Circulation Press Release プレスリリース CI-PR-0012-20160725 2016 年 7 月 25 日 株式会社サーキュレーション 当社の専門家が新規事業開発を主導 フジサンケイグループのジープラス・メディアと DeNAグループのペイジェントが提携 カギを握ったのは外部人材の知見 外部人材による経営革新を行う株式会社サーキュレーション（本社：東京都千代田区丸の内、 代表取締役：久保田雅俊）は、フジサンケイグループの株式会社ジープラス・メディア（本 社 ： 東 京 都 港 区 、 代 表 取 締 役 社 長 ： 時 澤 正 、 以 下 ジ ー プ ラ ス 社 ） の 新 規 事 業 開 発 に 、 不 動 産新規事業の知見・事業開発ノウハウを持つ専門家をアサインし、事業開発を主導しました。 株 式 会 社 デ ィ ー ・ エ ヌ ・ エ ー （ DeNA） の 子 会 社 ※ で 決 済 代 行 サ ー ビ ス を 提 供 す る 株 式 会 社 ペ イ ジ ェ ン ト ※ （ 本 社 ： 東 京 都 渋 谷 区 、 代 表 取 締 役 社 長 ： 上 林 靖 史 、 以 下 ペ イ ジ ェ ン ト ） と ジ ー プ ラ ス 社 の 提 携 も 進 め 、 外 国 人 利 用 者 の ニ ー ズ に 応 え る サ ー ビ ス を 提 供 し ま す 。 ※株式会社ディー・エヌ・エーと三菱 UFJ ニコス株式会社の共同出資 大手企業が新規事業開発に注力、新しいオープン・イノベーションの手法として外部専門人 材 を 豊 富 に 活 用 す る 事 例 が 増 加 人材豊富な大企業でも、単独で継続的にイノベーションを起こし続けることが困難と言われている昨今、多 くの大企業に新規事業開発やオープン・イノベーションを担う部門がここ数年で急激に増加しています。し かし、自社のリソースのみで企画・開発することは簡単ではなく、事業化に成功している企業は多くありま 1/4 Circulation Press Release せん。そこで、自社のリソースだけでビジネスを考えるのではなく、必要に応じて外部の技術やアイデア、 人材を活用するオープン・イノベーションが注目されています。 中でも、大企業同士の提携や優れた技術・アイデアを持つベンチャー企業との協業推進に向けて、外部の専 門家人材を多様に活用する事例が増加しています。 サ ー キ ュ レ ー シ ョ ン の 豊 富 な プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 ネ ッ ト ワ ー ク で 経 営 革 新 を 実 現 サーキュレーションは、首都圏を中心に経営・企画・営業・人事・広報などの多様なテーマのビジネススキ ルを保有する独立プロフェッショナル人材約 10,000 名を抱えている「オープン・イノベーション専門会社」 であり、多くの企業の経営課題に対し、経験・知見が合致するプロ人材のアサイン、プロジェクトチーム組 成、課題解決支援を一気通貫で行っています。 経営課題テーマは「新規事業開発」「人脈活用支援」「海外進出支援」「人事制度改革」など多岐に渡り、 現在 100 以上の支援テーマがあります。業界は、製造・サービス・IT と全業界を網羅。プロフェッショナル 人材による経営支援は、X-book を活用した 1 回 1 時間のヒアリングサービスから週 5 回の支援まで企業の課 題テーマに沿った柔軟で多様な経営支援が可能です。2016 年 6 月時点で、コンサルティング実績は 400 社／ 1,000 プロジェクトを超えています。 フジサンケイグループ入りしたジープラス・メディア社がオープン・イノベーション発想で 新 規 事 業 を 立 ち 上 げ ジープラス社は日本で初めての外国人向け情報サイト『GaijinPot.com 』（ガイジンポット）を立ち上げ、 日本に興味がある国内外ユーザーからの圧倒的なアクセス数を獲得しています。法務省の在留外国人統計に よると、在留外国人は 1995 年末の 136 万人から 2015 年末の 223 万人へと 20 年間で 6 割増加しています。 2020 年に向け、日本に流入する外国人は増大する事が見込まれているが、外国人が日本に住む際の弊害は多 く、特に住宅を借りる際の保証がネックとなっています。 そこでジープラス社は、不動産業界および不動産新規事業の知見・事業開発ノウハウを取り入れるべく、 1 万人の専門家人材を保有するサーキュレーションのオープン・イノベーション支援サービスを活用し、スピ ーディーな事業化を実現しました。サーキュレーションの専門家は事業化に際し、入居後の電気、ガス、水 道等のライフライン契約代行や、家具家電レンタルの代理手配、様々な相談に応える英語コンシェルジュサ ービスなど、新しいアイデアを提案。更に決済代行サービスを提供するペイジェントとの業務提携を主導し、 ペイジェントが提供するクレジットカード決済システムにより、住宅を借りる際の初期費用や家賃のクレジ ットカード支払いを可能にしました。利用者の利便性を図ると共に、他社にはない細やかなサービスを提供 します。海外発行のクレジットカードにも対応している為、幅広い外国人のニーズにもお応えします。 2/4 Circulation Press Release オ ー プ ン ・ イ ノ ベ ー シ ョ ン 推 進 の 鍵 は 、 「 外 部 専 門 人 材 」 を ア サ イ ン し た チ ー ム 組 成 サーキュレーションはジープラス社より新規事業開発における課題を抽出し、ジープラス社内にはない「不 動産保証」×「事業開発」の２つの知見を保有したプロ人材をプロジェクトチームにアサインし事業立ち上 げを推進。事業開発のキーとなるクレジットカード決済代行サービスを提供するペイジェントとの提携をス ピーディーに企画・実現しました。 ＜専門家経歴＞ 三島 毅久 氏（44 歳） 不動産業界にて、営業、営業企画、商品企画・経営企画などに従事。 賃貸マンションの活用営業を経験後、西日本賃貸営業部総統括責任者、東京本部の営業企画統括責任者など 重要ポストを歴任。自社募集サイト、QR コード読み取りによる物件モバイルサイト構築、自社保証事業、フ ァンド組成等の事業企画を立案。 退職後、SBI ホールディングス傘下の保険会社（日本少額短期保険）の商品企画・経営企画に転身。これまで 培ってきた不動産業界の実体験を基に、新しい不動産金融関連商材の開発に従事。 2013 年 10 月独立し、ネクストアドバイザーズ代表取締役就任。異業種からの不動産、保険、関連マーケット 参入時の、 会社設立支援、マーケティング、事業支援、商品開発、組織組成などを主としたコンサルティン グを展開。 株 式 会 社 サ ー キ ュ レ ー シ ョ ン に つ い て 2014 年設立以来「世界中の経験と知見が循環する社会の創造」の理念のもと、企業と個人をつなぐことで革 新的で新しい価値を創り出すオープン・イノベーションを体現しています。サーキュレーションが展開する、 優秀なビジネススキルを有した NOMAD WORK DESIGN（ノマド ワーク デザイン）や、経験豊富な顧問に特化し た KOMON WORK DESIGN（コモン ワーク デザイン）では、コンサルタントチームが企業の抱える経営課題に対 して適切な人材をマッチングさせています。また、最先端のテクノロジーを駆使したマッチングシステムの 開発や、オンラインでのコンサルティングサービスを手掛けています。2016 年 6 月時点で、約 10,000 名の人 材登録、コンサルティング実績は 400 社／1,000 プロジェクトを超えています。 事 業 内 容 KOMON WORK DESIGN（コモン ワーク デザイン） 大企業元 OB による経験・知見の提供（月 1 日～のアドバイザリー） http://www.circu.co.jp/kojin/komon.html NOMAD WORK DESIGN（ノマド ワーク デザイン） ビジネスノマド（第一線で活躍する現役プロ人材）による先端事例・実行力の提供（週 1 日～の実働支援） http://www.circu.co.jp/kojin/nomad.html 3/4 Circulation Press Release X-book （エックス・ブック：エキスパート ブッキング サービス) 業界知見者・新規事業開発プロによる業界分析の提供（1 回 2 時間の Skype／Tel MTG） https://x-book.biz/ Flexy（フレキシィ） ビジネスとテクノロジーを繋ぐ IT 人材による、システム企画～コーディング支援（オンサイト／サテライト） http://flxy.jp/ 代 表 取 締 役 久 保 田 雅 俊 プ ロ フ ィ ー ル 1982 年生まれ。総合人材サービス大手を経て、2014 年に株式会社サーキュレーションを設立。設立 2 年半で、 国内最大規模となる 1 万名の独立専門家ネットワークを構築、経営支援実績 1,000 件を突破。2015 年、高い 志を持つベンチャー起業家に贈られる『北尾賞』を受賞。オープン・イノベーションコンサルタントとして 講演多数。 株 式 会 社 サ ー キ ュ レ ー シ ョ ン 代表者：代表取締役 久保田雅俊 設立：2014 年 1 月 6 日 所在地：東京都千代田区丸の内 2-2-1 事業内容：ビジネスノマド、シニアエクゼクティブによるオープンイノベーションサービス http://www.circu.co.jp/ --------------------------広報に関する問い合わせ-------------------------- 株式会社サーキュレーション 広報 担当：植木 Tel：03-6256-0467 Fax：03-6256-0476 Mail：[email protected] 4/4
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