技術協力プロジェクト事業完了報告書の内容 事業完了報告書の構成、詳細内容については、各プロジェクトの判断に委ねることとす るが、いずれのプロジェクトも下記1~5 の情報については事業完了報告書の必須項目 とする。 1. プロジェクトの成果一覧 例) ・研修コース概要(コース目的、対象、参加資格、等) ・研修コース実施数と修了者数 ・開発したテキスト、マニュアル類 ・提案された技術基準 等 ※具体的成果品(products)については明記の事 2. 活動実施スケジュール(実績) (Plan of Operation に実績のバーチャートを線引きしたもの) 3. 投入実績 ・ 専門家派遣実績(専門家氏名、指導分野、派遣期間、本邦所属先、業務概要) ・ 研修員受入れ実績(研修員氏名、研修分野、研修期間、主な研修先、研修概要) ・ 供与機材実績(リスト、機材到着日、設置場所、利用状況) ・ 現地業務費実績(年度毎の金額実績、主な実施事業概要 例えば中堅技術者養成対策 研修の実施何回、実施内容概要、整備した施設等) 4. プロジェクトの実施運営上の課題とそれを克服するための工夫、教訓など 例) ・ 受け入れ機関の状況と問題点 ・ 事業関連分野の現状と課題 ・ 各種課題を踏まえ、プロジェクトの効率性・目標達成度・インパクト・妥当性、自 立発展性を高めるために実際に行った工夫 ・ プロジェクトの自立発展性向上のために、今後受入国が取り組む必要のある事項 ・ 類似プロジェクト、類似分野への今後の協力実施にあたっての教訓、提言等 5. PDMの変遷 (当初PDM から終了までのすべての改訂PDM 及びPDM 改訂経緯の解説) 6. 合同調整委員会開催記録 (※設置したプロジェクトは記載必須) (開催日、出席者、議題、協議概要等) 以上
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