2016年8月号 みんな好きやねん フェアプレー スポーツ きみが主人公! スポーツは平和とともに! 発行者:新日本スポーツ連盟大阪府連盟 〒540-0003 大阪市中央区森ノ宮中央 1-16-15 三双ビル 2 階 TEL 06-6942-4751 FAX 06-6942-4753 ホームページアドレス http://www.osaka-sports.net メールアドレス [email protected] 7月10日(日)新日本スポーツ連盟大阪府連盟の節目にあたる「第50回定期総会」を難波市 民学習センターの講堂で開催しました。 大阪府連盟渡邉理事長より、開会の挨拶があり、議長に田丸 敏博氏 (卓球協代議員)と志賀 万喜子氏(テニス協代議員)を選出し、各種 委員会 <選挙管理委員会(卓球協の入江氏・バレー協の宮下氏)、資格 審査委員会(ウォーキングの三木氏・サッカー協の中村氏)、役員選考 委員会(スキー協の赤木氏・野球協の北山氏)、議事運営委員会(渡邉 理事長・植山副理事長・平野財政部長・関戸 事務局長)> が提案され承認を受けました。 冒頭では全国連盟から石川理事長が出席 して頂き、今後ますます大阪府連盟が発展し ていくようにと激励され、大阪から始まった反核平和マラソンが今や全 国に拡がりをみせているお話など、大阪府連盟 の取り組みや種目組織拡大に大いに期待してい ると言われました。 総会での報告は、関戸理事が事務局を代表し て議案に添って行い、1966年6月17日に大阪府本部を結成して以来、 今年で50周年を迎え、今後も全国の方針に沿って豊かな連盟活動を展開 していきましょうと訴えました。 今年で53年目を迎える「大阪スポーツ祭典」は、13種目 4,000人が参加する一大イベントとして愛好者の中に定着 し、また、今年は全国スポーツ祭典の年にもあたり、関西ブロ ックを主管地とする「第31回全国スポーツ祭典」が開催され ます。「スポーツ 君が主人公」「スポーツは平和とともに」の スローガンは選手が主人公としてフェアプレイ精神でのびの びと競技する大会として発展させていきましょうと報告され ました。 総会は討論に入り、議案の質問も受け、行事収入の 内訳などの報告や、その収入がランニング関係で占め ている現状を踏まえ、もっと各種目組織も連盟行事を 積極的にサポートしていこうと提案して頂きました。 その他、各種目組織からの報告や今後の決意など述べ て頂きました。 役員選挙では、第49期から引き続き第50期も同 じ理事に決まり、新たに50周年の節目にあたる第50期を大阪府連盟会員全員で発展させていき ましょうと誓いあいました。本総会は、代議員32人中26人出席で出席率81.2%で成立して いることが確認されています。 尚、第50期 4役・理事・監査は以下になります。 理事長 渡邊 紀雄 バレー協(再) 副理事長 植山 良和 サッカー協(再) 財政部長 平野 義明 バドミントン協(再) 事務局長 関戸 弘充 野球協(再) 理 事 田辺 憲 バレー協(再) 理 事 三木 正弘 ウォーキング(再) 理 事 入江 宏 卓球協(再) 理 事 置田 康典 テニス協(再) 理 事 瀧端 美津雄 ランニング(再) 理 事 赤木 徹郎 スキー協(再) 理 事 北山 英則 野球協(再) 理 事 園生 一生 ランニング(再) 監 査 荒藤 光夫 水泳(再) 理 事 出口 敏昭 サッカー協(再) 7月10日(日)第50回定期総会終了後、会場を移動して大阪ミナミの 繁華街にあります「道頓堀ホテル宴会場」にて「創立50周年レセプション」を開催致しました。 オープニングでは種目の紹介や過去の映像を盛り込んだ動画からスタートし、会に華を添えました。 レセプションにはたくさんの方々がお集まり頂き、来賓には総会に引き続き全国連盟・石川理事 長、日本共産党衆議院議員/スポーツ委員会責任者・宮本 岳志様、京都府連盟・川島理事長、滋賀 県連盟・山本理事長、和歌山県連盟・ 山本事務局長など関西ブロックから もご参加頂き、総勢55名で和やか にレセプションが行われました。来 賓の皆様からは一言ずつお祝いのメ ッセージなども頂戴し、宮本議員は 選挙日にあたるこの日、本当に忙し い中、声が既に枯れているにも関わ らず挨拶だけでお越し頂きまして本 当に感謝致します。 今回のレセプションでは、大阪府 連盟の創立から50年の間に大阪府 連盟、そして各種目組織で組織拡大 や運営に大きく貢献された方に「功 労賞」を授与致しました。おめでとうございます。 尚、授賞された方は以下になります。 林 憲治さま(スキー協)、小東 喜久次さま(テ ニス協)、鈴木 保さま(野球協)、北出 祥夫さま (ランニング)、加山 勝久さま(府連盟)、川野 弘 之さま(府連盟)、西村 民夫さま(サッカー協)、 佐々木 統さま(卓球協)、信根 泰則さま(バド ミントン)、溝口 俊則さま(府連盟) また、更に記念すべき50周年を盛 り上げてくれましたのが、卓球協・藤 原 忠彦さんによるライブステージで した。 スタートの 1曲目から会 場にいる人た ちのハートを射止め、中にはステージにあがってくる熱狂的にファンもい ました。藤原さんは本当に暑い中、熱いステージを繰り広げてくださり汗 ビッショリの中、本当にありがとうございました。 最後は恒例の川野顧問による「江州音頭」で締めくくって 頂きました。川野さんは先日足を骨折し、松葉杖での登場 でしたが元気ハツラツ、またいつもより増して会場を盛り 上げてくれました。 今年で35回目になります「関西網の目・反核平和マラソン大会」が、7月3日の日曜日に開催 されました。大阪では毎年7月の第1日曜日と決まっており、例年梅雨時期で雨の心配をしている のですが、この日の大阪の気温は33℃を超え、かなり暑い中での反核平和マラソンになりました。 北は島本町から、南は岸和田市・河内長野市から、東は奈良県王寺町から大阪府下10コース、ラ ンナー150名、関係スタッフ50名の200名でゴール地の大阪城を目指して走りました。 途中、自治体や労組団体の皆さんのセレモニーや声援、お茶や果物を提供してくださる方々に本 当に感謝しながら「核兵器廃絶」を訴えました。 この日はあまりに暑かったので、予定より少し遅れて各コースがゴール地に集まってきましたが、 予定通り全員で大阪城公園教育塔前ひろばにて、「平和宣言集会」を行いました。
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