前年同期と比較することも必要です。
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2016.8
企業経営動向調査 3
【2016年7∼9月期の予想】
業況判断はやや改善が続く見通し
7∼9月期の予想は、4∼6月期に比べ、全業種の売上げBSI(△12→△2)、
収益BSI(△13→△2)は改善、業況判断BSI(△13→△10)もやや改善の見通
しとなった。また、この業況判断BSIは、前年同期の実績(△13)をやや上回って
いる。
【2016年10∼12月期の予想】
業況判断は改善が続く見通し
10∼12月期の予想は、7∼9月期に比べ、売上げBSI(△2→18)、収益BSI
(△2→17)、業況判断BSI(△10→7)ともに改善する見通し。また、この業況判
断BSIは前年同期実績(1)も上回っている。総じてみれば、先行きにおいて、悪
化する見通しを持つ企業の比率の低下を反映している。
a
売上げBSI
40
全業種
30
非製造業
20
10
0
△10
△20
製造業
△30
△40
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
2013年
s
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
2014年
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
2015年
Ⅱ Ⅲ
(予想)
Ⅳ
(予想)
2016年
収益BSI
40
30
非製造業
全業種
20
10
0
△10
△20
製造業
△30
△40
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
2013年
d
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
2014年
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
2015年
Ⅱ Ⅲ
(予想)
Ⅳ
(予想)
2016年
業況BSI
40
30
非製造業
全業種
20
10
0
△10
△20
製造業
△30
△40
Ⅱ
Ⅲ
2013年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2014年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2015年
Ⅳ
Ⅰ
ⅡⅢ
(予想)
Ⅳ
(予想)
2016年
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2016.8
4 企業経営動向調査
2.製造業の動向
業況判断は改善し、前回調査時予想とほぼ横ばい
【製造業の現状】
前期に比べ、売上げBSI(△28→△9(前回調査時の予想△8))、収益BSI(△17
→△9(同△9))、業況判断BSI(△29→△6(同△8))はともに改善した。前年同
期と比べると、売上げBSI(△7→△9)、収益BSI(△11→△9)はほぼ横ばい、
業況判断BSI(△14→△6)は改善している。
【先
行
き】
業況判断は、7∼9月期は悪化の一方、10∼12月期は改善の見通し
7∼9月期の予想をみると、当期に比べ、収益BSI(△9→△10)はほぼ横ばいの一
方、売上げBSI(△9→△16)、業況判断BSI(△6→△19)はともに悪化する見通
し。なお、この業況判断BSIの予想は、前年同期(△19)と横ばいである。
一方、10∼12月期の予想は、7∼9月期予想に比べ、売上げBSI(△16→19)、収益
BSI(△10→21)、業況判断BSI(△19→±0)はともに改善する見通し。また、こ
の業況判断BSIの予想は、前年同期(△9)を9ポイント上回っている。
製造業BSI
40
30
売上
20
収益
10
0
△10
業況
△20
△30
△40
Ⅱ
Ⅲ
2013年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2014年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2015年
Ⅳ
Ⅰ
(予想)Ⅳ
(予想)
Ⅱ Ⅲ
2016年
3.非製造業の動向
【非製造業の現状】
業況判断は悪化し、前回調査時予想よりもやや低い水準
前期に比べ、売上げBSI(△1→△14(前回調査時の予想△12))、収益BSI(△4
→△14(同△18))、業況判断BSI(△11→△16(同△15))はともに悪化した。前年同
期と比べると、収益BSI(△13→△14)はほぼ横ばいだが、売上げBSI(△8→△14)、
業況判断BSI(△12→△16)は悪化している。
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2016.8
企業経営動向調査 5
【先 行 き】
業況判断は、7∼9月期、10∼12期とも改善の見通し
7∼9月期の予想をみると、当期に比べ、売上げBSI(△14→4)、収益BSI
(△14→1)、業況判断BSI(△16→△6)はともに改善する見通し。また、この業況判
断BSIの予想は、前年同期(△11)を5ポイント上回っている。
10∼12月期の予想も、7∼9月期予想に比べ、売上げBSI(4→18)、収益BSI
(1→15)、業況判断BSI(△6→9)はともに改善の見通し。また、この業況判断BS
Iの予想は、前年同期(5)を4ポイント上回っている。
非製造業BSI
30
売上
20
10
0
△10
△20
業況
△30
収益
△40
Ⅱ
Ⅲ
2013年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2014年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2015年
Ⅳ
Ⅰ
(予想)Ⅳ
(予想)
Ⅱ Ⅲ
2016年
4.設備投資の動向
回答企業(全産業)のうち、当期において1百万円以上の設備投資(新規リース契約を
含む)を実施した企業は全体の41.1%、総投資額は238億円(うち、県内投資額は226億97
百万円)であった。前年同期と比較すると、総投資額は、製造業で大幅に増加したことか
ら、全体でも12.9%増となった(前期比では11.6%減)。また、実施企業の割合も2.5ポイ
ント上昇している。
一方、先行きの計画をみると、7∼9月期の実施企業割合は33.3%で前年同期を下回る
とともに、総投資額は約201億円で前年同期
設備投資意欲
比27.1%減となる見込みである。10∼12月期
(増やしたいとした割合)―(減らしたいとした割合)
10
の総投資額については、約215億円で同4.5%
非製造業
全業種
増の見込みである。
5
今後1年間の設備投資意欲(全産業)は、
「増やしたい」、「減らしたい」ともに14.4%、
0
「ほぼ変わらない」が71.1%となった。「増や
したい」から「減らしたい」を差し引いた比
△5
率(±0.0ポイント)は、前期と比べほぼ横
製造業
ばいとなっている。
△10
△15
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
2014年
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2015年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
2016年
第126回_経営動向 16.8.17 3:43 PM ページ6
2016.8
6 企業経営動向調査
設備投資額(支払ベース)
(億円)
300
予想
(%)
140
120
総投資額前年比
250
100
実施企業割合
80
200
60
150
40
20
100
0
△20
50
△40
0
Ⅱ
Ⅲ Ⅳ
2011年
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ
2012年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ
2013年
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ
2014年
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ
2015年
県内
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ
2016年
△60
県外
製 造 業
当期に1百万円以上の設備投資を実施した企業の割合は、53.8%で前年同期より11.2
ポイント上昇した。また、総投資額は、224億40百万円(同186億37百万円)で大手の電
気機械を中心に前年同期比20.4%増加、うち県内投資額は218億18百万円(同184億31百
万円)となっている。
設備投資を目的別にみると、前期と比べ、「既存設備の補修更新」の比率が上昇した
一方、「増産・拡販のため」は低下している。
先行きの計画については、7∼9月期の総投資額は約183億円で前年同期比20.9%減
の一方、10∼12月期は約193億円で同7.8%増の見込みである。
今後1年間の投資意欲について、先行き「増やしたい」とする企業割合(17.3%)が
「減らしたい」とする企業割合(11.5%)を5.8ポイント上回った。また、この差は2期
連続で非製造業を上回っている。
非製造業
当期に1百万円以上の設備投資を実施した企業の割合は、35.9%で前年同期とほぼ横
ばいの0.8ポイント低下となった。一方、総投資額は13億56百万円(同24億51百万円)
で、店舗新設や太陽光発電建設などが目立った前年からの反動により、前年同期比
44.7%減少した。県内投資額は8億79百万円(同18億19百万円)となっている。
目的別にみると、前期と比べ、「既存設備の補修更新」、「合理化・省力化」の比率が
上昇した一方で、「拡販のため」が低下している。
先行きの計画については、7∼9月期の総投資額は約19億円で前年同期比58.7%減、
10∼12月期も約22億円で同17.6%減となる見込みである。
今後1年間の投資意欲は、先行き「増やしたい」とする企業割合(13.3%)が「減ら
したい」とする企業割合(15.6%)より2.3ポイント下回った。
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2016.8
企業経営動向調査 7
設備投資の目的
a 製
造
業
2015年1∼3月実績
24.4
4∼6月 〃
23.7
7∼9月 〃
22.9
33.3
24.4
40.8
17.3
4∼6月 〃
0
増産・拡販のため
4.1
7.7
11.6
26.7
40
3.8
4.7
8.9
60
既存設備の補修更新
環境対策
新規事業
4.9
7.7
20.9
40.0
20
4.2
7.3
8.2
19.2
39.5
20.0
10∼12月 〃
6.3
20.4
44.2
20.9
7∼9月予想
4.4 4.4
5.3
20.8
43.9
24.5
2016年1∼3月 〃
8.9
21.1
41.7
17.1
10∼12月 〃
24.4
47.4
80
合理化・省力化
その他
100
研究開発
s 非 製 造 業
23.4
2015年1∼3月実績
4∼6月 〃
14.1
7∼9月 〃
17.2
51.6
7.6
0
拡販のため
新規事業
52.2
20
40
60
既存設備の補修更新
店舗等の移転
6.6
3.8
11.8
4.3
6.5
80
合理化・省力化
その他
4.7
7.7
5.9
8.7
6.3
6.6
11.5
7.8
3.1
3.1 3.1
15.2
9.2
54.9
21.7
10∼12月 〃
4.7 4.7
53.8
17.6
7∼9月予想
7.8
4.5 3.0
48.7
23.1
4∼6月 〃
6.3
51.5
26.3
2016年1∼3月 〃
7.8
9.4
56.3
16.7
10∼12月 〃
12.5
60.9
4.3
100
研究開発
(複数回答)
回答企業の概要
総 数
資
本
金
規
模
従
業
員
数
1百万円未満
1∼3百万円未満
3∼5百万円未満
5∼10百万円未満
10∼50百万円未満
50∼1億円未満
1億円以上
計
10人未満
10∼30人未満
30∼50人未満
50∼100人未満
100∼200人未満
200∼300人未満
300∼
計
0
1
4
2
109
39
25
180
16
39
38
36
29
7
15
180
製造業
0
1
0
0
29
13
9
52
6
8
10
7
8
5
8
52
(社)
非製造業
0
0
4
2
80
26
16
128
10
31
28
29
21
2
7
128
(社)
製
造
業
非
製
造
業
業種
食料品
繊維製品
木材・木製品
パルプ・紙
化学工業
窯業・土石
機械・金属
その他
計
建設業
運送業
卸売業
小売業
サービス業
その他
計
総数
回答
6
4
9
2
6
5
15
5
52
15
13
36
25
38
1
128
180
第126回_経営動向 16.8.17 3:43 PM ページ8
2016.8
8 企業経営動向調査
参 考 資 料
B S I
a
業 況 判 断
(単位:%,ポイント)
全 産 業
製 造 業
非製造業
好転 不変 悪化 BSI 好転 不変 悪化 BSI 好転 不変 悪化 BSI
2014年10∼12月実績
2015年1∼3月 〃
4∼6月 〃
7∼9月 〃
10∼12月 〃
2016年1∼3月 〃
4∼6月 〃
7∼9月予想
10∼12月 〃
s
24
16
16
12
21
13
17
8
17
55
53
56
63
59
58
53
74
73
21
31
28
25
20
29
30
18
10
3
△15
△12
△13
1
△16
△13
△10
7
20
9
20
12
18
7
19
2
8
54
48
46
57
55
57
56
77
84
26
43
34
31
27
36
25
21
8
△ 6
△34
△14
△19
△ 9
△29
△ 6
△19
0
売上げ判断
27
20
14
11
22
16
16
11
20
54
54
60
67
61
57
52
72
69
19
26
26
22
17
27
32
17
11
8
△ 6
△12
△11
5
△11
△16
△ 6
9
(単位:%,ポイント)
全 産 業
製 造 業
非製造業
好転 不変 悪化 BSI 好転 不変 悪化 BSI 好転 不変 悪化 BSI
2014年10∼12月実績
2015年1∼3月 〃
4∼6月 〃
7∼9月 〃
10∼12月 〃
2016年1∼3月 〃
4∼6月 〃
7∼9月予想
10∼12月 〃
d
44
28
29
27
41
28
27
22
33
32
36
34
45
37
35
34
54
52
24
36
37
28
22
37
39
24
15
20
△ 8
△ 8
△ 1
19
△ 9
△12
△ 2
18
39
22
31
32
43
19
29
15
31
36
33
31
36
30
34
33
54
57
25
45
38
32
27
47
38
31
12
14
△23
△ 7
0
16
△28
△ 9
△16
19
経常利益判断
46
31
28
25
41
32
26
25
34
30
36
36
49
39
35
34
54
50
24
33
36
26
20
33
40
21
16
22
△ 2
△ 8
△ 1
21
△ 1
△14
4
18
(単位:%,ポイント)
全 産 業
製 造 業
非製造業
好転 不変 悪化 BSI 好転 不変 悪化 BSI 好転 不変 悪化 BSI
2014年10∼12月実績
2015年1∼3月 〃
4∼6月 〃
7∼9月 〃
10∼12月 〃
2016年1∼3月 〃
4∼6月 〃
7∼9月予想
10∼12月 〃
36
26
24
27
36
26
26
21
31
40
37
40
44
43
40
35
56
55
24
37
36
29
21
34
39
23
14
12
△11
△12
△ 2
15
△ 8
△13
△ 2
17
31
22
28
29
35
20
29
17
29
41
26
33
32
38
43
33
56
63
28
52
39
39
27
37
38
27
8
3
△30
△11
△10
8
△17
△ 9
△10
21
39
28
22
26
36
29
25
22
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36
57
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22
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25
19
33
39
21
17
17
△ 3
△13
1
17
△ 4
△14
1
15
(注)BSI=(好転)−(悪化)
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