落札者となるべき同価の入札が2者以上ある場合の くじ番号による決定

落札者となるべき同価の入札が2者以上ある場合の
くじ番号による決定方法(自動決定方式)
1.くじ番号
入札参加者はあらかじめ3桁以内の番号(くじ番号)を決めておき、入札時に入札書に
記載して提出します。くじ番号の記載がない場合、999 を割り当てます。
2.順位
落札者となるべき同価の入札者の順位を会社名(共同企業体の場合は代表構成員の会社
名)の五十音順により①位、②位・・・とします。
3.落札者の決定
(ア) 同価のくじ番号の合計を落札者となるべき同価の入札者の人数で割り、余りに「1」
を加えます。
(イ) 入札順位が上記で得られた数字と同じ者が落札者となります。
例えば、
同価の入札者が2者の場合、余りが「0」の場合、「0」に「1」を加えて1→ 入札
順位①位が落札
又は
余りが「1」の場合、「1」に「1」を加えて2→ 入札順位②位が落札
0→ 「1」を加えて1 入札順位①位が落札
同価の入札者が3者の場合、余りは
1→ 「1」を加えて2 入札順位②位が落札
2→ 「1」を加えて3 入札順位③位が落札