時 報 保険・調査委員会から 1 回リハ病棟協会 2015年度実態調査の結果 とその活用 宮井 一郎 2 平成28年熊本地震 回リハ病棟――M7激震2か月間の対応 中西亮二/佐藤達矢/塚本貴代/森 和美/桂 賢一/今田吉彦/山仁子 3 日本リハ医学会・回リハ病棟協会合同企画 シンポジウム・講演 回リハ病棟の“現在”にまつわる3つのトピックスを「時報」としてお伝えする。 「時報1」では、毎年協力をいただいている回リハ病棟実態調査の結果データを 自院の病棟活動のベンチマーキングに活用いただく目的で、宮井一郎副会長(保険・ 調査委員長)が2015年度調査結果データを「実績指数」関連の解析とともに紹介。 「巻頭言」(p3)メッセージと合わせてご一読いただき、2016年度調査へのご協力 をお願いしたい。 時報2では、4月ので平成28年熊本地震発生から2か月間の現地の状況を中心に、 回リハ病棟での患者対応の経過を、2病院回リハ病棟の各職種が綴ってくれた。 時報3では、6月に京都市で開催された第53回日本リハ医学会学術集会の同医学 会・当協会合同企画の中から、シンポジウム2題と教育講演2題の要旨を紹介した。 回復期リハビリテーション◆ 2016.7 05
© Copyright 2024 ExpyDoc