取組事例 (PDF形式:889KB) - 東京都オリンピック・パラリンピック教育

平成27年度
オリンピック・パラリンピック教育推進校実践報告
江東区立亀戸中学校での取り組み
学校としての体制
 平成27年度 年度初めに推進担当の決定
保健体育・社会・英語・総合学習・部活動など多角的
なアプローチができた
 平成26年度 保健体育科中心で実施
組織だって行うことの必要性を感じた
 平成25年度 保健体育科で実施
活動の理解があまり得られなかった
学校としての目的
 平成27年度 ①オリンピック・パラリンピックを知る・
学ぶ・考える
②体力向上
 平成26年度 ①オリンピック・パラリンピックへの関わり
方を模索
②体力向上
 平成25年度 ①体力向上
平成27年度の具体的な取り組み
『保健体育』
コオーディネーショントレーニング オリンピック・パラリンピック新聞作成
体力向上(4分間・タバタ式トレーニング)
『社会』
オリンピック開催国調べ
『総合学習』『英語』
夢・未来プロジェクト(バスケットボール選手) ・・・外部講師
グローバルマナーとおもてなしの心・・・外部講師
『部活動』
合同部活動の実施
『特別活動』
陸上競技大会の運営補助 早朝ランニング
タバタ式トレーニング
20秒の全力運動と10秒の休憩を7回繰り替えす
オリンピック・パラリンピック新聞
自分の調べたいスポーツについて調べる
・授業内で事前指導
・夏休みに製作
・文化祭で展示
国際理解教育
『社会』
国際理解教育の一環とし
て、外国と日本との関わり
や共通点などを調べた。
夢・未来プロジェクト
成果と課題
 組織
①オリンピック教育推進委員会を設置し、総合的なアプローチを継続していく
 オリンピック・パラリンピックを知る・学ぶ・考える
①調べ学習を始めることで初めて知ることが多く、興味や感心を高めた
②トップアスリートとの活動は生徒のモチベーションを大きく高めた
③おもてなしの講演を聴き、実際の大会運営に携わることで大会運営の
大変さと、ボランティアの必要性を改めて考える機会となった
 体力向上
①継続的に取り組んでいる活動の成果として持久力が向上した
中学二年生対象の東京駅伝では区代表選手として8名選出された
②コオーディネーショントレーニングは指導者側の指導技術の向上が
課題となった
③自らの意志で意欲的に頑張れるトレーニング種目の開発が必要