首都圏3県レガシーキャラバン 千葉県 地域レガシー共創フォーラム 地域レガシーの創出に向けて 2019年ラグビーワールドカップ、2020年オリンピック・パラリンピック、2021年ワールドマス ターズゲームズと、3年連続で世界規模の大会が開催されます。この「ゴールデンスポーツイ ヤーズ」は、地域の活力を高め、日本を変え、活力の継続する日本を世界にアピールしていく 絶好の機会になります。 キーワードは「レガシー」。開催都市を中心にしたスポーツイベントの成功はもとより、各大会 の成功に向けた取り組みの中で、あわせて全国で地域の目標を実現し、イベント後も継続す る未来への遺産(レガシー)を築くことに大きな意義があります。 レガシー創出は、官民が連携した地域からの取り組みが大きな柱となり、これをリードする地 方自治体のイニシアチブが期待されます。 本キャラバンは、レガシー創出の大きなポテンシャルを有し、全国自治体を先導する役割が 期待される、東京を囲む埼玉県、千葉県、神奈川県の3県において、オリンピック・リオ大会の 後、順次開催します(注)。レガシー事業のアイデアのご紹介等を通じて、ゴールデンスポーツ イヤーズが地域活性化を促進する可能性を参加者で共有したいと考えております。参加され る自治体の皆様が各々のゴールや課題に応じた事業・施策のヒントを得て、2017年度からの レガシー事業スタートのきっかけとなることをめざしております。 (注:8月31日神奈川県、9月6日千葉県、9月13日埼玉県で開催します) 皆様、ぜひご参加ください。お待ち申し上げております。 開催概要 開 催 日: 2016年9月6日(火)13:30〜16:30 開催場所: 千葉県教育会館 (開場12:45) 主 催: プラチナ社会研究会レガシー共創協議会 後 援: 千葉県、経済産業省関東経済産業局 運 営: 地域レガシー共創フォーラム実行委員会 株式会社アスリートプランニング、株式会社伊藤園、NECネッツエスアイ株式会社、 近畿日本ツーリスト株式会社、特定非営利活動法人ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク、 株式会社セレスポ、大日本印刷株式会社、株式会社乃村工藝社、株式会社博報堂、 株式会社パソナ、株式会社三菱総合研究所、株式会社ヤマハミュージックジャパン、 株式会社LIXIL(五十音順) プログラム 13:30 ※変更の可能性があります 主催者・来賓挨拶 ●レガシー共創協議会 ●千葉県 <依頼中> ●公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 ●一般財団法人関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会 ●経済産業省関東経済産業局 14:00 講演 『大会を契機とした市町村での取り組み ~レガシー創造に向けて~ & レガシー事業提案のご案内』 レガシー共創協議会事務局長、(株)三菱総合研究所“ビジョン2020”推進センター長 仲伏 達也 ・オリンピック・パラリンピックレガシーとは ・ロンドン大会でのレガシー事例 ・市町村にとってのレガシーの可能性と留意点 ・5つのシナリオに沿った民間事業提案概要 など 15:00 休憩 15:15 個別セッション ~ レガシー事業提案 発表、相談会/地域レガシー共創フォーラム実行委員会 予定テーマ (1)イベントをきっかけとした住民のスポーツ活動活発化 (2)合宿を活用したインバウンド観光と国際交流の促進 (3)文化プログラムをきっかけとしたコミュニティ形成 (4)ボランティアやイベントを通じた住民参画促進 (5)海外からの注目を契機としたインバウンド観光振興 16:30 閉会 会場案内 千葉県教育会館 千葉県千葉市中央区中央 4丁目13−10 <交通> JR千葉駅 徒歩 20 分 JR本千葉駅 徒歩 12 分 京成千葉中央駅 徒歩 12 分 モノレール葭川公園駅 徒歩 6 分 モノレール県庁前駅 徒歩 6 分 JR千葉駅東口バスのりば②~⑤から 千葉中央バス・小湊バス(どの行き先でも可) 中央4丁目下車 レガシー事業提案内容 ※変更の可能性があります (1)イベントをきっかけとした住民のスポーツ活動活発化 ①記録アプリによるデータ活用型アマチュアスポーツ振興 【三菱総合研究所】 ②ITで支えるイベント運営(IPトランシーバー・映像活用・案内表示システム) 【NECネッツエスアイ】 ③イベントを通じた「自走するまちづくりコミュニティ」形成事業 【セレスポ】 (2)合宿を活用したインバウンド観光と国際交流の促進 ①合宿を契機とした【官学民】連携した交流とまちづくり 【近畿日本ツーリスト】 ②合宿を活用した相手国へのPR(訪日観光、相手国市場開拓等) 【三菱総合研究所】 ③合宿開催による地域への効果の可能性と分析方法 【三菱総合研究所】 ④アスリート×スポーツ合宿施設による地域活性化施策 【アスリートプランニング】 (3)文化プログラムをきっかけとした文化振興・コミュニティ形成 ①音楽を活用した地域コミュニティ育成と文化共創(音楽の街づくり) 【ヤマハミュージックジャパン】 ②日本茶文化セミナー 【伊藤園】 ③住文化の醸成と価値の創造 【LIXIL】 ④地域と関連したコミック・アニメコンテンツ・スポーツ等による魅力発信・聖地開発 【大日本印刷】 ⑤地域の産業・商業活動・コミュニティ活動を活性化する地域通貨ポイント 【大日本印刷】 ⑥新国立競技場への国産木材活用をきっかけとした公共施設への木材活用 【乃村工藝社】 (4)ボランティアやイベントを通じた住民参画促進 ①UD観光促進と旅行弱者支援のための旅行介助サポーター人材育成【ジャパントラベルボランティアネットワーク】 ②「外国人おもてなし語学ボランティア」育成 【パソナ】 (5)海外からの注目を契機としたインバウンド観光振興 ①WiFiの利活用促進と周遊観光スタンプラリー 【NECネッツエスアイ】 ②地域に眠る現地ならではの魅力を開発・発信する「よりみち開発」 【大日本印刷】 ③美術館・施設でのICTによる魅力的な鑑賞シーンの提供(美術館鑑賞ソリューション) 【大日本印刷】 ④日本の地域文化の海外発信 【博報堂】 ⑤訪日外国人向けスマートストリート開発 【博報堂】 ⑥観光・公共施設のICカード等決済機能導入 【三菱総合研究所】 ⑦外国人観光者向け:ポケットwifiへの販促物同梱企画 【アスリートプランニング】 お申込方法 定 員: 150名 参加費: 無料 下記サイトよりお申込みください。定員になり次第、締め切らせていただきます。 https://mri.smartseminar.jp/public/seminar/view/484 お問合せ 地域レガシー共創フォーラム実行委員会事務局(株式会社三菱総合研究所内) 電子メール:[email protected] 電話:03-6705-6098 (平日9:30-12:00及び13:00-17:30) レガシー共創協議会 2014年4月の設立以降、産官学・異業種協働によるレガシー創出プラットフォームとして、レガシープランの提言やレガシー 事業の具体化に取り組んでいます。2016年2月には「第2回レガシー共創フォーラム」を開催し、2020年オリンピック・パラ リンピクをはじめとする世界規模の大会が地域活性化を促進する可能性の共有等を行いました。会員・オブザーバ数は 2016年5月現在213団体。会長は早稲田大学スポーツ科学学術院・間野教授。 http://www.mri.co.jp/opinion/legacy/index.html
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