金沢大学 薬学への招待

金沢大学
第 30 回
薬学への招待
楽しい薬学部への一日体験入学のご案内
「薬学部ってどんなところかな?」
「研究者になれるのかな?」
「大学の先生は、いっ
たいどんな夢に自分の一生をかけようとしているんだろう?」
あなたの将来の進路を決定する際の助けになるように、また薬学部を正確に知って
もらうために、今年もまた『楽しい薬学部への一日体験入学』を企画いたしました。
未知の世界に挑戦する、探求心ある高校生諸君!是非、皆さん誘い合わせて、実験を
体験してみませんか?
日 時:平成 28 年 8 月 9 日(火)・10 日(水)10:00
15:30
会
場:【金沢大学会場】金沢大学薬学系(金沢市角間町)
対
象:高校生(保護者の方も見学できます)
(受付開始 9:30
or 13:00
)
コース:午前見学コース
定員:110 名(10:00
12:00)
研究体験コース
定員: 20 名(10:00
15:30)
薬草体験コース
定員: 10 名(10:00
15:30)
ひらめき☆ときめきサイエンス
定員: 10 名(10:00
15:30)
午後見学コース
定員:150 名(13:30
15:30)
内
容:研究体験、薬草体験、模擬薬局、模擬実験、研究室見学、薬草園見学、
公開ラボセミナー、パネル展示、相談コーナー
参加申し込み方法:金沢大学のホームページ
http://www.kanazawa-u.ac.jp/enter/event/opencampus.html
からお申し込み下さい。
(金沢大学オープンキャンパスとの共催で行われます)
★ 完全予約制です。当日参加は受け付けておりません。
★ 定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
★ 研究体験および研究室見学における研究室は選べませんのでご了承ください。
申込開始日時:平成 28 年 7 月 4 日(月)AM 6 時
参加費:無料
(大学生協食堂にて昼食(有料)をとることができます。
ひらめき☆ときめきサイエンスは昼食付きです。)
お問い合わせ先:
薬学学務係 076-234-6981/6827
担当
南/中嶋
プログラム & タイムスケジュール
時間
午前の部
9:30-10:00
10:00-10:05
10:05-10:25
10:25-10:30
10:30-12:00
午後の部
13:00-13:30
13:30-13:35
13:35-13:55
13:55-14:00
14:00-15:30
プログラム
午前見学コース
(定員 110 名)
研究体験
プログラム
一日コース
薬草体験
ひらとき
(定員 20 名)
(定員 10 名)
(定員 10 名)
受付
薬学系長歓迎の挨拶
大学・学域・学類説明
行程説明+移動時間
見学&体験
(模擬薬局・模擬実験・研究室見学・薬草園見学・
公開ラボセミナー・パネル展示・相談コーナー)
午後見学コース
(定員 150 名)
受付
薬学系長歓迎の挨拶
大学・学域・学類説明
行程説明+移動時間
見学&体験(模擬薬局・模擬実験・
研究室見学・薬草園見学・公開ラボ
セミナー・パネル展示・相談コーナー)
研究体験
(2 研究室)
薬草体験
(薬草園)
場所
本館・エントランスホール
図書館棟大会議室
研究体験
(臨床分析)
研究体験
(臨床分析)
自然科学 1 号館
本館・エントランスホール
図書館棟大会議室
自然科学1号館
★☆金沢大学コース一覧(K1-K8)☆★
コース
研究室
テーマ名
内 容
生物有機化学
最先端生命科学では蛍光、化学発光を使って見え
見えないものが科学の力で ないものを「見える化」します。今回は化学発光を
見える世界
使って、血液成分の鉄イオンを検出しましょう。科学
の目で見て、心で感じてください。
分子薬物治療学
くすりの効き目は誰でも同じだと思っていませんか?
くすりの効果を遺伝子から突 遺伝子タイプが異なる場合の糖尿病薬の効果の違
き止めよう!
いを調べ、患者さんごとに適切なくすりの量を考えま
しょう。
K-3
分子生薬学
天然資源を活用した薬:
漢方薬原料を学ぶ
漢方薬は天然に由来する薬:生薬(しょうやく)を配
合した医薬品です。薬用植物園では、生薬が効果を
発揮できる条件を研究しています。実際に植物に触
れ、漢方薬を調剤しましょう。
K-4
精密分子構築学
"化"捜研の事件簿
連続重大事件発生!!化捜研に調査依頼が舞い込ん
で来た。さあ化学反応を利用した捜査で事件を解決
せよ!!
K-5
国際保健薬学
調剤体験
「散剤」「水剤」[軟膏剤」「注射剤」の調剤体験に加え
て、薬剤師がどのような仕事をしているかを薬学類6
年生に質問してみよう!
K-6
薬理学
新薬開発の最前線!
薬理学は新薬開発のために必要な最も基礎となる
研究分野です。脳の病気やがんの治療薬開発の最
前線の話にふれてみてください。
K-1
K-2
K-7
薬物動態学
体内での薬の動きを学ぼう
薬は私達の体内に入るとそれぞれ異なった場所を
通り、作用を発揮する部位へと運ばれます。薬がい
ろいろな影響を受けながら体内を運ばれる過程を見
てみましょう。
K-8
臨床分析科学
抗がん剤を作ってマウスに
投与してみよう
新薬の開発では、薬を作り、動物で効くことを確かめ
ます。ここでは実際に抗がん剤を作り、マウスに投
与して、新薬開発の雰囲気を味わいます。